ハンバーグに必要なつなぎ!パン粉の代わりにごはんでも代用可能

ハンバーグのつなぎとしてパン粉を使いますよね。でもあると思っていたパン粉がない事ありませんか?

そんな時にごはんが活躍!なんとパン粉の代わりにとしてつなぎに使うことが出来るんです。

そんなつなぎとしてのご飯の入れ方のポイント、そもそもパン粉の役割とは?またごはん以外にも代用できるものをご紹介いたします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

干支の置物を処分することはできる?自分で・神社で処分する方法

毎年その年の干支の置物を飾っているご家庭もありますよね。一年の縁起物として飾っていても、次の...

服をハンガーにかけて干すと伸びる。干すときのポイントとは

服をハンガーにかけて乾かすと伸びるのをどうにかしたい!しかし、逆さまにして洗濯バサミでとめても、服と...

簡単お菓子の作り方!材料は少ないけれど本格スイーツが作れます

お菓子作りは少ない材料でもできますよ!冷蔵庫にあるものでも簡単に美味しいお菓子が出来ちゃいま...

子供のピアノの練習が始まると怒る親。今すぐ解決しよう

子供の習い事の中でも人気のピアノですが、練習が始まるとつい怒ってしまっていませんか?怒りたく...

グルーガンの使い方とは?造花をキレイに付けるポイント

グルーガンで造花を取り付けるときにはどのような使い方をすればキレイに仕上げることができるのでしょうか...

消防車・救急車・パトカーといった緊急車両にまつわる疑問を解決

私達がよく見かける緊急車両に、消防車・救急車・パトカーがあります。それぞれの役割はなんとなく理解...

グッピーの水槽が白く濁りが出る場合の原因と対処法

グッピーを飼っていて水槽の濁りにお困りの方はいませんか?水槽が濁ってしまうと水質が悪くなってしまった...

100均のアイテムでカバンの中をすっきり整理!便利な収納テク

カバンの中から何かを出そうと思っても、物が多過ぎて探したいものがなかなか見つからない…、そんな経験は...

ハムスターのトイレは100均で活用できるがポイントがあります

ハムスターのトイレを100均で選ぶこともできますが、どんな物でもいいわけではありません。ハムスタ...

香典袋には夫婦どちらの名前を書く?入れる金額についても解説

夫婦で葬儀に出席するとなると、香典袋は連名で書くのか、それとも夫の名前だけでいいのか、金額はどうした...

卵と白菜、もやしがあればこの1品!忙しい主婦におすすめレシピ

もやしは価格も安定していて、主婦の味方ですよね。買い物に行った時には、必ず買い物カゴに入れる...

夏コミの服装!初めて参加する女性が知っておきたい夏コミの服装

初めて夏コミに行く女性の中には、一体どんな服装で行けば良いのかわからない人もいるのではないでしょうか...

告白のセリフは「好きです」小学女子におすすめの告白方法

今好きな男の子がいる小学女子の皆さんの中には、卒業などで好きな男の子と離れ離れになってしまう人もいる...

100均アイテムで工作作り!おしゃれで簡単工作の作り方を紹介

100均にあるアイテムを使えば、手軽におしゃれで簡単な工作作りを楽しむことができます。自分で使うアイ...

似顔絵の描き方を知りたい。デフォルメのコツは

似顔絵を描く時の描き方は2パターンあります。写真のようにリアルに描くパターンと、コミカルなタッチ...

スポンサーリンク

ハンバーグのつなぎ!パン粉の代わりにごはん?

今パン粉の代わりにご飯を使うのがモチモチしたハンバーグが出来ると話題に!そこでどうやってご飯入りハンバーグを作るのかをご紹介していきます。

  1. まずは普段通りに、パン粉以外の材料を揃えましょう。
  2. 玉ねぎのみじん切りはあめ色になるまで炒めて冷まして置いてください。
  3. ボウルに材料を入れていきます、まずはひき肉をこねて、玉ねぎのみじん切りと塩コショウ、そして卵、ここでご飯も投入します。
  4. ここへ水も加えて、材料が馴染むまでよくこね合わせます。
  5. 後は成形をして、フライパンで焼き上げてハンバーグの出来上がりです。

ご飯を入れたおかげで、いつもよりももっちりとしたハンバーグに仕上がったのではないでしょうか!?

ご飯を入れるときに注意をする点

熱々のご飯は冷ましてからひき肉と混ぜること、そして冷ご飯を使うときには、ほぐしてから使用することです。

さらに少しご飯を潰してから使うと、ご飯のツブツブとした食感が気にならなくなります。

ハンバーグにパン粉の代わりにごはん、そもそもパン粉の役割とは?

