キッズ向け簡単に作れて可愛らしいヘアゴムの作り方

お子様用のヘアゴムはいろいろと可愛いものがあって、幼稚園や保育園に毎日違うものを付けていきたいと言うお子様もいると思います。
いくつあっても困らないキッズ用のヘアゴムですが、身近な材料を使ってハンドメイドしてみませんか?
そこで、簡単に作れて可愛らしいキッズ用のヘアゴムの作り方をご紹介します。

ママが作ったヘアゴムは、きっとお子様にとっても特別なものになると思います。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ホットプレートを使った美味しい餃子の焼き方と餃子の変わり種

ホームパーティーや仲の良い友達を招いてのパーティーに、餃子パーティーはいかがですか?みんなで...

部屋の湿度は何%が理想?乾燥対策や湿気対策をご紹介

部屋を理想的な湿度に保つにはどんな工夫をしたらいいのでしょうか?そもそも、湿度は何パーセント...

猫を網戸から脱走させないために!要注意なポイントと脱走対策

猫を飼っている方が心配なのは、猫の脱走です。好奇心旺盛な猫は、スキがあらばと脱走の機会を狙っ...

洗濯は洗剤なしでも効果アリ!汚れやニオイも落とせます

洗濯する時に使用する洗濯用洗剤。しかし、洗剤なしの方がお金もかからないし、洋服にも体にもいいのでは?...

1日置いたカレーの表面の白い膜はカビと判明!食べると危険

夜に作ったカレーが残ってしまい、また翌日に食べようと一晩置くことってありますよね。「1日置いたカレー...

グラタンを冷凍保存してお弁当のおかずに!レシピを紹介!

グラタンを冷凍保存してお弁当のおかずにできるの?そんな、まだお弁当にグラタンを入れた事がないあな...

日本の宅配ピザが高いと言われるのはなぜ?その理由を徹底調査

宅配ピザはいつでも好きな時に頼めるし、何より出来たてが届くので美味しいですよね。でも、気になるの...

ダンスの振り付けが覚えられない人必見!振り付けを覚えるコツ

ダンスの振り付けがどうしても覚えられない!周りが軽快なステップを踏んでいるのに、なぜこんなにも自分は...

ストレートのボブをアレンジするならこんな髪型

女の子らしくて可愛いストレートのボブは人気のある髪型のひとつですよね。そのままでも充分可愛らしい...

犬用のフローリングでも滑らない靴下の作り方アイデア

犬用の靴下は市販のものでもいろいろなものがありますが、自分で作ることもできます。そこで、自分でも簡単...

名前キーホルダーの作り方。自分で作るオリジナルキーホルダー

幼稚園や保育園の入園に伴い、名前キーホルダーを準備したいと考える方も多いと思います。そこで、自分でも...

メダカの飼育は100均で揃う!飼育に役立つ100均グッズ

メダカの飼育を考えている方!必要なグッズや、メダカ飼育に役立つグッズはほぼ100均で揃えることができ...

インコの保温&保湿には湯たんぽ!使い方や注意点を徹底解説

インコの体温は人間よりも高いため、冬の寒い時期や体調が悪そうな時には保温してあげることが大切になりま...

猫用のトイレは大きめがいい?猫の最適なトイレについて

猫用のトイレは大きめがいいと聞きますが、その目安は?どのくらいの大きさがあればいいの?猫を飼い始めた...

筋トレとストレッチの違いとは?筋トレ前後に効果的な方法を紹介

筋トレとストレッチにはどんな違いがあるのでしょうか?ストレッチをするのは筋トレをする前?それとも筋ト...

スポンサーリンク

小さなリボンが可愛らしいキッズヘアゴムの作り方

まずはじめに紹介するのは、女の子が大好きな「リボン」のヘアゴムです。
他のモチーフに比べると、比較的簡単に作れるのがリボン。いろいろな作り方がありますが、今回は布を使って作る方法を紹介します。
布の大きさを変えれば、リボンの大きさも自由自在に変えることができますよ。

【用意するもの】

  • ミシン
  • 端布(3cm×6cm程度)
  • 接着芯(端布と同じサイズにカットする)
  • アイロン
  • 針糸
  • ヘアゴム

作り方

  1. 布に接着芯を貼ります。接着芯は薄手のもので十分です。
  2. 布の端と端を合わせて裏表で輪っか状にし、アイロンで押さえて折り目を付けます。片方の端を数mm折り込んでから合わせれば、ほつれてきません。
  3. 上下をミシンで縫い付け、布を合わせた中央からひっくり返して表向きにします。
  4. 真ん中を糸で縛って、リボンの形を整えます。
  5. ヘアゴムにつければ完成です。

接着芯を使うことで、立体的でふっくらしたリボンが出来上がります。
簡単に出来るので、色違い、柄違いでいくつか作っておけば、ローテーションして使うことができますね。

