猫の写真 なぜへたくそにしか撮せないのか?上手く撮るコツとは

猫の写真を撮すにはちょっとしたコツが必要となります。

猫ちゃんはかわいいのに、レンズに収まるその表情…

へたくそ!へたくそ!撮すのへたくそ!!と、自分を責めてもかわいい猫ちゃんをフレームに収めることはできません。

猫の素早い動きって、どうしたらフレームに収めることができるのでしょうか?
寝顔を写したら、何が写っているのかわからない…
これって、どうにかすることはできないのでしょうか?

もう、へたくそなんて言わせない!
猫ちゃんをかわいく上手に撮るちょっとしたコツから上級クラスのコツまで、詳しくご説明いたします。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

服をハンガーにかけて干すと伸びる。干すときのポイントとは

服をハンガーにかけて乾かすと伸びるのをどうにかしたい!しかし、逆さまにして洗濯バサミでとめても、服と...

学習机を解体してリメイクしよう!雰囲気が一変するリメイク術

子供が大きくなると不要になるのが学習机。そのまま捨てるのではなく、一部解体してリメイクしてはいかがで...

定期預金の引き出しを本人以外が行うには?引き出し方法と注意点

定期預金の引き出しは原則として名義人本人しか行えません。ただ、親が認知症で手続きができない、ある...

腕が太いことが悩みの女性へ!腕をカバーするファッションのコツ

腕が太いことが悩みだという女性は多くいます。夏になると、薄着のシーズンがやってきて夏らしい服装のおし...

高校生の勉強やる気アップ術!これで勉強する意欲が高まるはず

受験前の高校生でも、勉強のやる気がどうしても出ない、意欲がわかないと悩んでしまうこともあるでしょう。...

バレエにかかる費用。子供の発表会に必要な費用と体験談

お子様の習い事は何かしていますか?協調性や集団行動が身に付く、子供の能力を伸ばすなど習い事に...

夜になっても気温が下がらない時に試したい睡眠対策

最近の日本の夏の暑さは異常です。夜になっても気温が下がらないことも多く、寝苦しい夜をどう過ごすかが問...

友達をやめる方法とは?相手を傷つけないための心得について

決して悪い人ではないけど、なんとなく合わない。そういう友達も中にはいますよね。今まではそれで...

暇つぶしの方法を厳選してご紹介!外や家での暇つぶし方法

今日は予定もないし暇だなと言う時ありませんか?家にいるのももったいないし、とりあえずは外へ行って...

縦書きか横書きかの使い分けに迷った時の判断基準と与える印象

文章を書いたりデザインを考える時に、縦書きか横書きにするかで迷ったことありませんか?そもそも縦書...

脂肪と筋肉の重さは違う?違うのは重さでなく体積

脂肪と筋肉では重さが違う?そんな話を耳にしたことはありませんか?しかし、重さに違いがあるわけではあり...

コンビニ食材をアレンジして絶品ランチを作ってみませんか

コンビニは日々進化していますよね。サラダだけでも何種類もあるので、毎日のようにランチで食べているとい...

拾った栗が虫食いかどうかの簡単な見分け方について解説します

秋と言えば栗拾いに出かけることが楽しみだという人も多いでしょう。しかし、せっかく拾った栗が虫...

ウーパールーパーの赤ちゃんの育て方のコツや注意点について紹介

ウーパールーパーの赤ちゃんの育て方はコツを掴めば簡単です。はじめてウーパールーパーを飼育する場合はど...

出先で取りたい!今あるもので出来る商品タグの取り方

購入したものをすぐに使いたい時、商品タグの取り方に困りませんか?力いっぱい引きちぎる方法もありますが...

スポンサーリンク

猫はかわいいのに写真の撮し方が残念…へたくそな撮影をどうにかしたい

猫など動物の写真って見ているだけでも本当に癒されますよね。

猫はとても自由きままで気まぐれな動物

シャッターを押した瞬間に動いてしまうようなことも少なくありません。
そのため、猫の写真を撮ったはずなのに、何かの塊のような「へたくそ」な写真になってしまう…そんな経験もあると思います。

猫の毛並みの1本1本が分かるような繊細な写真を撮るために

猫に動くのを止めてもらわなければいけません。
そのためにはおもちゃやおやつ等で猫の気を引くのが最も効果的です。
名前を呼びながら、おもちゃやおやつ等で猫を誘惑してみましょう。

猫は「音」にとても敏感な動物

何かガチャガチャと音がするものなら、耳をすぐにピクッと動かして反応しますよね。

写真を撮る場合には、カメラのシャッター音にも注意が必要

シャッター音を無くすことができるアプリを活用して写真を撮るか、普段からカメラのシャッター音に慣れさせておくと良いでしょう。

猫を撮した写真。もうへたくそなんて言わせない!

