大学の卒業式に出ないってアリでしょうか?
大学の卒業式に出たくない?
大学の卒業式に出られない?
様々な理由や事情があると思いますが、頑張って通い続けた大学ですから、卒業式には出席したほうがよいと思います。
あなたに様々な学びの機会を与え続けた、親の卒業式でもあるのですからね。
それでも気がすすまないのなら、欠席することもできますよ。
卒業式とは卒業証書授与式です。
欠席するなら、卒業証書を受け取ることができないので、大学側へ連絡し、引き取りに行くか郵送してもらうなどの手続きが必要となります。
大学の卒業式に出席・欠席するメリット・デメリットについて、ご覧ください。
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大学の卒業式。出ない人の割合は
小中校の卒業式には必ず生徒はでるという決まりがありますが、大学になると卒業式に出ない人がでてきます。
大学の卒業式に出ない人の割合は全体の1~2割程度です。
大学は必ずしも卒業式に出なければいけないという決まりはありません。
卒業式に出ない人の理由として就職先の引っ越しや研修、手続きなど他に優先しなければならない事があったり、中にはただ単に「卒業式に出たくない」などの内容があります。
今回は、絶対的に出られない理由は別として出られるのに出ないという方に関して書いていこうと思います。
大学にはあまり友達がいなく、アルバイト先や大学外での友達との交流が多い人は特に友達もいない大学の卒業式に出ても楽しくないという傾向にあります。
大学を卒業する頃はもう22歳です。
成人を超えた良い大人に大学側も卒業式にでなさいと強制するわけでもないので、生徒のの意思に委ねています。
なので卒業式に出ない人がチラホラいてもあまり珍しくはない光景なのです。
大学の卒業式に出ないと卒業できないわけではない
大学の卒業式に出るかどうか迷う方がいるでしょう。
その中に、「卒業式に出ないと卒業できないのか」と疑問に持つ方がいますが、大学は卒業式に出ないからと言って卒業できないわけではありません。
4年間でとるべき単位をとれている時点で卒業できます。
大学の卒業式に出ないときめた場合にはやるべきことを忘れずにしましょう。
- 欠席することの連絡
- 卒業証書をどう受けるか
- 欠席や、卒業証書の受け取りに関して必要な書類や手続きはないか
- 卒業式のあとの謝恩会の欠席の有無など。
大学の卒業式に出る?出ない?メリット・デメリットについて
大学の卒業式を出ないことについて
卒業式に出ない時間を他にあてることができたり、会いたくない人に会わずに済む、人混みを避けることができるなどその人にとって卒業式に出ないメリットはありますが、その半面、卒業式が思い出として残らない、卒業証書の受け取りが後日になる、お世話になった先生や友達に最後のあいさつができないなどのデメリットがあります。
デメリットに関しては、社会人になったら仕事上や私生活で特に欠かすことができない人への気遣いに欠けてしまったり、卒業証書を受け取るにあたっての事務的な手続きの手間などが挙げられます。
しかし、デメリットにある卒業式が思い出として残らない、卒業証書が後日になってしまうことなどについてはあなたの気持ち次第ではデメリットになないこともあるでしょう。
大学の卒業式に出ないと後悔する?しない?どうして行きたくないのか
一般的には大学の卒業式はでるべきものとされていますが、出ないと選択する方もいます。
その良し悪しについてハッキリ決めるのはとても難しいです。
なぜなら大学の卒業式には出なくてはいけないという決まりが無いからです。
しかし、個人的な意見としては、卒業式は4年間の努力の証でもあります。
自分のためにはもちろん、お世話になった教授、そして金銭的に大きく負担してくれた親への恩返しのものでもあると思います。
あなた自身が通った4年間ではありますが、周りあってこその大学生活でもあったはずです。
スーツや袴姿で晴れ晴れしい顔で卒業式に出席する子供の姿は親にとっても達成感に繋がります。
普通でいくと大学を卒業して社会人になると、親からの援助もなくなることが一般的です。
大変な時期もあったでしょうが感慨深いものがあるはずですよ。
そう考えると卒業式には出たほうがいいかなと思えてくる人が増えてくるのではないでしょうか。
しかし、最終的な決断はあなた次第です。
どうして出たくないのか、出なくて後悔はないか。
自分の気持ち、そして周りの気持ちも考えた上で決断してみましょう。
大学の卒業式に出ないと決めたなら、大学に連絡する必要がある
大学の卒業式に出ないと決めたらしなければいけないことがあります。
卒業式は卒業証書授与式が行われますので、事前に欠席する旨を伝え、卒業証書を後日取りにいくか、場合によっては輸送してもらうか、どちらかにしましょう。
また欠席届や欠席することや卒業するにあたり書類が必要だったりしまうので、必ず確認しておきましょう。
欠席することを事前に連絡することは、これから社会に出るにあたり当然のことです。
そう考えると出席すべき式には出たほうが良いと言えますが、どうしてもという場合には立場を考えすべき事は事前にしておくことが大切です。
就職関係で欠席しなければならない場合は、卒業式があるという旨を伝えてみることも失礼なことではありません。
卒業式まではまだあなたも学生ですから、よほどのことがない限り日程をずらしてくれる場合が多いですよ。
卒業式に出ることで、4年間の達成感、そしてこれから社会人となり就職することに対してのモチベーションにもつながる大切な式です。
出なければならないという決まりはない大学の卒業式ですが、これからの気持ち作りのためにも出れるなら出るにこしたことはないと思いますよ。