ピアスを入れようと思っても、なかなか入らないこともありますよね。無理に入れると痛みを感じる場合もありますし、上手に入れるコツを知りたいという人もいることでしょう。
ピアスがなかなか入らないときはどんなことが原因として考えられるのでしょうか。ピアスを入れるときのコツは?
そこで今回は、ピアスが入らない時に上手に入れるコツと注意点、入らない原因についてお伝えします。
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ピアスがなかなか入らない!コツの前に原因をチェック
ピアスがなかなか穴に入らない時、まずはなぜ入らないのか原因を考えましょう。
ピアスが穴に入らない時、単純に穴が塞がってしまっている場合があります。
ピアスを開けてから穴が完成していない時期にピアスを外してしまうと、人間の治癒力は素晴らしいものですぐに皮膚を再生しようとして塞がってしまうのです。
塞がってしまっている場合はそれ以上どうすることもできませんので、無理に入れようとせずにもう一度穴を開け直すことをオススメします。
また、塞がってはいないけど穴が狭くなってしまっていることも考えられます。
久しぶりにピアスを付ける場合や、ファーストピアスからセカンドピアスに付け替える時などもすぐに穴が収縮してしまい入りにくくなってしまっているのです。
さらに、結構多くあるのが穴が曲がっているため出口とは違う方向に力をいれてしまっているという原因もあります。
耳の裏は自分では確認できないので、入り口と出口が曲がっていたら穴に入れることが難しくなってしまうのです。
ピアスが入らない時に上手に入れるコツ
ピアスを穴に入れる時、なかなか入らないからと言って無理矢理入れようとするのはやめてください。
力に任せて入れようとすると出血してしまったり傷になってしまったりしてしまう恐れがあります。
ピアスを上手に入れるコツですが、まずは耳たぶの裏の穴部分に指を置いて支えましょう。
こうすることで耳たぶが安定して穴の位置がわかりやすくなりますよ。
穴を安定させたとしても自分の手が安定していなければピアスは入りにくいままです。
両肘をテーブルの上で安定させて鏡をしっかりと見ながら穴の位置を確認し、真っ直ぐ刺しましょう。
そして数ミリ程度穴に入ったら、後は力を入れずに慎重に入れていきます。
耳たぶの裏側を指で抑えつつヘッドを軽く叩きながら穴に入れます。
焦らずに少しずつ出口を探すのがポイントですよ!
久しぶりのピアスが入らない時に通すコツとやってはいけないこと
久しぶりにピアスを入れる時なかなか入らないことがありますが、そんな時に上手に通すコツと絶対にやってはいけないことをご紹介します。
まず絶対にやってはいけないことは、痛みがあるのに無理にピアスを通そうとすることです。
無理にピアスを通そうとしてしまうと傷になり、化膿して腫れて病院へ行かなくてはいけなくなる場合があります。
ファーストピアスをつけてから1ヶ月~2ヶ月が経過していればピアスを外してから1日や2日で穴が塞がってしまうことはありません。
軽く塞がってしまったか、できものなどで穴が圧迫されて通りにくくなっているだけという可能性が高いです。
久しぶりにピアスを通す時は、まず耳たぶを揉んだりして腫れやできものが無いかを確認してから、人差し指で裏側の穴を確認しましょう。
鏡を見ながら人差し指で耳たぶの裏側を軽く押し、出口の場所を感じ取って真っ直ぐピアスを入れます。
痛みが無い場合はそのまま貫通させて良いですが、もし痛みがある場合は他の人にやってもらうか医者にみてもらうと良いですよ。
ピアスが入らない!穴はどのくらいで塞がるの?
ピアスがどうしても入らない!というときは、ピアスホールが塞がってしまっていることがあります。
ピアスホールが塞がってしまう原因は長い間ピアスを入れなかったことがほとんどです。
ピアスホールは傷と同じ状態なので、ピアスを入れなければ自然に塞がろうとしてしまいます。
ピアスはどのくらい入れていなかったら塞がってしまうのでしょうか?
ピアスを長い時間入れている状態にしていたなら、外していた期間が長くてもすぐに塞がってしまうということはありません。
なので、どのくらいで塞がってしまうのかという平均は一概には言えないのです。
学校や仕事場でピアスをつけることが許されない場合、ピアスを外した状態で過ごす方がいるかと思います。
ピアスを長い間外していると塞がってしまいますが、そんな時に透明ピアスが活躍するのです。
透明ピアスは普通のピアスと違って目立ちにくいため、周りの人に見つかりにくいです。
しかし、透明ピアスは1度使ったら再使用せずに取り替えてください。
不衛生はピアスホールが塞がってしまうのを早めてしまいます。
いつでも清潔を保ってピアスホールが塞がってしまわないように注意しましょう。
ピアスの穴の確認方法とふさがった穴を再度開けるときの注意点
ピアスを付け替える時に耳たぶの裏側の出口を見つけられなくなってしまうことがありますが、その場合は一度人差し指で穴の位置を確認してピアスの向きに注意して裏側からピアスを入れてみましょう。
裏からピアスが入る場合は塞がっていないので、もう一度表から入れます。
内側に皮膚ができていれば痛くはありません。
絶対にやめてほしいのが、血や膿が出ているのに無理矢理ピアスを入れることです。
血や膿が出ている状態で無理矢理入れ、菌が入ってしまった場合はすぐにピアスを開けることが難しくなってしまうのです。
ピアスが塞がってしまったという方は、もう一度同じ位置にピアスを開けたいと思う事があるかと思います。
しかし、一度ピアスを開けた場所の内側に皮膚ができているとしこりになっていることがあり、この場所に無理に開けてしまうと強い痛いを感じたり腫れたり、ピアスホールがなかなか安定しないなどのリスクがあります。
一度開けて塞がってしまった場所とは違う場所に開けることが望ましいですが、どうしても同じ場所に開けたいという方は病院を受診しましょう。