クレープの生地が余った時のオススメ保存方法とコツ

お菓子作りやオシャレな朝食にもオススメなクレープ。

クレープの生地があまってしまった時は、冷蔵庫でどのくらい保存出来るのでしょうか?
牛乳や卵が入っているので生のままの保存はちょっと気になりますね。

そこでクレープの生地の保存の仕方や、賞味期限についてみてみましょう。

クレープ生地が大量に余る場合は、焼いてから冷凍保存すると便利ですよ!
また簡単な生地の作り方も紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

セラミックのフライパンは正しく使えば危険ではありません

「セラミックのフライパンは焦げないからいいよ。」と友達から聞いても、本当に焦げ付くことはないのか、危...

お茶の煮出しはやかんで!美味しく作る方法と選び方のポイント

お茶を煮出して作ると香ばしい香りがして、とても美味しいですよね。では、お茶はやかんで煮出した...

前髪を止めるのは男性でもアリ。簡単に止める方法と前髪の作り方

前髪が長い男性はどうしていますか。メンズでも前髪は大事なポイント。なかなか決まらないこともありま...

クッキーは賞味期限切れ後2ヶ月たっても食べれるかどうかを調査

賞味期限切れのお菓子でも多少過ぎたくらいなら食べても問題ない、と考えていませんか?特にクッキ...

グルーガンの使い方とは?造花をキレイに付けるポイント

グルーガンで造花を取り付けるときにはどのような使い方をすればキレイに仕上げることができるのでしょうか...

トマトをレンジに入れたら破裂する場合が。破裂しない方法とは

電子レンジで温めると破裂してしまう食べ物と言って思いつくのは、卵やウインナーでしょうか。お弁...

ハムスターは飼い始め1週間が勝負!ハムちゃんの気持ちをご紹介

ハムスターを飼い始めた瞬間から1週間は、絶対にそっとしておきましょう。せっかくハムちゃんを迎...

No Image

名前にカタカナが多かった昔。人気があった名前とその理由

おばあちゃんやご年配の女性の名前を見ると、カタカナだけの名前が多いと思いませんか?なぜ昔の女性の...

指輪8号サイズはほとんど店頭にない?指輪の平均サイズとは

指輪を選ぶ際に重要なのが「サイズ」です。指輪のサイズは人それぞれですが、店頭にはほとんど8号サイズが...

室内の湿度は何%が理想なの?過ごしやすい湿度とは

室内はどのくらいの湿度が理想なのでしょうか?季節によって、理想的な湿度は違ってくるようです。快適な湿...

ストレートのボブにしたい人のためのおすすめショートボブ

今はパーマをかけていても、季節が変わるとストレートにしたい、ボブにしてみたいと思う女性の多いのではな...

中学生の勉強机のレイアウトのポイントと置いてはいけないモノ

小学生時代とは違い中学生になると勉強の内容も濃くなり、今までの勉強の仕方や勉強机のままというワケには...

気軽にハンドメイド!小物なら余った布で作る事ができます

ハンドメイドをする方は、はぎれがどんどん溜まっていきませんか?小さな布でも、可愛くてお気に入りだった...

猫の写真 なぜへたくそにしか撮せないのか?上手く撮るコツとは

猫の写真を撮すにはちょっとしたコツが必要となります。猫ちゃんはかわいいのに、レンズに収まるそ...

フッ素加工のフライパンの手入れ方法で長持ちさせるコツを紹介

フッ素加工のフライパンは手入れの仕方に気をつけないと使えなくなってしまうことがあります。焦げ付かずに...

スポンサーリンク

クレープの焼く前の生地は冷蔵庫でどのくらい保存できますか?

生の生地の冷蔵期間や温度

クレープを焼く前の生地は、5℃以下の冷蔵庫での保存であれば問題ないでしょう。ケーキ屋さんなどでも卵を使った生地は、寝かせた方が生地がなじむということで冷蔵庫で意図的に1日寝かせることもあるようです。パティシィエの中でも、冷蔵庫で2日間保存するという人もいます。

しかし、温度には注意が必要です。冷蔵庫の温度が5℃以下という条件は、その温度以下で保存すれば雑菌は増殖しないということです。混ぜた生地なので、5℃以下の冷蔵庫で保存することが重要です。