ハンバーグには、つなぎとしてパン粉が必要!そう思い込んでいますよね。私もパン粉が無いときにはハンバーグは作れない。と思っていました。

しかし、パン粉は接着するという役割はしていないのだそうです。牛乳や水などに浸して使うことでハンバーグを成形しやすくして、ふっくらと仕上げる役割としてパン粉が使われているのだそう。

そしてなんと、欧米などではハンバーグにパン粉を使わないのです。

ではナニがつなぎの役割をするのか?気になりませんか、欧米でハンバーグのつなぎといえば塩なのです。

塩は肉に含まれるタンパク質を分解する作用があり、ひき肉に塩を入れてよく混ぜ合わせるだけで粘り気が出て、肉をまとめることができます。

もちろん粘り気が出て、肉がしっかりとまとまれば旨みを逃さず、ジューシーなハンバーグに仕上がることが出来ます。

お家にパン粉が無いときは、塩とひき肉をしっかりと混ぜ合わせ、欧米風な肉の味や食感を楽しめるハンバーグを食べるのも良いかもしれませんね。

ハンバーグのつなぎ、ごはんやパン粉の代わりになるものは?

パン粉なので、食パンがあれば生パン粉を作って代用が可能です。フードプロッセッサーを使ったり、おろし金を使ってパン粉を作ることが出来ますよ。

パン粉の代わりに使えるつなぎ

お豆腐を使う方法もあります。しかしお豆腐を使うと、やっぱり少しさっぱりとしたハンバーグとなり、肉のジューシー感が薄らぎます。最初から豆腐ハンバーグだと言っておくと良いかもしれませんね。

その他には麩や高野豆腐をおろし金ですりおろして使う方法もあります。おろした後はパン粉と同じように牛乳などの水分を含ませて、使うと良いでしょう。

これらの物を探しても、家にない場合は片栗粉を入れてもOKです。しかし成形のしやすさという本来の意味を余り成さないかもしれません。

片栗粉を使うときには、冷蔵庫でタネを冷やしてから成形をすると、扱いやすくなります。

ハンバーグのつなぎのパン粉をこんな方法で使うことも

ハンバーグはふっくらとジューシーに仕上げることが美味しさの秘訣です。そのために必要なのは肉汁をしっかりと閉じ込めること。

これにはいくつかの方法がありますが、つなぎとして使うパン粉も肉汁を閉じ込める方法として使うことが出来ます。

その方法はひき肉に混ぜるのではなく、成形したハンバーグをパン粉でまぶすんです。

コレでハンバーグがコーティングされて、肉汁を逃すことなくジューシーなハンバーグに仕上がります。

ちなみにパン粉の目の粗さを変えることで、食感も少し変わってきますのでお試しを!

粗い目のパン粉を使うと油でパン粉が上がったように、カリカリの食感をあじわうことが出来ますし、細かい目のパン粉を使うとパン粉がどこにいったのかわからず、ふっくらとしたハンバーグに仕上がります。

ぜひお試しを♪

ハンバーグのつなぎにごはんを使ったレシピ

最初にもご飯を使ったハンバーグの作り方をお話しましたが、分量などもはっきりとしたレシピを最後にご紹介したいと思います。

材料 4人分

  • ひき肉800グラム(合挽き、豚、牛お好みのものをお使いください)
  • 塩小さじ1/2
  • コショウ・ナツメグ少々
  • 玉ねぎ小1個
  • 卵1個
  • ご飯60グラム
  • 水30cc

作り方

下準備として玉ねぎは炒めてあめ色になったら取り出し、冷ましておきます。

そしてご飯も炊きたてなら荒熱を取って冷ましておきましょう。冷ご飯の場合は手でほぐしておいてください。

ちなみに我が家は玉ねぎの食感があったほうが好きなので、みじん切りにした玉ねぎは炒めずに生のまま使用します。

  1. ひき肉に材料を混ぜ合わせていきます。冷ました玉ねぎ、塩コショウ、ナツメグ、といた卵、水、ご飯といれていき、よく混ぜ合わせます。
  2. 粘りが出るまで混ぜたら成形をして、フライパンで焼いていきます。最初は中火にして焦げ目が付くまで焼いたら裏返してください。
  3. 裏返したら蓋をして、弱火で火が通るまで焼きましょう。焼きすぎて肉汁が飛び出してしまわないように気をつけてくださいね!