子供が泣くとイライラ!その理由とうまく乗り切る対処法

可愛くて仕方のない自分の子供。だけどそんな子供が泣いてぐずると、イライラしてしまうお母さんはたくさんいます。

では、なぜ鳴き声を聞くとそのような感情が湧き上がってしまうのでしょうか。

また、子供が泣いたときに冷静に対処できる方法が知りたいところ。イライラしても心を落ち着ける方法がいくつかあります。
子供が泣いて育児が辛いと感じているお母さん、これからご紹介するいくつかの方法や気持ちの切り替え方を参考にして見て下さい。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

シンクのサビの落とし方!しつこいサビを落とす掃除方法

毎日使うシンクですが、使っているうちにサビが出ることもあります。目につくところなので気になり、困って...

受験が怖いなら高校受験の不安を解消するコツや効率的な勉強法

受験生にとって高校受験というのは、不安な気持ちで怖いと感じることもあるでしょう。では、そんな...

自転車通勤で会社まで20kmだと何分かかる?自転車別に解説

都会に住んでいると、満員電車での通勤がイヤになりますよね。そんな時に考えるのが自転車通勤。交...

化粧を簡単自然に!?やり方次第でナチュラルは作れる!

まるで化粧をしていないようなナチュラルなメイクは、やり方次第で簡単にできちゃいます。では、ま...

イタリア語とフランス語の難易度は?選ぶならどっち

第二外国語を選択する際に、イタリア語とフランス語で悩んでしまうことがあるでしょう。 どちらを...

アクリル絵の具の特徴!100均の絵の具を使った使い方アイデア

アクリル絵の具という絵の具にはどのような特徴があるのでしょうか?小学生の頃に使っていた絵の具は水彩絵...

お茶の煮出しはやかんで!美味しく作る方法と選び方のポイント

お茶を煮出して作ると香ばしい香りがして、とても美味しいですよね。では、お茶はやかんで煮出した...

プラ板のキーホルダーを子どもと一緒に作るときのコツ

プラ板キーホルダーを子どもと一緒に作るときには、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?失...

小学校の水泳授業でゴーグルが必要と考えられる理由について

昔は小学校の授業で行われる水泳中にゴーグルの使用を禁止している学校もありましたが、今はほとんどで使用...

魚料理を子供に食べてもらいたい!食べやすくする方法

子供が魚料理を苦手とするのはナゼでしょうか?魚はお肉と比べると食べにくいものもありますよね。...

鍋とフライパンの違いは?フライパンは便利に使える鍋の一種

これから一人暮らしを始める人は、新生活に必要な色々なものを揃えなくてはなりません。少しでも購入費用を...

ウーパールーパーの赤ちゃんの育て方のコツや注意点について紹介

ウーパールーパーの赤ちゃんの育て方はコツを掴めば簡単です。はじめてウーパールーパーを飼育する場合はど...

卵と白菜、もやしがあればこの1品!忙しい主婦におすすめレシピ

もやしは価格も安定していて、主婦の味方ですよね。買い物に行った時には、必ず買い物カゴに入れる...

ストレートのボブにしたい人のためのおすすめショートボブ

今はパーマをかけていても、季節が変わるとストレートにしたい、ボブにしてみたいと思う女性の多いのではな...

カッターの替刃の替え方は?刃を折るのが怖い人へアドバイス

カッターの替刃、その替え方に困っていませんか?カッターは替刃全体を交換しなくても、切れ味の悪い刃...

スポンサーリンク

どうして子供の泣く声にイライラしてしまうの?

子供の泣き声にイライラしてしまうと、母親としてダメなんじゃないかと思ってしまいますよね?

カワイイ我が子が泣いているのに、『かわいそうだからどうにかしてあげなきゃ』ではなく、『うるさい!』と、イライラしてしまうなんて…。

そんなふうに思うのは、あなただけじゃありません。
疲れていたり、余裕がなかったり、眠いときなど子供が泣くとイライラするものです。
ママだって人間。
聖人君子では、ありません。

自分の子どもに限らず、泣き声とは人を不快にさせる音なのです。
どうして、不快にさせる音を出すのかわかりますか?

周囲の人に自分の不調を、知らせるための泣き声。
周りに溶け込むようなさわやかな音色なら、誰も気付いてくれません。
ですから、聞いた時に気付いてもらえるように、不快な音を出すのです。
自分で自分の身を守れない赤ちゃんや子ども。

周囲の人に、SOSだと気付いてもらうために不愉快な気分にさせる音を発するのです。

子供が泣くことにイライラしたときはどうする?