万が一殺菌が繁殖してしまっても、焼いてしまえば問題はないでしょう。80℃くらいの熱で雑菌はなくなると言われています

今後同じようにクレープの生地を保存するのであれば、焼いてから保存した方がよいでしょう。

クレープの生地を保存したいなら焼いてからがオススメ

生地は焼いてから保存した方がよい理由

それは冷凍保存も可能だからです。冷蔵よりも冷凍の方が保存期間も長くなります。

しかしクレープ生地の皮を冷凍する場合は、冷凍焼けと乾燥に注意しなければなりません。

まずクレープの皮を焼いたら粗熱を取りましょう。冷蔵庫に入れなくても、常温のところに置いておけば問題ありません。

冷めたら、クレープの皮とラップを交互に重ねましょう。皮を1枚ずつラップで包まなくても大丈夫です。

重ねる時は、空気を入れないようにしましょう。はみ出したラップを折りたたむようにしてから冷凍用保存パックに入れて平らな状態で冷凍庫で保存するようにします。

クレープの皮はあまり重ねすぎないようにしましょう。だいたい5枚で1セットになるようにした方が冷凍する時間も短縮できます。

クレープ生地が余ったらラップで包んで保存!冷蔵庫と冷凍庫の場合

クレープ生地は、冷凍庫であれば約1週間保存することができる

おいしく食べるためにも、長期間の冷凍保存は避けた方がよいでしょう。冷蔵保存もできますが、保存期間は2~3日でしょう。

冷凍したクレープ生地は、食べる前に冷蔵庫に移しましょう。そこで寝かせた方が美味しく食べることができます。

できれば半日くらい冷蔵庫で寝かせた方が良いでしょう。食べる時には丁寧にはがし、破れないように気をつけましょう。

冷凍したクレープ生地の美味しい焼き方

フライパンを中火で熱して、バターは薄く敷くようにしましょう。おたま一杯分の生地を流し、フライパンを回しながら薄く広げます。その後生地の表面が乾いてきて、ふちが色づいてきたら静かにはがしていきますが、この時周り全部を手早くはがすようにしましょう。この時時間がかかってしまうと、焦げてしまいます。

フライパンの手前の方の端をまず両手でつまみ上げましょう。それからゆっくりとフライパンからはがします。その後裏返してさっと焼きます。

クレープの生地を簡単に混ぜる方法

材料(10枚分)

  • 薄力粉 250g
  • 溶き卵 4個
  • 牛乳 500ml
  • 塩 ひとつまみ
  • 溶かしバター 大さじ1
  • 水 生地が固すぎたら少し足す程度

作り方

  1. ボウルに小麦粉と塩を入れて、泡立て器を使って混ぜます。溶き卵と牛乳も混ぜておきます。
  2. 小麦粉の真ん中に穴を作り、そこに溶き卵と牛乳を混ぜたものを少しずつ入れながら混ぜます。
  3. 混ざったら、周りの小麦粉の壁を少し崩し溶き卵と牛乳を混ぜたものを足していきます。これをなくなるまで繰り返します。
  4. バターを電子レンジなどを使って溶かし、②に入れます。それを冷蔵庫に入れて1時間寝かせるようにしましょう。
  5. ミキサーがある人は全部の材料を入れると、簡単に混ぜることができます。かえって手で混ぜるよりも滑らかになるかもしれません。

クレープの生地は市販で手軽に!好きな組合わせはなに?

ホットケーキミックスを使ったクレープ

材料(約10枚) 

  • 卵 1個
  • ホットケーキミックス 200g
  • 溶かしたバター 15g
  • 砂糖 20g (甘い方が好きな人)
  • 牛乳 200-250g

作り方

  1. 牛乳とホットケーキミックス、溶かしたバターを混ぜます。その後卵も加えて白身を切るよう混ぜて下さい。
  2. 甘さをおさえたい人は砂糖を入れなくてもOKです。砂糖を入れる場合は卵と一緒に混ぜるようにします。
  3. フライパンにオリーブオイルを少ししき、薄く伸ばして焼きます。

完成したらトッピングしましょう。

人気があるのは、バナナ、チョコ、生クリームの組み合わせです。アイスをトッピングしても美味しいですよね。

また、生クリームではなくカスタードクリームも人気があります。どちらにしてもバナナとチョコと組み合わせるのが定番となっているようです。