猫の写真を撮る時「スマホだから上手く撮影するのは難しい…」と諦めてしまっていないでしょうか。

スマホでも一流のカメラと同様に上手に写真撮影することは可能

ただそれには「コツ」をおさえなければいけません。
撮った猫の写真をへたくそと言われないようにするためのコツは3つ。

フラッシュはたかない

猫の写真は自然光で撮影するのが一番です。
フラッシュなどの不自然な光は使わずに太陽光を上手く利用して撮影してみましょう。

ピントはしっかりと合わせる

猫の写真が「へたくそ」と言われる主な理由は「ピントが合っていないため」です。

ピントが猫にしっかりと合っていれば、猫の写真は自然と素敵なものになります。
まずは、猫にピントを合わせられるように、猫の気を引いて動きを止めさせることを頑張りましょう。

まんまるお目々がポイント

可愛い猫の写真に共通しているのは全て「黒目が大きい」ということです。
黒目が大きい猫はどんな猫でも可愛く見えます。
ですが、猫の黒目の大きさは基本的に時間によって異なり、昼には細く夜から朝方にかけて大きくなるのが一般的です。
もちろん夜に撮影するのも良いですが、前述した明るい自然光のことを考えるのであれば、日中がオススメです。

日中に黒目を大きくするコツは猫を「興奮状態」にさせること。
猫じゃらしなどを使って狩猟をイメージさせられるような状況を作ってみて下さい。
自然と猫の黒目を大きく丸く「まんまるお目々」にさせることができますよ。

猫の写真。プロ級の仕上がりを目指して

上記では、どんな人でも気軽に撮ることができるスマホを用いた方法をご紹介しましたが、こちらではより本格的にプロ級の1枚を撮りたい場合の方法をご紹介します。

猫の写真をプロ並の1枚とするためには「一眼レフ」を使うのがオススメ

また、一眼レフで撮影する場合にも、いくつかコツがあります。

コツは2つ。

カメラのモードを「A」または「Av」モードにする

カメラには様々なモードがあり、写真に合わせてモードを変えることで、写真にでる味わいを変えることができます。
猫の写真を撮る場合には「A」または「Av」モードがオススメで、このモードで撮影すると、猫の優しい雰囲気を残したまま撮影することができます。

ボカシには注意する

猫の写真はハッキリと映っているよりは、適度にボカシが入っている方が写真に雰囲気が出ます。
そのため、猫の写真を一眼レフで撮影する場合には、ボカシを適度に入れるようにしましょう。
ボカシの調整は「F値」で行うことができます。

また、猫の写真を撮る際には「猫と同じ目線になって撮影」することで、猫が主役の写真を作り出すことができます。

猫を撮した写真がへたくそに見えるのは『塊』にしか見えないから

猫の写真が「へたくそ」に見えてしまう主な原因は「毛並みがキレイに映っていない」ことです。

毛並みがキレイに映らないと猫はただの「毛の塊」

真っ黒など毛の色に変化の無い猫の場合には、より「塊感」が強くなってしまいます。

こうした状態を防ぐためには猫の毛並みをキレイに映すことがポイントとなります。

実際に撮影する際のポイントは「色」

カメラの色の設定をいま一度見直し、鮮やかすぎる色の設定になっている場合には、赤みを弱めた設定にしてみましょう。

また、猫の毛並みは「逆光」をうまく利用することでも、キレイに立体感を演出することができるようです。
外が晴れて太陽が出ている日は、ぜひ試してみて下さい。

猫の写真をスマホでかわいく撮すなら、アプリを使ってみる

スマホのカメラのアプリには様々なものがありますので、猫の写真を撮る際には、スマホのカメラアプリを使うのもひとつの方法です。

機能はアプリによっても異なりますが、猫の鳴き声を出すことで猫をカメラ目線にできたり、撮影前後の写真からとっておきの1枚を選ぶことができるなど、猫を上手に撮影する上での様々な効果を得ることができるようです。

こうしたカメラアプリを活用すればきっと素敵な1枚が撮れるでしょう。
「試行錯誤しても猫の写真を上手く撮れない…」こんな場合には、スマホのカメラアプリを活用してみると良いかもしれません。