子どもが泣く。
頑張って泣きます。

気をそらすことができればすぐに泣き止むこともありますし、ねばってねばって泣き続けることもあります。

泣いている子どもに付き合ってあげる余裕がないのもわかりますが、できれば「どうして泣いてるの?」と聞いてあげてください。
もちろん、答えなんて出ません。
でも、赤ちゃんや子どもは、自分の気持ちを表現することはできません。
ですから、ママが赤ちゃんや子どもの言葉をくみとってあげるようにしてくださいね。

どうしたの?お腹空いたの?
どうしたの?オムツがぬれちゃったの?
どうしたの?暑いの?

赤ちゃんや子どもは、安心して泣き止むこともあります。
泣き止まなくても、ママがきちんと自分のことを心配してくれていると安心することでしょう。

子育て中のママは、どんなママでも余裕がありません。
赤ちゃんや子どもに泣かれるとイライラします。

私はよく、頭の中で『泣きやみなさーい!』と怒鳴っていました。
たまには、げんこつすることも…。
もちろん、頭の中でですよ、想像するんです。
そうすると、意外とスッキリします。
ちょっと、過激でしょうか?

でも、スッキリすると現実で赤ちゃんや子どもに優しく接することができるんです。

この方法は、向き不向きがあると思うので、万人向けではないと思いますが、向いている人は試してみてください。

子供が泣くことにイライラ!和らげるための方法とは

子どもが泣いて、泣いて、どうにもならない時がありますよね?
こっちが泣きたいよ!と子どもに言って、一緒に泣いてみるのはどうでしょう?
子どもは、ママが泣いてびっくりします。
私も何回かしたことがあります。
子供と一緒に泣くと、スッキリします!

また、子どもに泣きぐすられた時には、トイレに避難したこともありました。
もう、号泣怪獣と化した子どもに、どう接していいのかわからなくて、このままだと手をあげてしまいそうだったので、トイレに避難しました。

子どもはママが見えなくなって焦り、泣くことをやめて探し回っていました。
子どもには逃げたと感づかれないように「お腹痛くなっちゃったからトイレに居たんだよ」なんて、言い訳したりして。
物理的に離れると、イライラを鎮めることができます。

最近よく聞く、アンガーマネージメントですね。
怒りの感情は6秒なんですって。

この6秒をやり過ごすと、ある程度の冷静さを保つことができるようです。

イライラしているからと子供を叱り続けるのは危険

3歳ぐらいまでの子どもは、欲求のままに感情を表に出します。
スーパーでおやつを買ってもらいたくて、床に座り込んででもごねて買ってもらおうとするアレですね。
ママは困ってしまいますが、3歳くらいまでの子どもにとっては必要なことなのです。

制御できない感情を、溜め込むのではなく表現できるということは、素直な気持ちになっていいという自己肯定感を感じさせ、他人に自分の思いを伝えてもいいと肯定させてあげることです。

そういったことをムリに押さえつけてしまうと、他者へ自分の気持ちは伝えてはいけないものと思い込むようになります。

しつけとして、スーパーで大きな声を出すことを制御するのが母親ですが、押さえつけすぎてはいけないと言われると、加減がわからなくなってしまいますよね。

怒ることは、必要だと思います。
ですが、怒った後のフォローが大切なんだと思います。

子供にイライラしたときは、対処法で乗り切ろう!

子どもが泣いたら、イライラするのはどうして?
私は、子どもが泣いたら対処に追われて、家事が進まないことにイライラを感じていました。

ですから、あまりにも子どもが泣きぐずった時には、家事をしないことにしたんです!
特に、夕飯の支度の時間帯って、子どもにも1日の疲れが出て、泣きぐずることが多かったと思います。
そこで、4品作ろうと思っていたところを3品に減らしたり、カット野菜を使ったり、レトルトやインスタント食品に頼ったりしていました。

基本的には、手作りを心がけましたが、時間がない時には、お味噌汁の代わりにインスタントのわかめスープを出し、1品作る手間を省きました。

子どもの泣き声にイライラするのではなく、子どもが泣くと自分の行動が制限されてしまうからイライラするんだと気づき、楽になりました。

思い込みや、〇〇しなくちゃダメと言う、なんとなく思い込まされているルールを一度破って見ましょう!
ラクになりますよ!