声が裏返るのは歌のせいではない?克服のための歌い方を教えます

カラオケで歌を歌っている時に裏返る声…。これってなんとかならないものかと思いますよね。

なぜ声が裏返ってしまうの?選曲した歌が悪いから?それとも歌い方に問題がある?裏返りを直すためにはどんな練習をすればいい?

声が裏返るのを克服したい!そのための歌い方や練習方法を教えます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

男同士の会話で職場でよく話されている内容や必要なトーク力

男同士の会話について職場ではどんな内容がよく話されているのか気になる女性もいるでしょう。男性...

服の枚数の平均や必要平均枚数と簡単に減らす方法や着回しのコツ

服の枚数の平均について、特に女性の場合は必要以上に服を持っている人もいるでしょう。では、持っていても...

UVレジンに使える100均で揃う手軽な材料と可愛いパーツ

UVレジンを使ったアクセサリーをハンドメイドで作る方も多いですが、いろいろと材料を揃えると、ある程度...

鉄のフライパンのメリット・デメリット!鉄のフライパンの魅力

鉄フライパンを購入しようか悩んでいる人の中には、鉄のフライパンにはどんなメリットがあるのか知りたい人...

犬の遠吠え、する犬としない犬の違いとは?遠吠えの理由や対処法

遠吠えをする犬としない犬というのは、どのような違いがあるのか?気になるところですよね。そもそ...

友達同士でトラブル!子供に対しての親の対応方法とは

子供が友達同士でトラブルを起こしてしまうこと、ありますよね。そんな時、親はどのような対応をとれば良い...

腕を細くしたい!二の腕痩せにおすすめの筋トレを実践してみよう

二の腕についてしまった脂肪、どうにかしてすっきり痩せたいと思っている女性はたくさんいるのではないでし...

クッキーは賞味期限切れ後2ヶ月たっても食べれるかどうかを調査

賞味期限切れのお菓子でも多少過ぎたくらいなら食べても問題ない、と考えていませんか?特にクッキ...

うさぎをブラッシングしていたらハゲがあった!

ペットのうさぎをいつものようにブラッシングしていたらハゲを見つけることがあるかも知れません。「ブ...

アパートの騒音トラブル!引っ越し費用は請求できるのか

アパート内のトラブルで一番多い問題が「騒音トラブル」です。 対策を取っても改善しない場合、泣...

日本の田舎は怖いイメージがあるって本当?

日本における田舎は「夜は真っ暗」、「人間が閉鎖的」なんていう怖いイメージを持っていませんか?それ...

素敵な大学生は部屋もおしゃれ?良い部屋の作り方

春から大学生となり、部屋を借りて一人暮らしを始めたという人は数多くいるでしょう。しかし、その中で...

台風のバイク対策で気を付けるポイントやオススメ方法とは

台風のときは大切なバイクが倒れないための対策を取らなければなりませんね。特に、屋外駐車場の場...

バナナをおやつや離乳食として与える時の注意点とポイント

バナナはおやつや離乳食で活躍する、安価で栄養満点のママにとっても嬉しい食材のひとつ。離乳食を開始して...

アイロンスチームの穴から出てきた白い粉の正体と掃除方法

アイロンを使用していると、スチームの穴から白い粉が。せっかく綺麗にお洗濯をしたのに、白い粉が衣類に付...

スポンサーリンク

声が裏返るのを直したい!歌を歌う時に気をつけることとは?

声がよく裏返ってしまう人は、舌根の位置に注意してみてください。喉のポジションが高いと声帯の締め付けが強くなってしまいます。声帯の締め付けが強くなると、声帯にかかる負担が大きくなってしまいます。

舌根の位置を下げ、声帯にかかる負担を軽くしてあげましょう。

舌根が下がった状態でも、力がはいってしまうと声は裏返るので気をつけましょう。声帯に負担をかけない事が大切です。舌根を下げ、喉で声を出さないようにしなければいけません。では、どうしたら舌根を下げることができるようになるのでしょうか?

そのためには、喉を開けるということを意識することが必要となります。あくびをしている時に声が裏返らないのは、喉が開いてるためです。

あくびをするときには、喉を開けようとしていないのに喉が開きますよね。あくびをするときの喉の感じをイメージしてみてください。

少し肩が上がるような、喉で呼吸をするような状態になると思います。声が裏返るのはクセの場合もあるので、とにかく意識することが大切です。

歌を歌う時にどうしても声が裏返る…。直すために必要な練習方法とは?

