ミシンのコツとは?カーブを縫う時のポイントを紹介します

ミシンでカーブを縫うときにはどんなコツが必要なのでしょうか?カーブを縫うときにはいつも慌てて、突っ張ってしまったりカーブのつもりがカクカクになってしまったりしがちですよね。

カーブを縫うときにはとにかくゆっくり行うことが一番です。もちろん、直線部分はいつも通りの速さに戻してください。

他にもカーブを縫うときに気をつけたいポイントを紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

プラチナの指輪が傷つきやすい理由と傷から守るための対処法

プラチナの指輪は傷つきやすいのは知っていますか?つい指輪を付けたまま仕事中に重い荷物を持ってしまった...

初七日のお供えにお団子を準備する理由と簡単お団子レシピ

初七日のお供えでお団子を準備する家庭もあれば、果物やお菓子だけお供えする家庭もああります。宗...

鶏皮は捨てずに唐揚げやアレンジレシピでもう1品!簡単レシピ

鶏肉を使う料理の時には、鶏皮を外して捨ててしまう方もいるのではないでしょうか。しかし、その鶏皮捨...

男装メイクのやり方とコツ!ナチュラルイケメンに変身しましょう

男装メイクのやり方はコツを掴めばどなたでも簡単にできます。コスプレに興味がある人ならやってみたいと思...

餃子はポン酢派?醤油派?美味しい餃子のタレレシピを紹介

餃子を食べるときに使うのはポン酢?それともお醤油?気分で変えるのもいいですが、どちらもきちんと量って...

拾った栗が虫食いかどうかの簡単な見分け方について解説します

秋と言えば栗拾いに出かけることが楽しみだという人も多いでしょう。しかし、せっかく拾った栗が虫...

猫は自分が可愛いことを自覚している?猫の可愛い行動とその理由

猫の可愛い行動に毎日メロメロにされている飼い主さんもいるのではないでしょうか。まるで自覚しているかの...

魚の下処理はスーパーの調理サービスを利用!便利サービスを活用

魚を一匹まるごと購入したいけど、自分で下処理が出来ない!料理初心者で魚の捌き方がわからない・・・。こ...

社交ダンスの競技会に初心者が出場する場合の条件を徹底解説

社交ダンスを始めるとどんどん楽しくなってきて、競技会に出場してみたいという人もいるでしょう。...

かさばる編み物の道具はどうやって収納?見せる収納と隠す収納

編み物の道具は長さがあったり、数を必要としたりなど、意外と収納に困ってしまいます。袋にひとま...

コットンシャツのしわ予防に効果的な洗濯方法と干し方

綿100%のシャツは着心地も良く、どんな方のクローゼットにも入っているアイテムだと思います。...

チケットをキャンセル待ちで購入する方法とその確率について

人気アーティストのチケットとなると、販売開始時間と同時に予約しようとしてもすぐに予定枚数終了となって...

プラスチックへの塗装が剥がれる原因とおすすめの下処理

プラスチックに塗装をすると、塗装をした当初は、しっかりとキレイに塗装がされていると感じますが。使用を...

車内での電話はなぜダメなのか考えられる理由とマナーについて

車内で電話をすることは、なぜNGになるのか疑問に思われる方もいるかもしれませんね。2人で電車...

腕が太いことが悩みの女性へ!腕をカバーするファッションのコツ

腕が太いことが悩みだという女性は多くいます。夏になると、薄着のシーズンがやってきて夏らしい服装のおし...

スポンサーリンク

カーブはなぜ縫いにくい?ミシンでカーブを縫うのはコツが必要

出産を控えミシンを使って、産まれてくる我が子に自分で作った洋服を着せたいと考えているママもいますよね。

ミシンを使って洋服を縫う時に、直線縫いはできるけどカーブをミシンでを縫うのは、難しいですよね。

なぜカーブはなぜ縫いにくいと感じるのでしょうか…。その疑問についてコツをご紹介していきたいと思います。

ミシンのカーブを縫うコツ

カーブには緩やかなものと、急なカーブになっているものがあります。

  1. まずカーブを縫う時には、ミシンのスピードを一番遅いものにしましょう。
  2. ゆっくり縫い進めていきカーブに差し掛かったら一度ミシンを一時停止にします。
  3. ミシンの針を刺したままの状態で押さえだけを上げ、生地をカーブの位置に合わせます。
  4. 生地をカーブの位置に合わせ2~3針縫ったらカーブの位置が縫い終わるまでゆっくり縫い進めていきます。

