家族が増えると靴も増えてきて、靴用のクローゼットが手狭になってしまいます。不要な靴を処分しても、収納スペースがなかなかできないという時には、収納方法を見直してみましょう。
そこで、靴用クローゼットの上手な収納方法をご紹介します。
同じスペースでも、使い方次第で収納量をアップさせることができます。
玄関が靴で溢れないように、スッキリと収納するコツをお教えします。
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靴用クローゼットに突っ張り棒を使った収納方法
季節が変わると衣類もそうですが靴の入れ替えもする必要がでてきます。家族が多いと靴の量も多く収納方法を考えなければならなくなってしまいます。
我が家は子供が小さい時はすぐ出せるように、玄関に子供が自分で出せるサイズの小さな棚をつくっていました。
また使わない靴やお下がりでもらったまだサイズが追いついていない靴などは、厚みのある粉洗剤の箱をきれいにし、靴用クローゼットの中に箱の口の部分を取り出しやすい方向に向け積み重ね、収納していました。
年々大きくなると収納できるような空き箱が無くなってしまい、大人のサイズと同じように場所をとっています。
靴用クローゼットは高さを変えられるものがありますが、突っ張り棒を使うことでさらに分類でき使いやすいクローゼットにすることができます。
用意する物
- 一段につき2本の突っ張り棒
- 突っ張り棒1本につき2つの耐震マット
方法
- 耐震マットは突っ張り棒の先よりも大きい場合は一回り大きいくらいのサイズに切ります。
- 突っ張り棒は1段に2本奥と手前に突っ張ります。突っ張棒を設置する場所をきめ、突っ張り棒が落ちてこないよう耐震マットを張ります。
- 耐震マットをはった場所に突っ張り棒を設置します。取り出しやすいように奥の突っ張り棒は少し低くすると、落ちてくる心配もないです。
靴の底の砂が落ちてくる心配がある場合は小さいトレーなどを用意し落ちてこないようトレーの引っかかる部分を突っ張り棒にかけ使うと、そこで靴底の汚れも受けれるため下の靴への影響は無いでしょう。
クローゼットの靴に100均のカゴを使った収納方法
100円ショップで揃える事ができるアイテムを活用します。
プラスチック容器を使った収納方法
今は色々なサイズ、そして色々な素材の収納容器を手軽に手に入れることができます。その容器を使って収納をしてみましょう。
書類ケース
カラーボックスにぴったりサイズの斜めにカットされているプラスチックの書類ケースは、靴箱にぴったりなサイズで入れ方を考えれば収まるサイズです。子供の靴や、運動靴のような収納の際形を変えられる素材の靴は使いやすいアイテムです。
側面が網状になっているので通気も良く、汚れてしまった時は洗えるためお進めです。傷つきたくない素材のものや、高さがある靴などは別の方法が良いでしょう。
買った時の箱
我が家では買った時の箱をそのまま使っています。中が見えない状態ですが、靴の情報が書いてあるため一目で確認できます。大人のサイズはあまり変わらないので、中の靴を入れ替えても箱はそのまま使っていて重ねることもできるので収納量もアップしています。
子供の靴の箱もそのまま保管してあり、傷んでいない靴などは洗ってそのまま箱を使い使ってもらえるお友達にあげています。箱があるとお下がり感も軽減するかなと思います
靴のクローゼット収納に便利なアイテム
靴用の収納グッズには半透明の中が確認しやすいケースもあります。
余計な幅を取らないサイズになっていて靴の長さにあわせ、ブーツ用やヒールのあるタイプの靴が入るものなど、半透明のケースには入ってるものがわかるうえ靴の絵もかいてありとても親切な作りになっています。
高さのない靴を入れられるケースもあります。最初は箱がつぶれて平たい状態ですが組み立ても簡単でふたもついています。ポリプロピレンという素材で作られており重ねるには十分な強度があります。取り出しやすいように指をかける穴もあり、そこから通気もできるため靴には勿論、靴箱の中も清潔に保つことができるでしょう。
また場所も高さも取るブーツを収納できるブーツホルダーもありロングブーツ、ショートブーツ色々な高さのブーツの収納も可能です。一足1組にして収納できるため収納場所を大きくとることはなくなるでしょう。
収納に困るブーツの収納方法
長さがあるブーツは高さもとり小さくして収納できないものも多いので収納に困りますよね。箱に入れて横にしても場所は取ってしまうので他の方法で収納してみましょう。
靴のクローゼットに突っ張り棒設置
用意する物は耐震マット2つ、突っ張り棒1本です。
靴のクローゼットの棚板の下の部分に突っ張り棒を設置します。
突っ張り棒をつける場所に丁度良いサイズにカットした耐震マットをつけ突っ張り棒が滑り落ちてこないようにします。フック付の洗濯バサミやS字フックを突っ張り棒にかけ、ブーツを1足ずつ洗濯バサミではさみ、S字フックにかけるという方法もあります。ブーツの下の部分が開くため、置けるサイズの靴やお手入れグッズの収納場所にもなるでしょう。その際、あまり使われていない靴はクローゼットの一番下のスペースを利用すると出し入れが多い季節には便利になります。
我が家ではシーズンオフの大きく長い場所をとる冬靴は、大きめな箱を用意しブーツ一足一足に型崩れしないよう新聞紙をいれ、乾燥剤を入れて袋に入れから箱にまとめています。そして次のシーズンまで納戸にしまっています。
靴の収納スペースが足りない時の対処法
靴箱となると収納の容量が決まってしまいますが、たくさん入る収納家具もあります。色々な種類のものがありますが、オープンタイプの靴ラックは床から天井まで突っ張るタイプもあり安全な設計になっています。奥行きにも色々なサイズの物があるため家族の靴の大きさを考慮し購入しましょう。大きさや靴のタイプにもよりますが40足程の靴が収納できるためオフシーズンの入れ替えなどしなくても良い方もいるでしょう。
このタイプの靴ラックは扉が無くオープンタイプなので小さなお子さんがいるご家庭では扉を開ける際の心配も無く、お子さんに出してもらうにも安心です。
入っている靴を隠すために暖簾などをかけると人の出入りの多い玄関もすっきりみせることができます。
横には物がかけれるくらいのスペースもあり、出かける時に使う靴べらや登校や出勤のさいに必要なものも目のつく場所にかけておくことができます。
生活スタイルや設置場所にあわせ色々なアイディアを取り入れてみましょう。