声を裏返らないようにするには、腹式呼吸がおすすめです。声が裏返ってしまうのは喉に力が入っている状態なので声帯を鍛えることでも声の裏返りを予防できるでしょう。

歌の練習!腹式呼吸のトレーニング方法

床にあおむけの状態で寝てください。息を吸うときは、おへそより下をふくらませます。はくときは肺を押し上げるように意識しておへそより下をへこませます。腹筋のトレーニングとなります。

このトレーニングをしたら、今度は立ち背伸びをして、少し顔を上げましょう。あくびした時の喉をイメージして声を出します。

初めは短く発声します。慣れてきたら長く発声しましょう。低い声を発声するときには、おなかの正面に力を入れ高い声を出すときには脇腹にちからを入れるといいでしょう。

声が裏返ってしまうときには、肩の力を抜いて行いましょう。声が裏返ってしまうことを意識しすぎてはいけません。丁寧に歌うことを意識してみてください。

一度、真上を向きながら歌ってみてください。とても歌いにくいかと思います。その後に普通に歌ってみるとスムーズに声を出すことができます。

声が裏返る人は歌う時に使う筋肉を鍛えよう

地声と裏声では使っている筋肉が違います。裏声を出す筋肉を鍛えることでキレイに出すことができます。

鍛えるべき筋肉は、閉鎖筋と輪状甲状筋です。とくにこの輪状甲状筋を鍛えることでミックスボイスが出しやすくなります。
ミックスボイスは地声と裏声を上手く摂り入れた声のことです。

輪状甲状筋を鍛えると、高い声を出すときも声が裏返ることが少なくなります。
では、どうしたら輪状甲状筋を鍛えることができるのでしょうか。

高すぎない音階で、「ア~」とできるだけ長く発声をします。この長く発声するのを8回くらい行ってください。

慣れるまは、音階よりも長く声を出し続けることを意識しましょう。長く声を出すことに慣れてきたら音階を上げていきましょう。この練習をすることで、輪状甲状筋が鍛えられます。

高いキーの歌をすべて裏声で歌うことでも輪状甲状筋を鍛えることができます。慣れるまではサビの部分だけ裏声で歌ってみましょう。慣れるまでは、息苦しいこともあるので休憩しながら行いましょう。

裏返る声を直すためには、たくさん歌うことも大切です

普通に出せる高さでも、いきなりキーが高くなるところでも声が裏返りやすいのは何が原因なのでしょうか。

声が裏返る原因は、呼吸が不安定なことや発声の準備ができていない、喉の筋力が足りないなどがあげられます。

しっかりと呼吸が出来ていないと、息が続かず声が裏返ってしまいます。どこで息継ぎをするか歌を歌っているときには考えないと思います。

できるだけ余力を残し歌うようにしましょう。また、腹式呼吸を意識することで呼吸を安定させることができます。

発声の準備は、上半身に力を入れないことです。また、普段大きい声やあまり歌うことがなく急に歌うことはストレッチをせずに運動を始めるのと同じです。普段から、歌うことで大きい声や高い声などが出しやすくなります。

歌う直前には、首まわりの筋肉や顔の筋肉をほぐしてあげましょう。首を回したり肩を回したり顔の筋肉が動くような表情をつくれるといいですね。

喉の筋力は、長く声を出す、裏声で歌うなどして鍛えましょう。

本当に歌がうまくなりたいなら、独学では無理?

高音域を出すにはどんなことをしたらいいのでしょうか。とくにサビの部分が苦しいというときには、このような方法を試してみてください。

高いキーで歌わなくてはいけないときには、風船を膨らますように息を吐きましょう。声は、喉で出すのではなく鼻から抜けるというようなイメージです。口は縦ではなく、横に開けましょう。

高いキーは、喉で出そうとすると苦しく息が続きません。鼻から声を出すというのは、口を閉じて鼻歌をしている状態が近いです。鼻歌を歌っているときは、喉ではなく喉より高い位置を使って声を出していることがわかると思います。

では、口を開けて鼻歌を歌ってみてください。この口を開けて鼻歌を歌うことで高いキーを出しやすくなります。

高いキーを出すときには、あまり口の開け方まで意識がいきにくいのですが口角を上げることで高いキーが出しやすくなります。高音は力を入れすぎると、出にくくなってしまいます。少し微笑むくらいの余裕が必要と言えるでしょう。