夫婦はベッドを別にするのがおすすめ?夫婦の寝室事情

夫婦は同じベッドで寝るのが当たり前。

結婚する前はそんなイメージを持っていた方が多いはずです。

しかし、今は昔とライフスタイルも代わり、仕事を持つ女性も増えました。

寝る時間がお互い違うという夫婦も多いでしょう。

また、別のベッドで寝ているという夫婦は年代によっても大きな差がありました。

夫婦の寝室事情についてご紹介します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

ピアスが入らない時に上手に入れるコツと注意点・穴の確認方法

ピアスを入れようと思っても、なかなか入らないこともありますよね。無理に入れると痛みを感じる場合もあり...

食器用洗剤を使わない食器の洗い方。洗剤なしでもピカピカに

普段の食器洗いは、食器用洗剤を使って洗っている方がほとんどだと思います。しかし、食器用洗剤は必ずしも...

テニスの練習を1人で行うには?初心者におすすめの練習方法

テニスが下手だからこっそり1人で練習をして、早く上達したい!そんなあなたが抱える悩み。とはいって...

海の遠泳の泳ぎ方、クロールや平泳ぎのコツと注意点

海で遠泳をする場合、おそらくクロールか平泳ぎの泳ぎ方にすると思いますが、プールとは違う海での遠泳のた...

新潟に美人が多いのはなぜ?その理由について徹底解説!

日本の中で美人が多い県といえば真っ先に思い浮かべるのは「秋田県」かもしれませんが、実は新潟県も美人が...

布を裁断するカッターの特徴や使い方・注意点を紹介します

布を裁断するロータリーカッターの使い勝手とは?布作品をよく作る人にとって必需品となるのは裁ちばさみで...

PTAで仕事を休む。「仕事をしているからできません」はNG!

子供の学校のことでパパやママの頭を悩ませることの一つが「PTA」ですよね。PTAの活動は平日のことも...

小学校の先生へ心をこめたメッセージカードを贈りましょう

小学校を卒業する時、お世話になった先生にメッセージカードを贈りたいと思っても、どんなことを書いていい...

滑り止めマットを活用した可愛い手作りマットの作り方

玄関や室内に使うマットですが、100均などで販売されている滑り止めマットを使って手作りしてみませんか...

オイル交換の目安の期間を過ぎた時に車に起こるトラブルとは

車のエンジンオイル交換は目安となる距離や時期が設定されていますが、うっかりその期間が過ぎてしまうと車...

アイデアの商品化を企業に提案する準備と商品化される道のり

アイデアの商品化を企業に売り込みたいと思ったことはありませんか?発想力が豊かで次々とアイデアが浮...

ガス代の節約・元栓を閉めても節約にはならない!節約方法を紹介

毎月のガス代の請求が高く、どうにかしてガス代を節約することはできないか、頭を悩ませている人もいるので...

圧縮袋は掃除機の使い方に注意!正しい使い方とメリット

圧縮袋は掃除機での吸引が必要な使い方のものと、掃除機不要でも使えるものがあります。圧縮袋を使...

ミルクの温度が熱いときに素早く冷ます方法と上手な与え方

ミルクの温度が熱いときは赤ちゃんが飲みやすい温度に冷まさなければなりません。しかし、育児にまだ慣れて...

もらって嬉しいと思われるプレゼントの選び方【30代男性編】

仕事でいつもいろいろ指導してくれる優しい上司。誕生日が近いと聞くと、嬉何かプレゼントしたいと考える女...

スポンサーリンク

夫婦のベッドは別にする方がしっかりとした睡眠は取れる

夫婦では同じベッドで寝るという考えは少しずつ変わってきているようです。

同じベッドで寝ると、夫婦それぞれの寝返りが気になったり、いびきが気になったりときちんとした睡眠を取る事ができない場合が多いです。
そのためお互いの疲れが蓄積してしまい健康状態も悪くなってしまう事でしょう。

その為、睡眠不足が原因で夫婦仲が悪くなってしまう事があるのです。ですからベッドだけでも別々にしたり、寝室を分けることは有効なのです。

また、気温によるものも大きいです。

夏はエアコンや扇風機のつける、つけないといった問題が出てきますし、冬はストーブをつけるかつけないかでもめます。
寒いのに寝ているときに相手から布団を取られるとそれだけでストレスですし、自然と眠りが浅くなってしまいますよね。

