夫婦はベッドを別にするのがおすすめ?夫婦の寝室事情

夫婦は同じベッドで寝るのが当たり前。

結婚する前はそんなイメージを持っていた方が多いはずです。

しかし、今は昔とライフスタイルも代わり、仕事を持つ女性も増えました。

寝る時間がお互い違うという夫婦も多いでしょう。

また、別のベッドで寝ているという夫婦は年代によっても大きな差がありました。

夫婦の寝室事情についてご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

玉ねぎの収穫時期・梅雨のときの収穫方法!濡れないように収穫を

玉ねぎの収穫時期を迎えたけど、梅雨時期で天気がいい日が少ないということもありますよね。玉ねぎを収穫す...

コミケでコスプレするときの参加方法とは?気をつけるポイント

コミケにコスプレで初めて参加するときにはどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?当日の流れ...

学校を辞めたい時の親の説得方法!今後の人生設計を明確にしよう

人間関係が上手くいかない、勉強についていけない、他に目標が見つかったなどの理由で学校をやめたいと思う...

家で写真をプリントするのは、気軽だけど意外に高い

デジカメのようなデータ方式ではなく、フィルムを使った写真撮影が当たり前だった時は、お店に行って現像し...

アイロンのかけ方【スチームのコツ】上手な使い方と注意点

アイロンのかけ方はスチームをうまく活用することでより満足のいく仕上がりになります。スチームを使えば素...

紫やオレンジと相性が良い色を理解して、コーデに活かしましょう

紫やオレンジのように派手な色の服を着てみたいと思っても、どんな色と合うのか、コーデはどうしたらいいの...

うさぎのケージを手作り!気をつけたいコツや作り方のアイデア

うさぎのケージを手作りしたいという人も多いでしょう。ケージが手作りできれば、家の雰囲気に合わせて自分...

小学校から義務教育化された英語!発音をしっかり学ぶ重要性

英語が2018年4月から小学校でも義務教育化となりました。グローバル化が進む中、確かに英語を学ぶ...

きゅうりを使った副菜でもう1品!簡単中華風レシピ

食卓にあと一品欲しい時など、きゅうりを使った副菜はいかがですか?おかずにもなりますし、お酒の...

猫が網戸を開ける!大切な猫が逃げる前にしっかり対策をしよう

猫が自分で網戸を開けてしまうことに、頭を悩ませている飼い主さんもいますよね。暑い時は窓を開けてい...

水道の蛇口掃除の簡単なコツや酷い汚れの対処法と清潔を保つ工夫

水道の蛇口の掃除はうっかり忘れていると蛇口が白くなってしまったり、黒くなってしまうことがあります。こ...

ガラスの曇り止めに効く裏技!お風呂場の曇りもこれでさようなら

お風呂場のガラスは曇りやすいですが、身近なもので曇り止めができる裏技があるって知っていますか?特...

鉄のやかんの手入れ方法!使い始めと使用後の正しいお手入れ方法

鉄のやかんを購入し、これから長く使って行きたいと考えている人の中には、正しいお手入れの方法を知りたい...

腹筋のやり方に悩む産後の女性でもできる腹筋運動をご紹介します

産後半年たっても、お腹周りがすっきりしないという女性も多いでしょう。そこで腹筋運動を始めよう...

小学校の先生へ心をこめたメッセージカードを贈りましょう

小学校を卒業する時、お世話になった先生にメッセージカードを贈りたいと思っても、どんなことを書いていい...

スポンサーリンク

夫婦のベッドは別にする方がしっかりとした睡眠は取れる

夫婦では同じベッドで寝るという考えは少しずつ変わってきているようです。

同じベッドで寝ると、夫婦それぞれの寝返りが気になったり、いびきが気になったりときちんとした睡眠を取る事ができない場合が多いです。
そのためお互いの疲れが蓄積してしまい健康状態も悪くなってしまう事でしょう。

その為、睡眠不足が原因で夫婦仲が悪くなってしまう事があるのです。ですからベッドだけでも別々にしたり、寝室を分けることは有効なのです。

また、気温によるものも大きいです。

夏はエアコンや扇風機のつける、つけないといった問題が出てきますし、冬はストーブをつけるかつけないかでもめます。
寒いのに寝ているときに相手から布団を取られるとそれだけでストレスですし、自然と眠りが浅くなってしまいますよね。

