会社の行事や友達同士でボウリングをする機会があると、少しでも良いスコアを出したいと思いますよね。
ストライクを狙うものの、どうしても1本だけ残ってしまう…。そんな時、どうやったら確実にスペアが取れるのでしょうか?そのコツとは?
ボウリングは立ち位置も大事!ボウリングでスペアを出すコツや自宅での練習方法について説明します。
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ボウリングでスペアをとるコツとは?狙うところが大切です!
ボウリングでスペアをとるには、キーピンを狙おう!
- ストライクを外したときのピンの配置よりも、まずはキーピンを狙っていきましょう。
- 7番ピンや10番ピンなど端にあるピンが残ってしまったときには対角に狙いましょう。
- 10番ピンを右側のラインから狙った場合、ガターになる可能性が上がります。左端から対角に投げ確実に10番ピンを倒しましょう。
- 端にあるピンを狙うのは難しいですよね。端のピンをレーンの真ん中にくるようにイメージしてみてください。
頭の中で仮想のレーンを作り出すことができるとイメージしやすいのではないでしょうか。
ストレートボールが得意であったり変化球が得意であったり、ボウリングの投球はコンディションや個人差が大きく影響します。 - どうしても変化球になってしまう人は、事前にボールの曲がりを確認してからピンを狙いましょう。
できれば、ストレートボールで狙ったほうがスペアを取りやすいでしょう。まずは、まっすぐ投げられるように練習しましょう。
ボウリングで10ピンだけ残った場合にスペアをとるコツとは?
10ピン取るときは、対角線に投げるように言われるのはどうしてでしょうか。それは、まっすぐ取るのと、対角線に取るのとでは、10番ピンにボールが当たる面積が違うためです。
対角線に投げる方が当たる面積が増えるので、有利になります。
複数ピン残ったときには、一番手前を基準に持ってこよう
- 一番手前のピンを中心に立ち位置を決め、ストレートボールを投げましょう。
ストレートを投げてガターになってしまう人は、対角線に向けて投げましょう。 - 右に残った場合は右から3番目のスパットを狙ってください。左に残った場合は右から2番目のスパットを狙いましょう。
- スパットは変えずにドットの位置を変えどのピンを狙うか調整しましょう。残ったピンが多いときには、ストライクを狙う投げ方で投げましょう。
ストレートボールで、10ピンを倒すのはかなりのコントロールやパワーが必要です。10番ピンはスペアボールでとるくらいの気持ちで投げましょう。
ボウリングで2番ピン、4番ピン、7番ピンが残った場合にスペアをとるコツは?
「3-6-9システム」では、スパットを目標に投げる「スパットボウリング」が基本となります。このときによくしてしまうのが、ピンを狙って投げてしまうことです。
スペアシステムの場合はスパットを目標としよう
- 1投目と同じスパットを支点に立ち位置をずらし、目標のスパットは常に固定させることが大切です。
- 2番ピンの狙い方は、1投目の立ち位置から板目を右に3枚分移動し体は目標となるスパットの方向に向けましょう。
- 1投目の立ち位置が基準となります。ボールが曲がりにくく、ストライクを出せないと思ったら板目を1枚分、右に移動してみましょう。
- 4番ピンの場合は6枚分、7番ピンの場合は9枚分、右に移動しましょう。7番ピンの場合はレーンの対角線を狙ってください。
レーンの左端から真っすぐに投げると、左にそれてしまうとガターになってしまうので意識して力を抜いて投げましょう。
移動して投げても、目線が中心だと曲がってしまうので視線にも注意してください。
ボウリングが下手な人は立ち位置を変えてみよう
ボウリング初心者のピンが倒れない原因はレーンの立ち方にある
このレーンの中央に立つと、右利きの人は右寄りに左利きの人は左寄りになってしまいます。体をレーンの中央にするのではなく、投げる腕が中心にくるようにしなくれはいけないのです。
少しのずれかもしれませんが、軌道が斜めになったり角度が変わるとそれだけブレにつながってしまうのです。
ボウリングは、ピンにどうしても視線を合わせてしまいますがレーンの真ん中部分にも印があります。
まずは手前の印を狙いましょう。利き手を意識して、立ち位置を決めることが大切です。
ボールを投げるときには、投げるというよりも置く、押し出すイメージで投げましょう。振り子をイメージしボールが一番下に来たときに放すといいでしょう。
ボールを振るポイントは、ゆっくり,大きく,楽に,まっすぐの4つを意識して行いましょう。速い力強く投げようとすると、余計な力が入ってしまいます。ボールの重みを自然に使えるように、立った状態で練習してみてください。
ボウリングのスペアを取るためにも自宅で投げ方の練習をしよう
ボウリングのボールは子ども向けであれば3キロ前後、女性向けは約5キロ、男性向けは6キロ前後、パワーボーラー向けなら7キロととても重いものです。
片手で持つと手首を痛めてしまう原因になります。
ボウリングボールの正しい持ち方は手首を真っ直ぐにしたまま持つ状態となります。家で練習するなら、水を一杯に入れたペットボトルがおすすめです。ペットボトルを横向きにして中央付近を持ちましょう。
手首を反らさないように気をつけましょう。肩を始点にして前後に振ります。
左足を前に、右足を後ろにして立ちます。右手の前でペットボトルを持ち左手で落ちないように支えるときの親指は10時の方向となります。支えている左手を離すとペットボトルは下方から後方に振られ前方に戻ってきます。
ボウリングのボールは肩や腕の力で投げるのはなく、肩を支点とした振子運動で放つといったほうが正しいのかもしれません。
腕の振り子がまっすぐであることがストレートボールを投げるポイントとなります。