ブックカバーはビニールのものも作り方は簡単です。ビニールを使えば雨など濡れたときでも防水できて安心に使えます。それに、すぐにどの本なのかを見た目で確認できるのがオススメなポイントです。
そこで、ビニールを使ったブックカバーの作り方について、ビニールシートを使った作り方や家にあるビニール袋を使った簡単な作り方、手作りビニールブックカバーのメリットなどお伝えしていきましょう。
これで、本好きならではの悩みも解決されて、自分好みのビニールブックカバーを作ることもできるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
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ブックカバーはビニールなら防水できて作り方も簡単
ブックカバーの型紙作成
用意する物
- 本
- 本の大きさよりも大きい包装紙
- 薄めのビニールのテーブルクロス
- ハサミ
- 定規
1.大き目の包装紙の上に本を開きます
本に表紙が付いている場合はその表紙をはずしてその表紙に合わせ型紙をとりましょう。本で型紙をつくる時は本が浮かないようにしっかり押さえましょう。
2.包装紙に本の角の部分の印をつけます
印同士線を引きそこから全体的に5センチ大きくしるしをつけ線を引きます。今回は大きく取って、カバーの補強と後ろには少ししおりなど薄く軽いものが収納できるようい簡易的なポケットを作ります。型紙の完成です。
3.作った型紙に合わせビニールをあわせていきます
折れて売っているビニールのテーブルクロスを使う場合は折れ線がとれずらいので前もって開いてしわを伸ばしておくとサイズを測る時に正確に測ることが出来ます。
4.ビニールシートの上に型紙をのせます
動いてしまう時は養生テープで止めると終わってはがす時も粘着が残ることがありません。
5.カットしたビニールシートを本にあわせて折り目をつけます
開いた時に長い部分は中に折り込んで補強するため5センチ折ります。本の両端の部分は5センチよりも少し小さく4.8センチくらいで折ってしるしをつけます。折ったところはずれないようにダブルクリップや洗濯バサミでとめておきましょう。
6.全部折り目のしるしが付いたら一周ミシンで縫います
ビニール素材を縫うときに滑って進まないときは付属のおさえを変えて縫いましょう。
ちなみにラミネート加工の素材を縫ったときは綿の布を縫ったときのおさえで縫えました。
ビニールを使ったブックカバーの作り方なら濡れても安心
お買い物をした時に入ってくる袋やお気に入りの防水素材でブックカバーを作ることも出来ます。
用意する物
- 買い物の時に入ってきたビニール袋
- 本
- サイズを取るための大きめの紙
- 製本テープ
- 幅が広い表面保護テープ
- 大き目の紙に本のサイズをとります。収納できるポケットを作る時は5センチくらい大きく、ポケットが要らない場合は3センチ大きくサイズを測りましょう。
- 用意したビニールに合わせてしるしをつけます。絵を入れたい部分を考えてしるしをつけます。使わない部分に使いたい絵があるときは切って後ほど貼りましょう。
- ビニールを切って、本の一番長い部分に当たる横の部分をサイズの合わせております。折ったら透明の表面保護テープをはり、止めます。
- 本の表紙と背表紙に当たる部分を本に合わせており、内側の見えない部分にテープを4箇所貼りベースになるカバーは出来上がりです。
- 先に切った絵を貼りたいときは透明の保護テープで張ると良いでしょう。
作り方の工夫で便利なビニールブックカバーができます
用意する物
- 漬物袋
- 型紙に使う本よりも大き目の紙
- 養生テープ
- 事務用ダブルクリップ
- 両面テープ
- 本
漬物袋には大きさが色々あります。沢山のブックカバーを作る時は大きい袋のほうが割り安になるでしょう。シーズンによっては売り場面積が小さくなり求めているサイズがないときがあります。ビニールのゴミ袋よりも厚地で少し透明感には欠けますが、ブックカバーにした時にはタイトルが見えます。
- 本のサイズを紙に取ります。 本を開き型紙にしるしをつけます。3センチくらい大きくしるしをつけのりしろにします。
- 漬物袋の入れ口から底の長い部分を一辺切って開きます。またそのまま底の部分を切り横に長く一枚の状態にします。
- 開いた袋に型紙を当てます。ずれないように養生テープで止めましょう。
- しるしをつけます。先の尖ったものでしるしをつけると伸縮性のある漬物袋が伸びてしまったり、破けてしまうので注意しましょう。
- 印をつけたビニールを切って、本に当てます。本の上と下に当たる長い部分は内側に折り両面テープで貼ります。貼ったら両端の短い部分を本に当てながら折り両面テープで貼ります。
テープの粘着がなじむまでクリップで補強しましょう。全部貼り終わったら本を開いたり閉じたりしてみましょう。伸縮性のある漬物袋なので多少つっているような感じがしても意外と大丈夫でしょう。
手作りビニールブックカバーなら汚れても取り替えが可能
ビニールのブックカバーのメリット
透明のため本のタイトルがわかりやすい
本を購入した時につけてくれる書店の紙のブックカバーは汚れから守れるのでとても便利ですが、本の中身が見えないため読む前に一度開いたり、カバーをはずしたりして確認が必要な時がありますが、透明のブックカバーだと一目で確認することが出来ますね。
本を守ることが出来る
手にじんわりと汗をかいて紙が汗の湿気でゆがんでしまったことはないでしょうか?ブックカバーをつけているとその様なことから本を守ることが出来ます。また何かを食べながら、飲みながら本を楽しんだりの時も食べ物から本を守ることが出来るでしょう。
ブックカバーの色を変えて
ビニールのカバーの中に本と同じサイズの紙を入れるとまた違った雰囲気になります。タイトルの部分を入れないようにすると本棚に入れたときもわかりやすいままでしょう。部屋の雰囲気に合わせて中に入れる表紙を変えて楽しむことが出来ます。
表紙や帯のずれを防ぐことが出来る
表紙やおびが読んでいるとずれてしまったり、よれてしまったりありますが、表紙をつけると気にせず読むことが出来るでしょう。
大切な本もずっとキレイな状態で保管できてオススメ
保管の際も安心。
ビニールのブックカバーをつけることでほこりや湿気などによるゆがみから守られ、取り出すときには帯やカバーを気にせずスムーズに出し入れできるため表紙が折れたりの心配がないでしょう。透明のブックカバーをそのまま使うのもいいですが、色や柄を加えて部屋にあわせたり、出かける時の服装に合わせて本もファッションの一部として楽しむことが出来ます。
100均に売っているビニールのテーブルクロスなどを使って簡単に本のカバーを作ることが出来るので大事な本の保管に作ってみてはいかがでしょうか?