その為、遠慮せずにお互いのスペースを守る事が大事なのです。
睡眠はそれだけ仕事をする上でも夫婦間を円満にするためにも必要なものなのです。

既婚男性に聞いた夫婦別のベッドで寝るようになった理由

現代では結婚後も一緒のベッドに寝ている夫婦は約半数くらいの数しかいないようです。約半数の夫婦が別々のベッドや部屋で寝ているようなのです。

なぜ妻と一緒に寝なくなったのか、その理由を聞いてみました。

  • 自分や妻のいびきがうるさいから
  • 乳児がいたり子どもができたから
  • お互いで体感温度に差があるから

このような要因があるため、夫婦で別々の部屋やベッドで寝るようになったようです。

特に大きな要因としては、やはり、起床時間や就寝時間に夫婦間で違いがあるため、別々にしたという意見が多いようです。

日々の多忙な生活による疲れを取るためには良質な睡眠を適度な時間取る事が必要です。
それにはやはり誰かと一緒だと難しいのでしょう。

夫婦でベッドを別にした方がよく眠れる場合も

夫婦一緒のベッドで寝ることは、確かに幸福感を得る事ができるかもしれません。

しかしそうであっても、良質な睡眠を適度な時間取る事には繋がらず、睡眠上ではあまり心地よいものではありません。

なぜならベッドが狭かったり、相手のいびきや歯軋り、寝返りなどが気になる事は睡眠の質を低下させてしまうのです。

その為、日々の疲れが蓄積してお互い疲れきってしまいストレスも感じやすくなってしまうのでしょう。

夫婦一緒のベッドで寝る事が必ずしも夫婦円満に繋がるとはいえないのです。

その為、遠慮せずにお互いの睡眠スペースをしっかりとるために別々で寝ることを話し合ってみても良いのではないでしょうか。

大切なのはお互い無理しないという事なのです。
ちゃんとした睡眠をとることは疲れも取れて穏やかな気持ちになり、夫婦円満へと繋がるでしょう。

一緒の布団で寝ている夫婦は年代によってこんなに違う

一緒の布団で寝る夫婦は、年代と地域にとって様々なようなのです。

あるアンケート調査では、世代別で一緒の布団で寝ている夫婦の割合を調査したものがあります。

その調査の結果では、圧倒的に20代とそれ以下の夫婦は一緒の布団で寝ている割合が高いという結果が出ました。

しかし、30代になると一気にその数は減ってしまうようです。
子育てが始まったりすると、生活での変化が出てくるのでしょうか。

40代、50代も同じ布団で寝ている夫婦は少数派になり、60代の夫婦だとほとんどの夫婦が別々の布団や部屋で寝ているという結果になりました。

自分の睡眠スペースをとることの利点に気づき、遠慮せずに別々にしているのかもしれません。

地域別で見てみると、北海道地方の場合一緒の布団で寝ている夫婦はほとんどいないという結果が出ています。

それは、北海道の寒い気候も関係して、それぞれ自分の布団があったほうが布団を取り合う事もなく、温かさを確保できるからかもしれませんね。

ベットが別でも夫婦円満のコツは?

同じベッドで寝る事が必ずしも夫婦円満には繋がらないということをお伝えしてきました。
夫婦別々のベッドで寝ても、いくらでも夫婦円満にしていくコツはあります。

それはベッドが別々でも他でしっかりコミュニケーションを取っている事が大事なのです。
普段家での生活で時間があまりなく、なかなかコミュニケーションが取れない場合が多い事でしょう。

そんなときは休日に一緒に出かける事でしっかりコミュニケーションをとる事をお勧めします。
一緒に外食に行ったり買い物に行ったりと外出する事は夫婦円満に繋がります。

たまにはおしゃれなレストランを予約してみたり、サプライズをしてみてはどうでしょうか。
いつもとは違う「非日常」を味わう事で夫婦間でのよい刺激になり、より夫婦間での愛情を深める事ができると思います。

出かけるのが難しい場合でも、夜に晩酌をしてみたりと夫婦2人の時間を作る事で密なコミュニケーションを取るようにしてくださいね。