圧縮袋は掃除機の使い方に注意!正しい使い方とメリット

圧縮袋は掃除機での吸引が必要な使い方のものと、掃除機不要でも使えるものがあります。

圧縮袋を使うときには、正しい使い方を行うことでそのメリットを最大限に利用しましょう。

また、掃除機を使う際に故障の原因になる場合もあるので、注意も必要です。

そこで、圧縮袋の正しい使い方のコツとメリットなどについてもご紹介致します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

卵と白菜、もやしがあればこの1品!忙しい主婦におすすめレシピ

もやしは価格も安定していて、主婦の味方ですよね。買い物に行った時には、必ず買い物カゴに入れる...

素敵な大学生は部屋もおしゃれ?良い部屋の作り方

春から大学生となり、部屋を借りて一人暮らしを始めたという人は数多くいるでしょう。しかし、その中で...

告白のセリフは「好きです」小学女子におすすめの告白方法

今好きな男の子がいる小学女子の皆さんの中には、卒業などで好きな男の子と離れ離れになってしまう人もいる...

バナナをおやつや離乳食として与える時の注意点とポイント

バナナはおやつや離乳食で活躍する、安価で栄養満点のママにとっても嬉しい食材のひとつ。離乳食を開始して...

クッキー生地を寝かせるのはなぜ?その理由や正しい方法について

自宅で手作りクッキーを作るのはとても楽しいです。そのレシピを見てみるとクッキーの種類にもよりますが、...

猫の写真 なぜへたくそにしか撮せないのか?上手く撮るコツとは

猫の写真を撮すにはちょっとしたコツが必要となります。猫ちゃんはかわいいのに、レンズに収まるそ...

100均グッズを使った手作りプレゼントのアイデアをご紹介します

仲の良いママ友にさりげなく手作りプレゼントを贈りたいと思っても、何を作ればいいのかわからない人の方が...

水筒のお茶がまずくなる原因は?水筒のお茶を美味しく飲む方法

エコや節約のために、マイ水筒にお茶を入れて持参している人もいますよね。でも、水筒に入れたお茶は時間が...

プラバンの作り方!気になる色塗りの方法やポイント

小さい頃にプラバンを使って遊んだ方も多いのではないでしょうか?プラバンを使うと簡単にキーホルダーやチ...

ピアスが入らない時に上手に入れるコツと注意点・穴の確認方法

ピアスを入れようと思っても、なかなか入らないこともありますよね。無理に入れると痛みを感じる場合もあり...

No Image

ズッキーニの栽培方法!受粉の方法と栽培する時の注意点を解説

家庭菜園でズッキーニを栽培している時、虫がいない時はどうやって受粉をさせたらいいか困りますよね。ズッ...

チューリップの球根を植える時期は?キレイな花を咲かせる方法

チューリップは、一度花を咲かせた後も上手に球根を保管する事で、翌年もまた花を咲かせることが出来ます。...

インコの保温&保湿には湯たんぽ!使い方や注意点を徹底解説

インコの体温は人間よりも高いため、冬の寒い時期や体調が悪そうな時には保温してあげることが大切になりま...

テレビをコーナーにレイアウトする場合のメリットや選び方

家族が集まるリビングにテレビは欠かせないでしょう。テレビはお部屋のどの位置に設置していますか?...

ハンバーガーバンズの代用になるものは?バンズのレシピも紹介!

ハンバーガーを作りたい!でもバンズが売っていないこのような場合、なにか代用できるものはないかと考える...

スポンサーリンク

掃除機での吸引など圧縮袋の使い方のコツ

圧縮袋といえば掃除機での吸引ですよね。しかし掃除機で中の空気を吸い出せばいいわけではありません。コツをつかんで最大限に圧縮袋の性能を生かしてください。

圧縮袋の使い方、具体的なコツ

まずは衣類を圧縮袋に入れる場合は、袋のサイズに合わせて衣類をたたむことです。

布団の場合とは違い、何枚か圧縮袋に入れて閉じることになると思いますので、なるべく同じ厚さになるように折り目が重ならないよう、上下を交互にすると良いでしょう。

掃除機の使用方法のコツ

掃除機の先を圧縮袋に入れて、段々と中の空気がなくなってきたら、掃除機の先も出口に近づけてすばやく抜く準備をしておきます。

と言っても急に掃除機を圧縮袋から抜くと、逆に空気が張り込みやすくなってしまうので、片方の手で圧縮袋の空気を抜きながらタイミングよく掃除機を抜いてください。

もちろん抜いたと同時に圧縮袋のチャックを閉めます。ちなみに掃除機を抜くときに、どうしてもいつものクセでスイッチをオフにしてしまいがちですが、すばやくそしてギリギリまで空気を抜くためには、スイッチはオンのまま布団圧縮袋から掃除機の先を抜いてくださいね。

布団圧縮袋の使い方では掃除機の故障に注意!