キッズにおすすめ、フェルトで作るお花モチーフのヘアゴムの作り方

女の子が好きなのはリボンだけではありませんよね。「お花」もまた、女の子が大好きなモチーフの1つ。次に、フェルトを使ったお花のヘアゴムの作り方を紹介します。

【用意するもの】

  • 厚手のフェルト(花用、葉っぱ用)
  • ボンド
  • ハサミ
  • キリ
  • ヘアゴム

作り方

  1. フェルトは、1.5cm程度の幅で、好きな長さにカットします。長いほど大きな花になります。
  2. ハサミでフェルトに切り込みを入れます。5mm間隔がおすすめ。
  3. ボンドを付けて、フェルトを巻けば花の部分が完成です。
  4. 好きな葉の形に緑のフェルトをカットし、ゴムを通す穴を開けます。
  5. 葉っぱにゴムを通したら、花を葉に縫い付けて、完成です。

黄色いフェルトを使えばタンポポになりますし、色を変えればマリーゴールドやポンポンマムのようにも見えますね。

ハサミが扱えるお子さんとなら、一緒にヘアゴム作りを楽しむこともできます。
「何色にする?」などと相談しながら、一緒に作っても良いですね。

くるみボタンを使ったキッズヘアゴムの作り方

くるみボタンはご存知ですか?

丸い土台の表面を布で包むボタンのことで、カバーボタンとも言います。
好きな柄の布で包んだり、刺繍、レースなどでデコレーションした布を使ったりできるので、オリジナル性の高いボタンが作れます。

くるみボタンは、キッズヘアゴムの定番

くるみボタンを作るためのキットは100均で安く手に入れることができ、使う布も端布などの余った布を使えるので準備費用がかからず、誰でも簡単に挑戦することが可能です。

いろいろなサイズのくるみボタンがあるので、ボタンの真ん中にキャラクターの顔が入るようなデザインにしたり、敢えてずらしておしゃれにしたりと、同じ布を使っていろいろなデザインに仕上げることも出来ますよ。

作り方

くるみボタンの土台に布をかぶせて、キットにセットしたら、付属の部品を使って垂直に押し込むだけ。
少し力は入りますが、布がピタッとくっついて、初心者でも失敗が少ないのが嬉しいです。
包みボタンが出来たら、ボタン裏の金具にゴムを通せば完成です。

簡単な手順で作ることができるので、子供と相談しながら、一緒にハンドメイトを楽しむこともできそうです。

毛糸でふんわり、簡単ヘアゴムの作り方

毛糸を使った手作りのヘアゴムも可愛いですよ。縛り方によって、いろいろな形が楽しめます。お子さんと一緒に作ることもできますよ。

【用意するもの】

  • 毛糸
  • タコ糸
  • 好きな装飾パーツ(ビーズなど)
  • ボンド
  • 厚紙またはダンボール
  • はさみ

作り方

  1. 細く切った厚紙やダンボールを台紙にして、毛糸を巻き付けます。
  2. 10回をワンセットにして、その上に10回、更に10回と3重に巻きましょう。
  3. 台紙から毛糸を外し、両端の輪になっている部分を毛糸で結び、結び目をボンドで留めます。
  4. 中央をタコ糸でキツく縛って、ひょうたんのような形にしたら、基本パーツの完成です。

基本パーツをそのまま使えば「リボン」になります

タコ糸の上からビーズやリボンで中央を結べば完成です。

基本パーツを2つ組み合わせて、中央にビーズを乗せれば、「お花」の形に大変身。
ぷっくりとした4つの花びらが可愛いです。リボンやお花の他にも、いろいろな形が楽しめます。
タコ糸を縛る位置や、毛糸を巻く回数、毛糸を巻く強さ等によってバリエーションも豊富になります。
想像力をフルに使って、いろいろな形のヘアゴムを作ってみて下さい。

レースのリボンでちょっと大人っぽく

入園式、卒園式、ピアノの発表会など、いつもよりも少し大人っぽい印象のヘアゴムを用意したいというときには、「レース」がぴったりです。

レースは100均でも手に入りますし、お気に入りのリネン素材のものを用意しても良いでしょう。
ただリボン結びするだけでは芸がないので、ひと手間加えて、おしゃれで大人っぽいヘアゴムに仕上げていきます。

【用意するもの】

  1. レース
  2. はさみ
  3. ヘアゴム

作り方

  1. レースを好きな長さにカットし、輪にして縫いつけたら、中央を縛って蝶の形を作ります。
  2. 蝶の大きさに合わせて、リボンから垂れるレース部分を作ります。長さは好みの長さにして下さい。
  3. 1と2を中央で合わせて持ち、真ん中に、レースを巻いて縫い付けて留めます。
  4.  ゴムを3のレースの中に通して縫い付けたら完成です。

好きな大きさ、長さのリボンが出来上がるので、シーンに合わせたヘアゴムが作れます

市販のものを購入すると高くつきますが、手作りすればほんの数百円で完成させることが可能です。

子どもが喜ぶ可愛いヘアゴム。いろいろな手法で、子どもに喜ばれるものを用意したいですね。