「一人暮らしをして毎月しっかり貯金するなんて無理」と諦めていませんか?
1人暮らしでも家計をしっかり見直して節約すれば、毎月貯金をすることはできます。
20代全体の7割わりもの人が、毎月貯金をしているという調査データもあります。あなたにだって貯金はできるのです!
貯金をするコツや節約方法を知って、これからしっかり貯金をしていきましょう!
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一人暮らしの貯金事情!毎月いくら貯めている?
一人暮らしの貯金はいったいどのくらいなのでしょうか?
現在持っている金融資産額を聞いてみたら全体の約40%が100万円未満と答えました。100万円~200万円の割合は約10%。
年収300万円未満では100万円未満というのが一番多く、年収300~350万円未満となると100万円未満は約30%、100万円~200万円未満が25%と貯蓄額が増えています。
年収500~600万円未満になると、貯金額も500万円~600万円未満というのが28%となり年収が上がるにつれ、貯蓄額も上がっています。
では、毎月どのくらい貯金ができているのでしょうか?
平均額3万1700円
- 年収250万円未満の場合 月9700円
- 年収250~300万円未満 月2万600円
- 年収300~350万円未満 月3万円
- 年収350~400万円未満 月2万900円
- 年収400~450万円未満 月3万6300円
男性の平均は3万6900円で、女性の平均は2万6600円です。女性のほうが節約をしていますが洋服代や化粧品代などかかる金額もあるため貯金にまわせないのが現状のようです。
一人暮らしで手取り15万円でも毎月○万円の貯金が可能!?
手取り15万円の一人暮らしでも貯金は毎月約4万円しています。
私の収入180,000(税金関係抜くと15万円)から引かれるもの
- 税金国保、保険関係 36,000
- 家賃(駐車場込) 25,000
- ガソリン 10,000
- 光熱費 15,000
- 食費、日用品 25,000
- 携帯、パソコン 11,000
- お小遣い 15,000
なぜ、貯金にお金がまわせるのかと言えば、家賃(駐車場込)が大きいでしょう。あえて、駅から遠い場所にしました。家賃は安いですが、かなり選んで物騒ではないところを選びました。
家賃は毎月かかるものです。ここを節約できればそのぶん貯金に回すこともできるでしょう。
映画もみたり、カラオケも行きますが、お小遣いの範囲内です。タバコやお酒を飲まないのも金額にするとかなり大きいかもしれません。コンビニが近く、よく利用しますが大量に食べるわけではないので自炊するよりも安くついていることもあるでしょう。
20代一人暮らしで毎月貯金をしている人の割合は?
アンケートをしたところ、全体のうちの70%の20代が毎月貯金をしているという結果がでました。
月の平均貯金額は男女ともに約5万円ということですがこれはいったいどういうことなのでしょうか?
月に約5万円貯金できれば、年間で60万円程度の貯金額となります。また、ボーナスを使わずに貯金している人も多くいるので年間の貯金額は約100万円と言えるでしょう。
交際費や固定費はなかなか削れないため、毎日のランチで工夫をしたり必要なもの、そうでないものをきちんと見極めていると言えそうです。
洋服にしても、すべてにお金をかけるのではなくカバンや靴など長く使うものにはお金をかけ、季節や流行があるものにはそれほどお金をかけないなどの工夫もしているようです。
また、もう着ないと思えばフリマアプリで売ったり逆に古着でも抵抗ない人が増えたと言えるでしょう。
毎月、貯金をする人は一定の金額を貯金する人が多く、固定費を抑えるなどの工夫もしています。
一人暮らしでも貯金できる?毎月しっかり貯金するため今からすべきこと
すぐにできる節約として、「買い物の回数を減らす」といいでしょう。
また、コンビニに行く回数を減らすことで1ヶ月かなりの金額が節約できます。
普段コンビニではどんなものを買っていますか?飲み物やガムなどそこまで必要ではないのに買ってはいませんか?
コンビニに行くときには、時間に余裕のないときが多いので前もって準備をしておくことで行く回数を減らすことができます。
コンビニに行くのを減らせば、毎月1万5千円くらいは節約できるでしょう。
ためしに、1ヶ月のコンビニで使う金額を出してみましょう。ただ、コンビニのレシートを取っておくだけでどのくらい使っているのかわかります。
コンビニではなく、スーパーを利用し自炊しましょう。ここで、ポイントなのが全部を変えないことです。夜は自炊をするから昼は好きなものを食べる、コンビニを利用するから夜は自炊するなどしてまずは続けることを意識しましょう。
慣れてきたら、節約項目を増やすのです。
出来れば、外食は夜よりも昼のほうが安いのでランチは外食のほうがいいかもしれません。
毎月確実に貯金をするコツは?お金はないものとして考える?
お金を貯めるためには、貯金する金額を先にないものとしてしまうことが一番有効です。会社が財形貯蓄制度を設けている場合は、その制度を利用しましょう。
財形貯蓄の場合、給与から天引きされます。貯金のために我慢をしているという感じがしないのでストレスなくお金を貯めることができます。
会社に財形貯蓄制度が無い場合は、銀行の定期積立預金を利用するといいでしょう。給料日の翌日などに引き落としされるように設定しておくことで、いつのまにか貯金ができます。
貯金をするときには、口座は一つに絞りましょう。複数の銀行に貯蓄用の口座を持つと、お金を預け入れる時に手間と時間がかかってしまいます。貯蓄はメイン口座を一つ決めておくといいでしょう。
また、ついついかかってしまうのが銀行のATM手数料や振込手数料です。一回の金額は大きいものではありませんが、年間にするとかなりのものです。
貯金するには、とにかく毎日のお金の流れを把握することです。自分の行動パターンなども考慮してできること、できないことを考えてみましょう。