相撲チケットが取れないってことあるの?と甘くみていると、希望日が既に売り切れでチケットが取れなかった!という事態になります。
余裕を持って計画を立てることが大切ですが、ではチケットを確実に入手するにはどうしたらいいのでしょうか。取れないならもう諦めるしかないのでしょうか。
相撲のチケットは思っている以上に人気が高いので注意しましょう。
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相撲チケットが取れないことってあるの?
大相撲をテレビではなく生で見たいと思っても、チケットを入手することは簡単ではありません。
相撲人気の再燃もあり、現在開催されている場所を見に行きたいと思ってもチケットは取れない可能性の方が高いでしょう。
本場所は年に6回開催されています。東京であれば1月、5月、9月と開催されています。チケットを取りたいのであれば、まず余裕を持って計画を立てるようにしましょう。
2ヶ月前から先行抽選が開始されているといいます。まずはそれに申し込みをして、それがダメだったら前売り券を買う、という手順にした方がいいかもしれません。そこまでしないと取れないことが多くなっています。そこまでしても取れないこともあります。
東京に住んでいるなら当日券を購入するために並んでもいいかもしれませんが、遠方の方はやめた方がいいでしょう。かなりの人が並んでいます。当日券を手に入れるということはほぼ無理だと考えておいた方がよいでしょう。
相撲のチケットが取れないのは困る!確実に取るには?
相撲のチケットを確実に取りたいのであれば、お茶屋さんにお願いするという方法もあります。
実はお茶屋さんでは、一般販売よりも早くチケットを取ることができるのです。電話で申し込むことになっていますが、良い席を提供してもらえるで初めて観戦する人にもおすすめです。
ただし、チケットだけではなくお弁当や飲み物と一緒に依頼することがルールとなっています。
お茶屋さんでチケットを取った場合は、両国国技館の正面の入り口ではなく、別のところから入ることになっています。正面の入り口に向かって左手にある入口から入ります。
そこから入ると、お茶屋さんの店舗が並んでいます。チケットの裏に書いてある番号でチケットを取ってくれたお茶屋さんを確認し、そのお茶屋さんでお弁当などを受け取ります。その後係の人が席まで案内してくれるので、安心です。
相撲チケットにはどんな座席があるの?なかなか取れない座席は?
相撲チケットにはいろいろな種類がありますが、一番チケットが取れないのは「溜席(たまりせき)」でしょう。
土俵から一番近い席で、年間予約でほどんと埋まっています。そのため一般販売される席の数は少ないのです。
しかし、この席には注意点がいくつかあります。席で飲食することはできず、携帯電話やカメラを使用することもできません。
また、もし力士が落ちてきて怪我をしてしまっても、応急処置しかしてもらえません。
家族や友人と一緒に見たいのであれば、「桝席(ますせき)」が良いでしょう。
「溜席」の次に土俵に近い席となっています。基本的には1つの桝席で4名座れます。
しかし、この桝席の特徴は狭いこと。広さを事前に確認した方が良いでしょう。
少しても安くチケットを購入したいのであれば「椅子席」にしましょう。「桝席」の後ろになるため、土俵からは少し遠くなってしまいますが、大相撲の雰囲気を楽しむことはできます。
相撲チケットをお茶屋さんからゲットした場合の注意点は?
お茶屋さんで桝席のチケットを取った場合、実は暗黙のルールがあります。それは「心付け(チップ)」を渡すということです。
初めての人は戸惑うかもしれませんが、お茶屋さんでチケットを取ってもらった人のほどんどは心付けを渡しているようです。
ほとんど、というのは渡さない人も中にはいます。
渡す金額の相場は1,000~3,000円くらいのようですが、3,000円と考えていた方が良いでしょう。
渡すタイミングは、お茶屋さんでお弁当などを受け取った後係の人(出方さんと呼ばれています)に席まで案内されますが、その係の人にポチ袋みたいなものに入れて渡すようです。
あげないと態度が悪くなる、ということはないといいますが、お礼として渡すという習慣のようなものかもしれませんね。