この作業をすることでコツを掴むことができ、カーブ部分を縫い目に沿ってきれいに縫うことができますので、是非試してみてください。

ミシンでカーブを縫う時のコツは平常心

ミシンでカーブを縫う時は上手く縫えるかな…と気持ちが焦ってしまい、ついつい体全体に力が入ってしまい、ミシンの速度が速くなってしまうなんてこともあります。

カーブを縫う前に深呼吸

体の力を抜きリラックスすることが大切です。

また、縫い始める時には生地のどの部分がカーブ部分になっているかをきちんと確認し、わかりやすい色で印をつけておくようにしましょう。

カーブの縫いはじめ部分に差しかかるところで、ミシンを一時停止しリラックスしながらゆっくりゆっくり、ひと針ずつ縫い進めていきましょう。

もしカーブの部分を間違えて縫った場合

一旦ミシンを止め糸をほどきましょう。

間違えた箇所をそのまま縫い終えてしまうと、糸をほどく箇所が多くなり大変になってしまうので、間違いに気づいたらすぐに糸をほどき縫い直すようにしてくださいね。

カーブをミシンで縫う時にはゆっくり丁寧にがコツ

私も趣味で洋裁をする時にミシンを良く使いますが、カーブをミシンで縫う時にはしつけをしてから縫います。手芸用のクリップやまち針を使ったりもしましたが、あまり上手く縫えたことがありません。

しつけをして縫うとカーブ部分を上手に縫うことができストレスもなく縫うことができる

その他にはしつけ部分にアイロンをかけておくことで、さらに縫いやすくなりました。

しつけをする手間やしつけ糸を取る手間はありますが、ほんの少し手を加えてあげることで上手に縫うことができるので、もしカーブを上手に縫うことができない場合には、しつけをする方法を試してみてくださいね。

上記でも触れましたが、ミシンのスピードを落としてゆっくり丁寧に縫っていくようにしましょう。

ミシンでキレイにカーブに縫うポイント

ミシンでキレイにカーブに縫うポイントは、どのようにすれば良いのかといろいろと調べていくと、カーブの縫い代より2mm手前にハサミで切り込みを入れておくことがポイントでした。

切り込みをいれることで、生地が伸び、縫いやすくなりきれいに縫うことができます。

カーブで注意しなければならないのは、縫い代ギリギリに切り込みを入れてしまうこと

せっかく縫った糸がほつれてしまったりきちんと縫えていないことがあるので、切り込みを入れる時には、注意しましょう。

また、生地を縫いやすくしようと引っ張ってしまうと、力が入り上手に縫うことができないくなってしまうので、生地を引っ張らないように注意して縫うようにしてください。

何度も触れていますが、カーブを縫う時にはミシンに針は刺したまま押さえだけを上げて、生地をカーブの位置に合わせていくことが、ミシンでカーブを縫うポイントになります。

このことを踏まえ、ミシンでカーブをきれいに縫っていきましょう。

ミシンでカーブを縫うのが不安なら試し縫いをしましょう

カーブが上手に縫えないと何度も糸をほどいていくうちに、生地が傷んでしまうこともあります。

そんな時には、試し縫いを行ってみましょう。

何度もカーブの縫い方を繰り返し練習することで、縫うことに慣れる

何度も縫っていくうちにコツを掴むことができ、不安もなくなり自信にもなります。

今はとても便利な世の中なので、スマホからも気軽に参考にできる動画を見ることができます。

私は初めて作る作品などをどのように作ればよいかわからない時には、動画サイトで上手な人のお手本を参考にしています。

とても丁寧に作り方がわかり、とても助かっています。

自分では気が付かない、アドバイスなども説明してくれるので一石二鳥です。

その他の注意点としては、縫う時にはきちんとミシンの方に向けて正しい姿勢で縫うことも大切です。

これから産まれてくるお子さんのために、上記のことを参考に洋服を作っていただけたら幸いです。