その為、遠慮せずにお互いのスペースを守る事が大事なのです。
睡眠はそれだけ仕事をする上でも夫婦間を円満にするためにも必要なものなのです。

既婚男性に聞いた夫婦別のベッドで寝るようになった理由

現代では結婚後も一緒のベッドに寝ている夫婦は約半数くらいの数しかいないようです。約半数の夫婦が別々のベッドや部屋で寝ているようなのです。

なぜ妻と一緒に寝なくなったのか、その理由を聞いてみました。

  • 自分や妻のいびきがうるさいから
  • 乳児がいたり子どもができたから
  • お互いで体感温度に差があるから

このような要因があるため、夫婦で別々の部屋やベッドで寝るようになったようです。

特に大きな要因としては、やはり、起床時間や就寝時間に夫婦間で違いがあるため、別々にしたという意見が多いようです。

日々の多忙な生活による疲れを取るためには良質な睡眠を適度な時間取る事が必要です。
それにはやはり誰かと一緒だと難しいのでしょう。

夫婦でベッドを別にした方がよく眠れる場合も

夫婦一緒のベッドで寝ることは、確かに幸福感を得る事ができるかもしれません。

しかしそうであっても、良質な睡眠を適度な時間取る事には繋がらず、睡眠上ではあまり心地よいものではありません。

なぜならベッドが狭かったり、相手のいびきや歯軋り、寝返りなどが気になる事は睡眠の質を低下させてしまうのです。

その為、日々の疲れが蓄積してお互い疲れきってしまいストレスも感じやすくなってしまうのでしょう。

夫婦一緒のベッドで寝る事が必ずしも夫婦円満に繋がるとはいえないのです。

その為、遠慮せずにお互いの睡眠スペースをしっかりとるために別々で寝ることを話し合ってみても良いのではないでしょうか。

大切なのはお互い無理しないという事なのです。
ちゃんとした睡眠をとることは疲れも取れて穏やかな気持ちになり、夫婦円満へと繋がるでしょう。

一緒の布団で寝ている夫婦は年代によってこんなに違う

一緒の布団で寝る夫婦は、年代と地域にとって様々なようなのです。

あるアンケート調査では、世代別で一緒の布団で寝ている夫婦の割合を調査したものがあります。

その調査の結果では、圧倒的に20代とそれ以下の夫婦は一緒の布団で寝ている割合が高いという結果が出ました。

しかし、30代になると一気にその数は減ってしまうようです。
子育てが始まったりすると、生活での変化が出てくるのでしょうか。

40代、50代も同じ布団で寝ている夫婦は少数派になり、60代の夫婦だとほとんどの夫婦が別々の布団や部屋で寝ているという結果になりました。

自分の睡眠スペースをとることの利点に気づき、遠慮せずに別々にしているのかもしれません。

地域別で見てみると、北海道地方の場合一緒の布団で寝ている夫婦はほとんどいないという結果が出ています。

それは、北海道の寒い気候も関係して、それぞれ自分の布団があったほうが布団を取り合う事もなく、温かさを確保できるからかもしれませんね。

ベットが別でも夫婦円満のコツは?

同じベッドで寝る事が必ずしも夫婦円満には繋がらないということをお伝えしてきました。
夫婦別々のベッドで寝ても、いくらでも夫婦円満にしていくコツはあります。

それはベッドが別々でも他でしっかりコミュニケーションを取っている事が大事なのです。
普段家での生活で時間があまりなく、なかなかコミュニケーションが取れない場合が多い事でしょう。

そんなときは休日に一緒に出かける事でしっかりコミュニケーションをとる事をお勧めします。
一緒に外食に行ったり買い物に行ったりと外出する事は夫婦円満に繋がります。

たまにはおしゃれなレストランを予約してみたり、サプライズをしてみてはどうでしょうか。
いつもとは違う「非日常」を味わう事で夫婦間でのよい刺激になり、より夫婦間での愛情を深める事ができると思います。

出かけるのが難しい場合でも、夜に晩酌をしてみたりと夫婦2人の時間を作る事で密なコミュニケーションを取るようにしてくださいね。