洗面所のタオル掛け裏のカビに注意!予防策とカビ除去方法

洗面所の壁にタオル掛けがあるご家庭も多いと思いますが、タオル掛け裏は黒カビが発生しやすいため注意が必要です。

カビが生えやすい条件が揃っているためですが、どうすればカビを予防できるのでしょうか。壁についた黒カビを除去するには?

黒カビを綺麗に除去できない場合は、リメイクシートを使って思いきってDIYしてしまうのもおすすめです。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

氷をキレイな透明に!家庭の冷凍庫でできる透明な氷の作り方

家の冷凍庫で透明の氷を作りたいと思っても、どうしても白っぽくなってしまって売っているようなキレイに透...

簿記3級の合格ライン、難易度や取得するメリットについて

簿記3級をこれから取得しようかと考えている方もいるのではないでしょうか。でも独学で取得可能なのか...

居酒屋でバイトをする人共感。あるあるネタの色々なバージョン

学生さんのやりたいと思うバイトに居酒屋のバイトも人気があります。男女問わずに働くことが出来る...

パッションフルーツの花が咲かない!原因と対策・収穫の目安

パッションフルーツを家庭菜園で育てている人の中には、なかなか花が咲かないことに頭を悩ませている人もい...

プラスチック製品に貼ったシールの剥がし方!剥がす方法と注意点

小さなお子様がいるご家庭では、貼ってほしくない場所に子供がシールを貼ってしまったという経験がある方も...

ガス代は一人暮らしの冬の時期でいくらなのか調べてみました

一人暮らしをしていると、ガス代が高いなと思うことはありませんか?気温が下がる冬は特に感じますね。...

新潟に美人が多いのはなぜ?その理由について徹底解説!

日本の中で美人が多い県といえば真っ先に思い浮かべるのは「秋田県」かもしれませんが、実は新潟県も美人が...

ポケットポーチの作り方!100均の材料を使った簡単な作り方

小学生や幼稚園の女子に人気のポケットポーチ。ポケットのない洋服のときでもハンカチやティッシュを持ち歩...

夏コミの服装!初めて参加する女性が知っておきたい夏コミの服装

初めて夏コミに行く女性の中には、一体どんな服装で行けば良いのかわからない人もいるのではないでしょうか...

絵が描けない!スランプの原因とスランプから抜け出す対処法

絵を描くことが好きな人の中には、なかなか自分の思うような絵を描くことができなくなり、スランプになって...

【フォークの使い方】サラダを食べる時に美しく見せるためには

サラダを食べる時、お箸で食べるのが一番ラクだと思ってはいるものの、フランス料理のコースの中で出てくる...

ヒキガエルのオタマジャクシを飼育してみよう!その方法とは

山の中でヒキガエルのオタマジャクシを見つけると、自分で飼ってみたくなりますよね。でも、実際に...

ダンスのキレを出すためのコツと、体の動かし方やポイントとは

キレのあるダンスを踊る人を見るとカッコイイと思いますよね。ダンスをやっていたら、キレのあるダ...

イランイランのアロマの特徴とブレンドする場合の注意点について

イランイランは甘い香りが印象的で人気ですが、その効果やブレンドする場合はどんなアロマと相性が良いのか...

告別式での弔辞の言葉…孫が読む場合の文章の書き方とは

告別式で親族代表として孫が挨拶を行うケースが増えてきています。でも、そんな大役を任せられてもどんなこ...

