机を自分で作るのは、DIY初心者にとっては、かなり難易度の高い作業です。1から全てを作るとなると、かなりハードルが高いですよね。
しかし、市販のカラーボックスを使えば、簡単にDIYすることができます。
そこで、カラーボックスを使った簡単な机の作り方をご紹介します。
カラーボックスならあまり予算を掛けずに作れて、不要になった場合にも撤去しやすいというメリットもあります。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
警察官の結婚年齢が早いと言われる理由、警察官との結婚について
晩婚化が進む中で、警察官の結婚する年齢は比較的早いと言われます。それには、どのような理由があ...
スポンサーリンク
カラーボックスを机に簡単DIY
子供がお絵かきするようになった時や新しい趣味を見つけた時などには、きちんとした机までは必要ありませんが、専用の机が欲しいと思いますよね。
そのような時におすすめなのが、カラーボックスを使ったDIYの机です。
机を作るというと大変な作業のように思うかもしれませんが、カラーボックスを使えばとても簡単に作ることが出来ます。
子供用のお絵描き机なら、カラーボックスを横に倒して使うのがおすすめ
横倒しにしたカラーボックスの上に板を取り付けるだけで、完成します。
ポイントは、上の板は横幅はカラーボックスのサイズピッタリでOKですが、手前に10cm程度はみ出るようにすることです。
スペース的に問題なければ、もう少し出しても良いでしょう。
天板の角は丸く加工して、釘やネジなどで固定するれば、お絵描机の完成です。
カラーボックスの幅は、子供が座ってお絵描きするのにちょうど良い高さなのでおすすめですよ。
天板やカラーボックスをペイントすれば、リビングなどに置いても違和感の無い机にすることが出来ます。
ウォールシールやデコパージュなども、手軽なDIY素材なのでおすすめですよ。
子供の学習机をカラーボックスで簡単にDIY
子供が小学校に入ると、必要になるのが学習机ですね。
小学校に上がる時には、立派な学習机を購入して子供部屋に設置する事が多いです。
しかし、実際に勉強をする時には親が見てあげないといけないことも多く、結局ダイニングテーブルを使っているということも多いのではありませんか?
ダイニングテーブルは食事の時に使うテーブルなので、文房具や教材などを置きっぱなしに出来ないので、意外と使い勝手が悪いものです。
そのような時にも、カラーボックスを使って机をDIYするのがおすすめです。
学習机にする時には、椅子に座って勉強できるように高さが欲しいですよね。
そこで、カラーボックスは立てて使います。
2段のカラーボックス2つと天板となる板を使ったDIY
カラーボックス2つを組み立て、「脚」として使います。
天板は乗せるだけでも問題ありませんが、心配な方は釘やネジなどで固定してくださいね。
カラーボックスを組み立てる労力は必要になりますが、それ以外は乗せるだけという手軽さです。
詳しい材料の選び方や注意点は、次でご紹介します。
簡単DIY学習机の材料の選び方の注意点
カラーボックスを使って学習机を作る時に、重要になるのが高さです。
ダイニングテーブルの高さは一般的に床から70cmくらいです。
一般的な3段のカラーボックスの高さは88cmですから、少し高すぎるので注意してくださいね。
床上70cmを目安に、お子様の体型も考慮しながらカラーボックスを選んでくださいね。
A4サイズが入るタイプのカラーボックス2段なら高さ70cmに近いはずです。
小さなお子様用であれば、一般的なカラーボックスの2段タイプでも良いかもしれません。
こちらは高さが約60cm位のタイプが多いです。
机の天板に使う板は、多少厚みのあるものがおすすめ
あまりに薄いと板がたわむこともありますから、特に机の幅を広く作る時には厚みに注意しましょう。
天板の切り出しは自分で行うのは大変ですよね。
ホームセンターなどではカットしてくれるサービスもありますから利用すると良いでしょう。
天板のサイズは「縦:カラーボックスの幅×横:作りたい机の横幅」です。
天板の切り口はヤスリをかけると、より上質な仕上がりになります。
天板を釘やネジで固定しない場合には、すべりどめシートをカラーボックスの上に敷いてから天板を置くのがおすすめです。
使いやすくカスタマイズする方法
机を簡単にカラーボックスでDIYする時に、心配なのは使い勝手ですよね。
その点も心配はいりません。
カラーボックスはいろいろなカスタマイズが出来るのも、メリットの一つです。
メーカーによって多少異なりますが、追加の棚板やワイヤーやプラスチックなどの引き出しを取り付けることが出来ます。
また、扉や目隠し布なども売られていますから、来客の目につく場所でも設置が可能です。
カラーボックスはたくさんカスタマイズ品が揃っているだけがメリットではありません。
木製なので、ネジなどが使える点もメリットです。
ランドセルなどをかけられるようにフックを取り付けたり、タオル掛けのようなものを設置してS字フックで細々したものをかけられるようにするのも良いでしょう。
ペイントしたり、コルクシートなどを貼ったりと、オシャレにカスタマイズすることも可能です。
簡単DIYの机は用途に合わせてアレンジ自由
カラーボックスを使う方法なら、机を簡単にDIYできますし、用途に合わせてアレンジすることが可能です。
今回はお絵描き机や学習机としてご紹介させて頂きましたが、このカラーボックスを使った机は様々な場所で活躍してくれます。
例えば、洗濯を取り込む部屋ならアイロン台として設置して、洗濯干しに必要なハンガーなどとアイロンをまとめて収納すると便利です。
また、大きな鏡をおけばドレッサーとしても使えます。
カラーボックスには収納できるスペースがあるのがメリットですよね。
化粧品など高さのあるものから、メイク道具やアクセサリー類まで収納が可能です。
対面キッチンの向かいに設置すればカウンターとして使えますから、ちょっとした休憩に便利です。
収納スペースには雑誌なども収納できますから、リビングがスッキリしますよね。
天板を乗せた上に更にカラーボックスを重ねれば、本など収納するのに便利なスペースを確保できます。
子供が大きくなった時や、大人用のデスクとしても十分に活躍してくれますよ。
DIYが素晴らしい点は、発想次第でいくらでもアレンジ出来る点です。
自分のライフスタイルに合った机を作りたい時には、ぜひカラーボックスを使って簡単DIYを楽しんでくださいね。