プラバンの作り方!気になる色塗りの方法やポイント

小さい頃にプラバンを使って遊んだ方も多いのではないでしょうか?プラバンを使うと簡単にキーホルダーやチャームを作ることが出来ますよね。

そこで作り方のポイントとなるのが色塗り!色の塗り方で仕上がりに違いがでてしまいます。

また着色の方法によっても色の出方や特徴が変わります。一般的な油性ペンを使う方法の他にも、パステルや色鉛筆などでの着色も可能となりますよ。

いろいろな着色を試してオリジナリティ溢れる作品作りを楽しんでください。

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プラバンの作り方!一般的な色塗りは油性ペン

プラバンには透明、半透明、白、蓄光などいくつかの種類があります。
どれも色塗りやデザインを施すことで、オリジナルの作品を作ることができます。

プラバンにペンで色塗りをする時は油性ペンがおすすめ

ペンには油性か水性かが記載されていると思います。水性のペンで色塗りした場合、使ってみるとわかりますが、インクが弾かれ滲んでしまい、色塗りする事ができません。

油性ペンですと、加熱しても弾かれる事無く色塗りすることができます。

また、油性ペンでプラバンを塗りつぶす場合、あらゆる方向に動かし塗りつぶすと出来上がりにムラが目立ってしまいます。

綺麗に仕上げるためには、塗りつぶす時に同じ方向に(左から右へなど)一定の力加減で塗りつぶしていくと、きれいに仕上がります。

プラバンは加熱すると最初のサイズの4分の1程度にまで縮みますので、その点を考慮してデザインや色塗りをするようにして下さい。

色鉛筆で着色するプラバンの作り方、色塗りの必需品を紹介

油性マジックや油性ペンだけではなく、プラバンの色塗りには色鉛筆もおすすめです。

同じデザインでも発色がはっきりとした油性ペンと色鉛筆では全く違った印象に仕上がります。その独特の柔らかな風合いで、優しい雰囲気の作品を作る事ができます。

また、油性ペンよりも細かな部分を書き上げることができたり、グラデーションをつける事が出来るなど、デザインやアレンジの幅も広がるところも大きなメリットです。

色鉛筆で色塗りをするコツ

紙やすりを使う

色鉛筆で色塗りする場合、色塗りをするところを紙やすりで軽く磨き色が付きやすい様にします。ツルツルのプラバンに色塗りをするよりもしっかりと色が定着してくれます。

また、塗る時には使う色の中で濃いものから塗り始める様にすることが、きれいに仕上がるコツです。

色鉛筆が得意な濃淡を活かした作品を作りましょう。

色の混ぜ合わせが可能なアクリル絵の具でのプラバン作り方と色塗り

油性マジックは単色ではっきりとしたラインを描いたり塗りつぶす事ができます、色鉛筆はグラデーションにしたり、薄く柔らかい印象をもたせる事ができ、それぞれ全く違った風合いに作り上げる事が出来る色塗りのアイテムです。

この2つとはまた違った特徴を持つ色塗りに敵したアイテムが「アクリル絵の具」です。アクリル絵の具は、混ぜ合わせる事で自分の好みの色を生み出す事も出来るのが出来るうえ、発色がよく色がとても鮮やかなところが最大の利点です。

既成の色ですと、もう少しこうだったらもっと良いのにと思う事も多いかと思います。
そういった時には自分で色を作る事ができるのでおすすめです。

自分で作る色ですから、オリジナル性の高い作品ができ上がる事間違いないですね。

アクリル絵の具はプラバン加熱の後に裏面に塗る

ただ注意しておきたい点もあります。アクリル絵の具はプラバンの加熱後に裏面から色塗りをするため、塗った部分の表面に多少のざらつきが出てしまいます。

加熱後に塗ることにも理由があります。加熱する前のプラバンにアクリル絵の具で色塗りをして加熱すると、仕上がりにがっかりしてしまいます。

なぜなら絵の具がボロボロに剥がれてしまうからです。色塗りの順番を間違えなうように、注意して下さいね。

プラバンにパステルで色塗りをするとグラデーションが簡単になります

先程グラデーションを演出するには色鉛筆がおすすめだとお話しました。他にも「パステル」を使うことで、きれいなグラデーションを塗る事ができます。

パステルとは棒状になっている絵の具で、使う分量を刃物で削って使います。
削った粉末を指や綿棒、パフ、筆などを使ってプラバンに刷り込むように色塗りをします。

パステルも色鉛筆と同じで、何も加工していないツルツルのプラバンに色を乗せても馴染みがよくありません。

そのため色塗りをする部分を優しく、軽くヤスリ掛けをしておきます。パステルは油性ペンのようなはっきりとしたラインなどを描くのは得意ではありません。
ふわっとぼんやりとした雰囲気やデザインの色塗りの方が適していますので、使い分けてみて下さい。

プロの仕上がり?最後に行うプラバン仕上げのコツ

プラバンの作品をよりリッチに仕上げる一工夫を紹介します。

加熱後のプラバンをレジンで仕上げる

プラバンそのものですとあまり立体感はありません。そこで出来上がったプラバンにレジンを乗せて固めたり、刷毛で塗ると、レジンの特徴でもある艶や立体感をプラスすることができます。

プラバンは専用のプラスチックにオリジナルデザインを施し、加熱して作リますが使う材料も手に入りやすく、加熱もトースターで出来る事から誰でもチャレンジしやすいものですね。

そんなプラバンは透明や白だけではなく加工がされているタイプも販売されています。

一つはすでにヤスリがけが施されたプラバンです。色鉛筆やパステルを使う時にはヤスリがけが必要ですが、この様にすでに加工されたプラバンを使えばひと手間らくする事ができます。

またプラバンの板自体に柄が施されているタイプや、家庭にあるプリンターで印刷することが出来るプラバンもあります。

また、厚みにも違いがあります。

自分が作りたい作品に合わせて、プラバンを選んでみて下さいね。