高校生はお弁当のどんなおかずが好きなのでしょう?簡単で人気なオススメおかずとはどんなの?
例えば、残り物や作り置きのおかずと合わせてアレンジするだけでも、簡単で美味しいお弁当ができちゃいますよ!
では、お弁当のキレイな詰め方はどうするの?便利な作り置きおかずの冷凍保存のコツとは?
そこで、高校生のお弁当のおかずのオススメやキレイな詰め方、さらに便利な作り置きおかずの冷凍保存のコツなどについてご紹介致します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
猫の写真 なぜへたくそにしか撮せないのか?上手く撮るコツとは
猫の写真を撮すにはちょっとしたコツが必要となります。猫ちゃんはかわいいのに、レンズに収まるそ...
子供におすすめの髪型!おだんごヘアのアレンジと上手なまとめ方
子供の髪をおだんごにする場合には、子供ならではのサラサラの髪に苦戦する方も多いと思います。少しく...
ハムスターに適した床材と量を理解して、快適に過ごしてもらおう
ハムスターを飼うとなると、ケージに必要な床材について考えるのではないでしょうか。どんな床材がいい...
スポンサーリンク
高校生のお弁当にオススメな人気の定番おかずは?
お弁当の定番といえば『卵焼き』!
うちの場合、卵だけだと4つ使わなければ、満足感を得る量になりません。
ですから、アレンジ(カサ増し)卵焼きで、味に変化をつけると同時にボリューム感を出し満腹になるようにしています。
海鮮だし巻き卵
材料
- Lサイズの卵2つ
- 冷凍シーフードミックス
- めんつゆ
材料を混ぜて焼きます。
時間があれば、玉ねぎのみじん切りを加えます。
冷凍のシーフードミックスは水にさらし半解凍させると、調理時間を短縮させることができます。
カニ玉風卵焼き
材料
- Lサイズの卵2つ
- カニカマ
- 鰹出汁
カニカマをさいて卵に混ぜて焼きます。
彩りもキレイですし、味付けも簡単で、決まりやすいです。
ふわふわ卵焼き
材料
- Lサイズの卵2つ
- はんぺん
- 鰹出汁
はんぺんを1センチ角に切り、卵に混ぜて焼きます。不思議な食感を味わうことができます。
男子高校生も喜ぶ!残り物のおかずと合わせて簡単お弁当
豚肉と鶏肉を一緒に入れて欲しいとリクエストされます。
付け合せは要らないそうです。
豚肉の生姜焼きと、鶏の唐揚げとご飯。
これだけお弁当箱に詰めてあればいいそうです。
お弁当を作ることが苦手な私としては、ありがたいリクエストですが、満腹感を優先させると栄養バランスが疎かになってしまいますよね?
一応、千切りキャベツをひいたり、ミニトマトを入れたり、小松菜のおひたしを入れてみたりしますが、今度、豚の生姜焼きと鶏の唐揚げのみ弁当を作ってみたいと思います。
高校生の男の子なら、こんな感じで『ガッツリ弁当』をリクエストされることが多いと思いますが、こんなお弁当ばかりは作っていられませんよね。
夕飯の付け合せを作る時に、お弁当にも入れられるおかずをご紹介します!
まずは、ピーマン。
ピーマンを2袋か3袋、千切りにします。
フライパンに胡麻油をひいて山盛りに切ったピーマンを炒めます。塩で味を整えて完成です。
夕飯には、ちりめんじゃこを加えて和え物にします。
お弁当には、ゴマをまぶしたり、鰹節をまぶしたりして隙間埋め要因として活躍してもらいましょう。
男子高校生が好きなおかずは?お弁当のキレイな詰め方のコツ
一つ一つのおかずは、美味しそうに仕上げることができても、お弁当箱に詰めた途端になんとも魅力のない感じになってしまうのは、どうしてなのでしょうか?
ブログやインスタなどにアップされている、色彩感たっぷりでしかも栄養バランスがよく美味しそうなお弁当を見ると、自分のお弁当づくりのセンスの無さにがっかりします。
それに、お弁当作りって、前の夜に下ごしらえをしておいても、結構な労力を要するのは私の要領が悪いからでしょうか?
労力に見合ったお弁当に仕上げたい!
お弁当の詰め方のコツを知れば、少しはインスタ映えするようなお弁当を作ることができるのでしょうか?
まずは、『ご飯』
ご飯を詰めます。ご飯でそのお弁当の方向性を7割決めましょう。
それから、メインのおかず。
おかずバランスとしてはメインのおかずを半分、あとはその空いたスペースにまた半分づつを入れるようにしましょう。
お弁当のおかずは3種類にすると、詰めやすいし、食べやすいです。
いろいろなモノを詰めてあげたい気持もありますが、3種類と決めると、準備もしやすいですし、レイアウトも決めやすいです。
ですが、やっぱり上手に詰められないんですよね。私は。
やっぱりセンスの問題でしょうか?修業が必要ですね。
お弁当は作り置きおかずをアレンジして楽しちゃおう!
半調理品を冷凍して、お弁当のおかずを作り置きしましょう!
お弁当のメインの肉料理を冷凍しておこう
牛肉で作るお弁当のおかず
牛コマ肉を適当な大きさに切り、甘辛煮にします。
適量は28センチのフライパンで一つ、1キロくらいの量です。
この時に、生姜の千切りと一緒に炊くと冷凍しても冷凍臭さが残りません。
粗熱を取って、ジップロックに。
冷凍しても、サクッと折ることができますから、小分けにする必要はありません。
お弁当におすすめの豚肉のおかず
豚もも肉のスライスに、人参やピーマン、玉ねぎの千切りを巻いて野菜の肉巻きを作ります。
時間がない時は、レンジでチンしたじゃがいもを巻くこともあります。
えのき茸や、しめじなどのきのこ類を巻くこともできますが、冷凍することを考えるとあまりおすすめできません。
使う時には、塩コショウをして小麦粉をまぶし、蓋をして蒸し焼きにします。
焼き肉のタレなどで味付けをすると、冷凍されていた感じはなくなります。
鶏肉を平らに冷凍するとお弁当のおかずをつくるときに使いやすい
鶏のもも肉と、むね肉を1キロづつ角切りにします。
ジップロックに塩・コショウ・お酒・サラダ油を入れ、鶏肉も入れて味付けをします。
平らに冷凍すると、折ることができます。
使う分だけ前の日に冷蔵庫に入れておきましょう。
焼くだけではなく、スープにも使うことができます。
一番簡単なのは、卵をといて粉チーズを混ぜてピカタにすることです。
もちろん、焼き肉のタレや、照り焼きのタレで焼いてもOKです!
お弁当の強い味方!便利なおかずの冷凍保存のコツ
全調理ではなく、半調理品を冷凍しておくと、お弁当作りがぐっと楽になります。
私は、夕飯を作る時に、半調理しておきます。
そうすると、包丁やまな板を洗う回数が1回で済みますしね。
野菜類は、冷凍しません。
肉の半調理品を冷凍します。
ブロッコリーやベジタブルミックスは冷凍食品を買ってきて利用します。
すべて手作りにこだわると、負担になるもの。
冷凍食品を上手に利用して、お弁当を作ってみましょう。
冷凍食品は、必ず一度熱を通すようにしましょう。
お弁当に入れている間に自然解凍させるのは、衛生上あまりおすすめできません。
お弁当は、毎日のこと。
負担にならずに、自分らしく続けられる労力で作れるようにしましょう。
お弁当箱も3種類くらいあると、楽しみが広がりますし、保温ジャーを利用するのもいいですね。