フットサルはサッカと違い、コートが狭くて良いので室内でも出来ます。
コートが狭い分、サッカーにはないテクニックが必要になってきます。
まずはドリブルのテクニックの種類とその練習の仕方をみていきましょう。
ドリブルの他にパスやトラップも重要です!一人でも出来る練習方法も紹介します。
フットサルは相手チームの選手を抜くことが、サッカーと比べて難しいのですがその理由とは。
フットサルの魅力も紹介します。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
バラの花びらを長く楽しみたい!茶色く枯らさずに花を生ける方法
バラの切り花を部屋に飾り、美しい花びらを楽しみたいと考えている人の中には、なるべく花を長持ちさせたい...
石鹸の香りをルームフレグランスとして楽しむ方法と香り復活テク
お部屋用の芳香剤はいろいろな種類がありますが、少し匂いが強いと感じる方もいると思います。人工的な芳香...
-
No Image
家庭菜園でズッキーニを栽培している時、虫がいない時はどうやって受粉をさせたらいいか困りますよね。ズッ...
ボールペンのインクの落とし方!服についたボールペンの落とし方
うっかりしてボールペンのインクを服につけてしまうこともあります。ペン先をしまわずにそのまま胸ポケット...
スポンサーリンク
フットサルで使えるドリブルのテクニックと練習の仕方
フットサルはボールの捌き方がポイントになります。ドリブルのコツをチェックしてみましょう。
ボールタッチのテクニック
ボールタッチをする時は、なるべく細かいボールタッチをすることが大切です。ドリブルをする時のボールタッチは、細かいタッチで行うようにしましょう。
ドリブルをする時は、ボールを小指の付け根で押し出すようにするイメージで行います。細かくチョンとタッチするように。
細かいタッチでボールを動かすと、相手ディフェンダーがボールの動きを予測できなくなるため、有効な方法です。
細かいボールタッチの練習には「8の字ドリブル」が効果的な練習方法です。2メートル間隔でコーンなどを置いて練習しましょう。
フットサルは足裏が重要
フットサルは足裏をうまく使えるようになると上達します。
ポイントは「足裏でボールを舐める」事。足の指でボールを掴むようなイメージで行ってください。足裏を上手に使えるようになれば、相手にボールを取られにくくなります。
この動作がキックフェイントにもつながります。
フットサルのテクニックを磨こう!パスやトラップの練習
続いては、「パス」と「トラップ」についてです。
壁を使ったパスの練習をしてテクニックを磨こう
壁を使ってパスの練習を行います。
壁に向かってボールを蹴ると、自分の方に跳ね返ってきますよね。この時、うまく蹴ることができれば、自分のいる場所にボールが返ってきます。
ですが、上手に蹴ることができなかった場合、ボールが返ってくる方向が自分がいる場所ではないところになってしまいます。
目標を決めて、それに向かってボールを真っ直ぐに蹴ることを意識して練習してみましょう。蹴る強さや速さを変えて、正確に・イメージしたとおりのパスが出せるように練習してみてください。
壁を使ったトラップの練習
壁を使ったパスの練習ができるようになったら、今度はトラップの練習をしましょう。フットサルは、ボールを蹴るだけではなく、受ける動きも大切です。
壁に向かって強めにボールを蹴り、返ってきたボールでトラップの練習をします。以下のことを意識しながら行うと、効果的な練習をすることができます。
- 右足インフロントで蹴ろうと思う場合、少し右手前の方向にボールコントロールをする・インサイドキックの場合は体の近くでボールを止める
こうしたことを意識しながら、壁を使って練習に取り組んでみましょう。
フットサルのテクニック!トーキックの練習もしよう
フットサル経験者の中には、インステップで強いシュートを打てるようになりたいと思っている人は多くいます。
ですが、インステップで強いシュートを打てるようになればたくさんゴールを決められるようになるのかといえば、必ずしもそうではありません。
インステップのシュートは、モーションが読まれやすいという特徴があるため、ゴールのサイズが小さいフットサルでシュートを決めるには、キーパーのタイミングをずらすことができるシュートを打つのが効果的なのです。
そこで有効になってくるのが「トーキック」です。トーキックというのは、ボールの中心よりも少し上の位置を、前に押し出すようにして蹴る蹴り方です。
自分の膝から下をコンパクトに振ることを意識してみましょう。そうすることで、モーションを読まれにくくすることができます。
モーションが読まれにくいと、キーパーのタイミングを外すことができるため、ゴールを決めやすくなるのです。
トーキックはコントロールが難しい蹴り方ですので、キーパー正面に向かって思いっきりければ、少しコースがずれて丁度よい位置にボールがそれてくれますよ!
フットサルとサッカーの違いは抜くのが難しい
フットサルはサッカーとは違い、相手ディフェンダーを抜くのがとても難しいです。無理に突破しようとしても、ほぼ抜くことはできないでしょう。
1人抜くことができたとしても、コーチが狭い分すぐ後ろに2人目の相手ディフェンダーが控えています。
フットサルの場合、サッカーとは違ってペナルティーエリアが狭く、敵が密集した中でドリブルをすることになります。これはとても難しいことなのです。
では、フットサルでは相手ディフェンダーを抜くことはできないのでしょうか。結論から言うと、そんなことはありません。
ドリブルをしながらルックアップ・ドリブルスピードの使い分けができてポイントをおさえることができれば、抜けることは可能になるでしょう。
でもただ単にドリブルをして抜くということはしないでください。抜くことができないのに突っ込んでしまうと、ボールを取られてしまうことがほとんどです。
手軽なスポーツ!フットサルの魅力を紹介します
フットサルというスポーツは、年齢や性別を問わず、色々な人が楽しめるスポーツです。
全国でフットサルを楽しんでいる人たちは、20代~40代を中心に沢山います。「年齢や性別問わずなんて難しいのでは?」と思うかもしれませんが、そんなことはないのです。
チームの中に女性や子供がいても、その人達のことを考えながらプレイすることができるのがフットサルの魅力です。
フットサルは、室内でするスポーツですので、天候に左右されることはありません。
サッカーとは少しルールが違いますが、手でボールを触っても良いのはキーパーだけ、ゴールにシュートを決めてその得点を競うという点は、サッカーとは変わりません。
また、人数も最低10人いればゲームを楽しむことができます。5対5で行うスポーツですから、たくさんの人が集まらなくてもプレイすることができるのですね!
シューズとボールがあればフットサルができるというのも魅力の一つではないでしょうか。