スポンサーリンク

洗面所のタオル掛けの裏にカビが生えやすい理由

洗面所は外から帰ってきた時や、手が汚れたときなど頻繁に使用する場所です。そして家族が多いと、その回数も多くなりタオル掛けのタオルも乾く暇がありません。

まさしくこれがタオル掛けの裏にカビが生えやすい理由の一つです。

湿ったタオルが一日中、そして年中かかっているのですから、その裏の壁にカビが生えてもおかしくありませんよね。

また乾いたタオルに交換したとしても使う度に変えないのなら、やはりタオルが湿った状態になっている時間は多く、カビが生えてしまいます。

タオル掛がある壁面が、漆喰などの吸湿性のあるもでない限り、どのご家庭でもカビが生えやすい環境が整っているのです。

しかし、全てのお家がタオル掛けのある場所にカビが生えているわけではありません。対策をしっかりと行うことで、他の壁面と同じようにきれいに保つことも可能です。

洗面所のタオル掛けにカビが!簡単にできる防カビ対策とは

お家を建てるときに洗面所の壁をタイル張りにしたり、先述したように漆喰で吸湿性のある壁にすることでカビを防ぐことが出来ます。

しかし、そのお値段は安くありません。

自分で行う洗面所の防カビ対策

そもそも壁面が壁紙になっていることで、水分が抜けにくく湿度が溜まりやすい場所になります。

それならば、壁面にタオルが触れないようにしてしまえば、湿気が直接壁につかずに防カビ対策となります。

ではどうすればよいのかというと、クリアファイルを利用してタオルと壁の間挟み込むだけでOKです。

クリアファイルをタオルよりも大きめにカットして、切り口で怪我をしないように周りをマスキングテープで覆います。後は紐を付けてタオル掛け部分に吊るすだけです。

カビを防ぐことが出来、お手入れもしやすい、もしカビが発生してしまった場合もクリアファイルなら捨てることも手軽に出来ますね。

洗面所のタオル掛けにある黒カビを除去するには

洗面所のタオル掛け部分の壁に、すでに黒カビがついてしまったときの除去方法についてもご紹介いたします。

カビ取り専用の洗剤をホームセンターなどで購入することも出来ますが、小さなお子さんやペットがお家にいると、使用している間は注意が必要ですし、その後も壁部分に残る成分が気になる方もいらっしゃるでしょう。

洗面所のカビに、安心安全なクエン酸と重曹を使用する

これらは天然素材ですので、間違って体についてしまっても問題ありません。安心して使用することが出来ますよ。

と言ってもカビの除去ですから、換気をしながら掃除を行いましょう。

まずはクエン酸水を作ります。200ミリリットルのお湯にクエン酸を小さじ1溶かしてください。そしてその液体に雑巾を浸して固く絞り、カビ部分を拭き取っていきます。

この時壁紙の場合はこすってしまうとカビが他の場所にもついてしまうので注意をしましょう。

クエン酸を使用しても黒カビが残るようなら、重曹に少々の水を混ぜてペースト状にしたものを壁面に塗り、ブラシなどで少しずつ落としていってください。

あまり力を入れすぎるとクロスが剥げてしまうので、こちらにも注意をしてくださいね。

カビの黒ずみが取れない洗面所のタオル掛け裏の壁はリメイクシートでDIY

DIYは女性にも人気で、多くの方がプチリメイクを行っています。洗面所のタオル掛け部分の黒ずみもどうしても、落とすことが出来ない場合はリメイクシートを使用してDIYを試してみてはいかがでしょうか。

壁紙を貼るなんて無理!とDIYを経験したことがない方は、敬遠するかもしれませんがリメイクシートを使用することで手軽に行えるので、初心者の方でも心配はいりません。

注意点として賃貸の場合は、退去時には元通りに直せるように下準備を行うことです。

またしっかりと掃除を行って乾燥させた後に行うことも重要!小さなゴミやホコリもシートを貼るとデコボコとして目立ってしまうので、気をつけたい点です。その他にも剥がした後に黒ずみが悪化しないように、できるだけ汚れを落として乾燥をさせてから行いましょう。

リメイクシートは100均でも購入することが出来ますので、予算に合わせて自分の気に入ったものを選んでくださいね。

洗面所だけじゃない!キッチンのタオル掛けにも注意

洗面所の他にもキッチンにもタオル掛けを使用しているご家庭は多いのではないでしょうか。

キッチンでも、まさに同じ環境が揃っているので、タオルが湿った状態に長時間なっている場合はカビが生える可能性があります。

特にタオルをかけている場所が壁だったり、キッチン下の木の扉だったりする場合には注意をしましょう。

またカビ予防として、壁についているタオル掛けを使用せずに、違うものを使用して壁などに触れないようにして使う方法もあります。

我が家は取り外しが出来るリング状のタオル掛けを利用して、壁面がない場所で使用しています。また磁石がついたタオル掛けを、キッチンでは冷蔵庫の横に付けて使用しているので、こちらもカビることはありません。

カビが気になる方は、カビが付きにくい環境で使用する方法を考えることも、大きなカビ対策となりますよ。