体を柔らかくする方法。しかも短期間で!
痛みに耐えてギュウギュウ可動域を広げても、柔軟性を手に入れることはできません。
柔軟性のある身体を手に入れれば、疲れにくく怪我をしにくいというメリットも手に入れることができます。
呼吸を意識しながらストレッチをするだけでも、自分の身体が自分で思っているよりも遠くへ遠くへ伸びていくことを感じることができるでしょう。
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体を柔らかくする方法。短期間で柔軟性を手に入れたいなら自分の身体を知ろう!
あなたは体が硬いですか、柔らかいですか。
体が柔らかいメリットを知っていれば、体が硬い人はきっと自分の体を改善したくなるでしょう。
柔らかい体のメリット
血行を良くする、新陳代謝の上昇、肥満防止、疲労防止、ケガ防止。
このメリットを見れば、柔軟な体は健康や美を保つために大きく影響することがわかります。
筋肉と股関節、この2つの柔軟性を意識するだけで体は柔らかくなっていきます。
体を改善したい人はたくさんいるでしょうが、それを持続すること、時間の確保が問題になってくるともいいます。
毎日できるだけ短時間で終わらせることが継続につながると思います。そんな短時間でできるストレッチ法を紹介します。
体を柔らかくする方法。短期間で柔軟性を身に着けたいならこんなアプローチで
短時間で体を柔らかくする方法
- 大きく深呼吸する
大きく息を吸い、息を吐く時にゆっくり「フゥー」と吐きながら前屈をしてみましょう。普通に前屈するよりは深く前屈することができます。 - 腹筋をする
腹筋を10回した後に前屈してみます。この時お腹に力をいれると、より体が柔らかくなります。お腹に力を入れることで、背中の筋肉がゆるみいつもより深く前屈することができます。 - ゴルフボール、テニスボールを利用する
ボールを足の裏で踏み、痛いと感じる部分でボールを転がします。足を刺激することで体が柔らかくなったと感じます。
簡単にできる方法を3つ紹介しましたが、あくまでも短時間で体を柔らかくするには、柔らかくなる限度があります。
少なくとも何もしないよりは筋肉がほぐれ体が柔らかく感じます。
しかし、この短時間の作業では次の日には元に戻っており、本当の柔軟な体を手にいれることはできません。
毎日コツコツ続ける努力が必要です。
これを機に体を柔らかくするメリットを覚え、柔軟な体を得るきっかけになれば良いと思っております。
体を柔らかくする方法。短期間でも柔軟性を身につけたいなら呼吸を意識して
短時間で体を柔らかくする方法ですが、呼吸もとても重要です。普段、呼吸は主にどこでしていますか。
ほとんどの人が無意識のうちに口と鼻で息をしていると思います。
しかし、普段から呼吸法にも心がけていくと、より体に効果的な呼吸をすることができますよ。
腹式呼吸と胸式呼吸を合わせた呼吸が完全呼吸といいますが、これはとても効果的です。
この呼吸は背骨、お腹、肋骨や胸周りの筋肉を使いますので、普段から自然に完全呼吸ができている人は、そうでない人と比べ、それらの筋肉周りがほぐれていて柔軟な体の持ち主ともいえます。
完全呼吸の仕方
- まずはゆっくり腹式呼吸をします。
お腹を大きく膨らませ肋骨や胸を広げるように息を吸う。 - そのまま肩を上げ息を吸い続ける。
- 限界が来たら口から大きくゆっくり息を吐く。
- 10回繰り返す。
これを完全呼吸と言い胸周りやお腹の筋肉のほぐれ、内蔵がマッサージされ内蔵環境の刺激にもなります。
ストレッチをしながら完全呼吸をすると体が伸び、体の柔軟につながります。
体を柔らかくする方法【短期間】全身のストレッチ方法とは?
首や肩のストレッチ方法についてご紹介します。
・肩、首
- 肩に耳がつくように首を左右にゆっくり5回づつ倒します。
- その後、両肩をすくめそのまま3秒保ちます。
- 5回繰り返す。
・腕、背中
- 少し長めのタオルを用意し、両手でタオルの端をつかみ体を左右にねじる。
- その動きに体が馴染んだら、タオルを掴んだまま両手を上に上げ、ゆっくりと後ろの回すイメージで後方に倒していく。
- 3回繰り返す。
・背中、股関節
- 力士の四股を踏むポーズで手は膝に置く。
- そのまま肩を内側に入れ体をねじり、正面に戻す。
- 左右5回づつ繰り返す
これを毎日2セットづつ繰り返すと体はだいぶ柔らかくなりますよ。
体を柔らかくするには痛みに耐えなければならないの?
体を柔らかくしたい時はストレッチをしますね。
そのストレッチの時に体が痛いと感じることがありますが、痛いと感じるほど伸ばすことが良いというわけではありません。
痛いと感じるということは体が伸びている証拠と勘違いしている人が多いと思いますが、無理にストレッチを続ければ怪我や筋を痛めてしまう可能性があります。
また、痛いことで体が筋肉を固くし守ろうとする働きをしてしまうため逆効果です。
それに、痛いと感じるストレッチは楽しくないので長続きはしません。体が伸びて気持ち良いと感じる程度でおさえておきましょう。
ストレッチをしていて、左右でやりやすい方と苦手、やりづらい方とで差があることがあります。
その時はやりやすい方から先に始め、後から苦手な方にいくと不思議と苦手ながらも出来る方向に進むといいます。
ストレッチは痛いと思うものではありませんので、その考えを訂正し、気持ちよく楽しく行い体作りをしていきましょう。