子育てはイライラの連続!
『怒りの感情が湧いて出たら、深呼吸して』なんていうアドバイス、よーくわかります。
イライラしていない時は、実践してみようと思うんだけど、怒りスイッチが入っている時に冷静に深呼吸しようなんて気持ちになれないから罪悪感を感じるんですよね。
怒鳴るのは、子供に対してよくありません。
でも、勢いで怒鳴っちゃいますよね?
そんな時は、子供に対して『さっきは大きな声を出してごめんね。』と、冷静に謝りましょう。
子供は、大好きなお母さんが怖い顔してどうして怒っているのかがわからないのです。
子供に怒ることは悪いことではありません。
でも、勢いや感情的に怒りすぎてしまったと感じたなら、子供に対して素直に謝りましょう。
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子育て中のママはイライラしっぱなし!怒鳴るのは心のSOS
小さなお子さんのいる家庭だと、お母さんはイライラが耐えないことでしょう。
初めてのお子さんだったり兄弟だったりと、状況は違えど子供のお世話と家事に追われて、毎日イライラしてしまいますよね。
そして、時にはそのイライラを子供にぶつけてしまって、激しく怒鳴ってしまったり、きつく当たってしまいます。
冷静になった頃に「私は最低な母親だ・・・。」と落ち込んだりしてしまいます。
イライラしてしまうこと事態は悪いことではありません。
イライラは脳の仕組み的にはただの「感情の一つ」で、何かをきっかけに反射的にでるものなのです。
感情に良いも悪いもありません。
イライラしてしまうのは心のSOSなのです。
やらなくてはいけないことが沢山で、体も心もお手上げ状態なのではないですか?
疲れきって心に余裕がなくなると、イライラしてしまいます。
子育てにイライラして怒鳴ることをやめたい!もし怒鳴ってしまったら素直に謝ろう
子育て中にイライラしてつい怒鳴ってしまうことは、誰にでもあります。
重要なのは、怒鳴ってしまった自分を責めることではなく、子供の心のアフターケアです。
もし、自分のイライラが原因で必要以上に怒鳴ったり、きつく当たってしまったときには、素直に子供に謝りましょう。
感情をぶつけることは、例え理由があったとしてもそれは最善の方法とはいえません。
いけないことをして素直に謝る姿は、子供にとっても良いお手本となるでしょう。
また、その一言で子供の中にある「ママに嫌われたの?」という不安を取り除き、安心させる事が出来ます。
「ママはあなたが大好き。」と言うことを伝えてあげてくださいね。
子供にとってお母さんというのは絶対的な存在です。
自分が愛されているとわかれば、子供は安心してお母さんの言葉に耳を傾けることでしょう。
お母さんにも怒鳴ってしまった言い分があると思います。
「わかってもらえなくて悲しかった。」とか「疲れていた。」とか。
それは、最後に一言、簡潔に子供に伝えましょう。
子育てのイライラを子供に怒鳴ることでぶつけてしまう。怒鳴った後に後悔する私
子育て中にイライラするお母さんは沢山います。
その中でも一番多いのがつい怒鳴ってしまうことではないでしょうか?
子供を怒鳴りつけて後悔するお母さんは沢山います。
ですが、なかなか上手に止める事ができなのも、この「怒鳴る」という行為だと思います。
「怒鳴る」というのは「叱る」とは違い、感情をぶつけることです。
体格も自分よりもずっと大きく、さらに子供にとっては唯一無二の絶対的な存在の母親に怒鳴られるということは、かなりの恐怖を与えてしまうのではないでしょうか?
それは、暴力と変わらないと私は思います。
実際、怒鳴られた子供が萎縮している姿を目にします。
これが毎日、事あるごとに何度も続いたら子供の心に影を落としてしまうでしょう。
幼少期の親子のコミュニケーションは、子供がこれからの人生で出会う人とのコミュニケーションの基盤となります。
自分より弱い子があらわれた時に、怒鳴って暴力をふるって自分の思いどうりにしようとする事が出てくるかもしれません。
ついつい怒鳴ってしまう事が多い人は、今のうちに子供とのコミュニケーションのとり方を見直して、改善する必要があるかもしれません。
怒鳴るということはその前提にイライラがあるということです。
このイライラを取り除く事が出来れば、もっと心に余裕を持って、笑顔でコミュニケーションが取れるようになるでしょう。
子どもと自分を分けて考えてみよう
子供のことになるとついつい口出ししたくなるのが親というものです。
その根底には愛情があり、「あなたのために」と思っての言動でも、エスカレートして怒鳴ってしまっては逆効果です。
また、同年代の他の子が出来ていると、焦りも出てきて、「どうしてできないの!」なんて怒鳴っってしまうこともありませんか?
そんなイライラと怒鳴ってしまう自分に後悔して、嫌気がさして、毎日笑ってるお母さんのようになろう努力します。
イライラの感情を抑えて、笑顔を取り繕うのです。
でも、それで本当に親子で幸せになれるでしょうか?
子供は意外にお母さんをしっかり観察しています。
それこそ、怒鳴られ続けた子供は、怒られないようにと子供なりに細心の注意を払って観察しています。
見せかけだけ上手くいっても、無理している状態は長続きしませんし、そんな状態を幸せとは呼べません。
まずは、お子さんとお母さんは別の人間であり、それぞれに得意不得意があるのだということを理解しましょう。
自分が幼少期にできたからといって、自分の子供も出来るとは限りません。
他の子供ができたからといって、自分の子供も出来るとは限りません。
そんなことで、怒鳴ること事態が無意味です。
怒鳴るのではなく、自分の子供ができた時に大げさなくらいに褒めてあげましょう。
「褒める」ことは、子供もお母さんも笑顔になれる方法です。
出来ないことにはあまり目を向けずに、出来ることを沢山褒めて、笑顔で過ごした方がずっと有意義に過ごせるのではないでしょうか?
必殺!オウム返しの術!
子供に遊ぶのをやめてご飯を食べて欲しい時、急いで着替えをして欲しい時、そんな時にイライラが募ってしまいますよね?
特に女の子だと話が長かったりして、イライラはマックスになります。
「だけど怒鳴るのは・・・。」とまだ自制心の働く時にこそ、試していただきたい方法があります。
それは「オウム返しの術」です。
方法は単純で、子供がいった言ったことをそのまま返したり、子供の気持ちを察して言葉にして返すのです。
難しいなと思う方は、子供の最後の言葉を繰り返すことから始めてみてください。
子「これやるの。」
母「これやりたいんだ~。」
子「くるまであそぶの。」
母「まだ遊びたいんだ~。」
という感じです。
どんなにぶっきらぼうでも怒鳴るよりははるかに良いでしょう。
このオウム返しの術のメリットは、子供の話に応答していますので、子供は自分の事を受け止めてくれたと感じることです。
そのことにより安心感がうまれます。
その後だったらお母さんのお話もきちんと聞いてくれるのではないでしょうか?