布団圧縮袋で掃除機を使いますが、使い方によっては故障につながることもあるので、注意が必要です。

どうしても圧縮袋の空気を完全に抜きたい!そう思うあまり掃除機を圧縮袋の中で時間をかけて使用してしまうと、掃除機はどうなるか?

もともと掃除機は内蔵されているモーターを使用して、空気をゴミと一緒に吸い込んで、その空気だけを排出するという仕組みになっています。

こうして空気の流れを作ることで、ゴミやホコリなどを吸い取ることが出来るのです。

しかしモーターが回っているのに、吸い込む空気がないとモーターはどんどん熱を持ち、その熱に耐えきれなくなると故障してしまう可能性があります。

布団圧縮袋を使用するときは、圧縮袋の空気だけでなく掃除機の様子、特に熱くなりすぎていないかどうかもチェックをすること、使い方も重要となってくるのです。

布団圧縮袋には掃除機不要のものもある!使い方は?

掃除機を使った布団圧縮袋についてご紹介してきましたが、掃除機が不要なものも販売されています。

そのような圧縮袋の使い方は手で空気を抜くことが出来たり、専用のポンプを使用して空気を抜くことが出来るタイプです。

掃除機の使い方に不安がある方は、このようなタイプの圧縮袋を選んでみてはいかがでしょうか。

また掃除機を使用するタイプの圧縮袋も、チャック式のものの他にバルブ式のものもあり、掃除機を抜くときに空気が逆流しないような作りになっています。

これなら必要以上に掃除機で空気を吸い込むこともなくなり、使用する方としても手軽に使えるので嬉しいところです。

布団圧縮袋と一言で言っても、細かい点の違いはありますので、十分に使用方法をチェックして自分の使いやすいものを購入してください。

布団圧縮袋を使うメリット

お客様が来た時用にと何組か押し入れにしまいこんでいる布団、そのままだと場所をとってしまいます。

敷布団と掛け布団、たった二人分なのに押入れの片側半分を占領し、普段は風通しなどをする必要がでてきます。

そんな悩みを解決してくれるのが布団圧縮袋、分厚い布団だってしっかりと圧縮が出来て1/3の厚さにすることが可能です。

これなら押入れの場所を占領されることもありません。空いたスペースを利用して他のものを収納することも出来ますよね。

また布団はダニやカビなどの心配があるため、使用していないときでも押し入れから取り出し外に干したり、風通しを良くしたりと手間がかかります。

しかし布団圧縮袋があれば、ダニの侵入も防いでくれて、お手入れが楽になります。

圧縮袋の正しい使い方とポイント

布団圧縮袋がポピュラーになり、価格も素材、使用方法の違いなどで自分にあったものを選べるようになりました。

その反面、上手く使えずに圧縮したはずの布団がもとの厚さに戻ってしまい、やっぱり安かったからかも。そう思う方も少なくないようです。

しかし本当に圧縮袋に問題があったのか、捨ててしまう前に使用方法についてもう一度チェックしてみましょう。

例えばファスナータイプの布団圧縮袋なら、空気が入り込むのはやはりファスナー部分に一番問題があると考えられます。

普段ファスナーを使用する場合だと、開いていなければOK!となりますが、布団圧縮袋だと空気を閉じ込めることが必要となるので、わずかな隙間があっても少しずつ空気が入り込んでしまい、布団圧縮袋の本来の機能が発揮されません。

ファスナーに細かな汚れがついていないか、空気が入り込む場合にはファスナーの掃除をして様子を見てください。

その他にも圧縮をしすぎてしまうのも問題と言えます。もともとかなりの厚さのある布団をぺちゃんこにするには、かなりの負荷がかかります。布団圧縮袋の使用方法に明記されている通り、ある程度まで圧縮が出来たらそれ以上の無理をしないこと、これも圧縮袋を上手に使用するポイントの一つです。

まずは自分の使い方があっているかどうかを、考えて上手に布団圧縮袋を利用してください。