子供のピアノの練習が始まると怒る親。今すぐ解決しよう

子供の習い事の中でも人気のピアノですが、練習が始まるとつい怒ってしまっていませんか?

怒りたくないのにどうしても怒ってしまう・・・。そんな時親としてはどう怒るべきなのでしょうか?一切怒らないで見守るべきなのでしょうか?

ついイライラしてしまう子供のピアノの練習時の親の心理や怒るときに考えて欲しいことについてお話します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

トイレの換気扇の掃除を簡単にする方法といつも清潔に保つコツ

トイレの換気扇の掃除をしないとホコリがたまって、トイレの中に臭いや湿気がこもるようになります。普段の...

肉じゃがを翌日のお弁当に使おう!ただし夏の場合は要注意!

夕食に作った肉じゃがを翌日のお弁当に入れると、味がさらに染み込んでいておいしいですよね。しか...

マグカップのプレゼントにおすすめの包装!簡単可愛いラッピング

マグカップをプレゼントするという時には、マグカップが割れないように包装することはもちろん、見た目もお...

布を裁断するカッターの特徴や使い方・注意点を紹介します

布を裁断するロータリーカッターの使い勝手とは?布作品をよく作る人にとって必需品となるのは裁ちばさみで...

猫が後ろ足を触られると嫌がる理由を理解して上手に付き合おう

猫を飼い始めるとどうしてもいろいろなところを触りたくなってしまいますが、実は後ろ足を触られることを猫...

ハムスターの好物かぼちゃ!そのあげかたについて

ハムスターは野菜が大好き!かぼちゃも好きな野菜のひとつです。ただかぼちゃは硬いですし、そのあげかたに...

カメラの電池を入れっぱなしにするのはNG?バッテリー管理方法

カメラを使用してない時、バッテリー電池を入れっぱなしにして保管している人もいるのではないでしょうか。...

お年玉は子供のもの?親のもの?お年玉の行方について

お年玉はその家庭の価値観によって、使いみちや管理方法が変わってきますよね。子供あてにいただく...

名前の読み方だけを変更したい場合の手続き方法を教えます

名前が間違われやすいなどの理由で、読み方だけを変更したいという人が増えていると言います。改名...

通知表の付け方とは?中学校で1がついた場合はどうなるのか

高校受験に影響が出る中学校の通知表。そもそもその付け方はどんな基準となっているのでしょうか?...

トイプードルのカットの頻度や事前に知っておきたいポイント

トイプードルのカットの頻度はその家庭によっても違いますが、トイプードルはあまり長い間カットに行かない...

靴のサイズの選び方とは?大きさだけではなく幅や高さも要確認

靴のサイズを選ぶ時はどのようにしていますか?自分は○○センチだからと履かないで買ってはいませんか?...

腕が太いことが悩みの女性へ!腕をカバーするファッションのコツ

腕が太いことが悩みだという女性は多くいます。夏になると、薄着のシーズンがやってきて夏らしい服装のおし...

トマトの栽培で必要な仮支柱と本支柱の立て方や支柱選び

家庭菜園のなかでも育てやすく、収穫が楽しみなのがトマトですね。トマトを栽培する時に必要なのが支え...

洗濯機が壊れたらコインランドリーを賢く活用のススメとは

洗濯機が壊れたらコインランドリーを活用するのがオススメですよ。新しい洗濯機を購入しても、それ...

スポンサーリンク

子供のピアノの練習や勉強を見ていると鬼のように怒る自分・・・。解決方法はある?

子供の勉強や習い事など、お子さんは自ら進んで楽しくやっていますか。
見守るはずのお母さん達、ついつい口うるさく注意したりしていませんか。

子供が習い事のピアノの練習している時に、気がつけばガミガミと鬼の形相のような顔でうるさく口をだしてしまう自分がいました。
「どうして、間違うの!」「ちゃんと楽譜見なさい!」「やる気あるの?」など、それはそれは親のエゴを押し付けているだけのような。

怒りたいわけではないのにどうしてだろうと悩む事ありませんか。

その時子供の心は「どうしてお母さん怒るんだろう」「練習楽しくないな」「全然やる気がでない」などお母さんの気持ちと全く逆に事を思っています。

そのため、お母さんの言ったとおりにはいくわけもなく、お母さんはついイライラしてしまうのです。

親は子供のために一生懸命がゆえ、ついついそうなってしまいがちなのですが、親も深呼吸し一端気持ちを落ちつかせて我慢をしてみましょう。

寛大な気持ちで見守り楽しく練習してもらえるように自分を見つめなおしてみましょう。

子供がピアノの練習を始めると怒る母親にはこんな原因が

親は子供に、「自分の言った事は理解してくれる」、「これくらいはできるだろう」と期待を持ってしまうのです。
ですが親の言うとおりにはいかず、つい怒ってしまうのです。

この時子供も「今やろうと思ってたのに」「やってるのにいちいちうるさい」などと思っています。

このお母さんと子供の思いの行き違いがピアノ嫌いにさせてしまっている可能性があります。

子供には隠れた才能があります。
それをいつどこで発揮するかは人それぞれですが、未来ある子供に怒ってばかりだと、子供は自信ややる気をなくしてしまいます。

子供をどうやる気にさせるか、どうやれば楽しくピアノができるのか、お母さんは考える必要があります。

ピアノの練習で母親が怒ることは子供のためにならない?

子供は素直です。
怒られてばかりでは、「ピアノ=怒られる」と認識してしまいピアノの練習をしたくなるはずがありません。

ここでお母さんも自分の感情を我慢し違った行動で子供が自らピアノの練習がしたがるように導いてあげましょう。

まず子供が自発的にピアノの練習をするようにするために、お母さんの方から「練習しなさい」などは言わないようにしましょう。
子供は親の背中を見て育つと言われるように、お母さん自身ピアノを楽しく弾いている姿を子供に見せ、ピアノは楽しいものなんだと思わせる事も大事です。

幼少期に親にやらされてただけの楽しくない習い事はありませんでしたか?
自分の経験を子供にもさせないためにも、怒る事を我慢して見守りましょう。

ピアノの練習中は「怒る」のではなく「●●●」!

ピアノの練習中に心がける事

怒られてばかりだと子供はやる気や自信を失う一方です。
出来ているところ、良いところ、子供の頑張りは褒めてあげましょう。

期待を持ちすぎると思い通りにいかなかった時お母さんはついつい怒ってしまいますので最初から期待は持たないように、子供の年齢を頭に入れ「○才でこんなにできるなんてすごい」と思うように練習を見守りましょう。

発表会前は本番と同じ衣装を着させて練習を見守ってあげましょう。
子供は可愛いものキラキラしたものスカートが大好きです。
子供のモチベーションにもつながります。

時にはお母さんも子供と一緒に弾いて親子で楽しみましょう。
子供はお母さんと何かをする事で喜びます。

 

私が常に心がけていたことです。
この心がけで、イライラすることもなく子供も楽しんでピアノを習い続けてくれています。

子供のピアノを上達させるコツとは?

子供のレベルにもよりますが、難しい知らない曲ばかりでは飽きてしまいますし、弾けなくてつまづけば自信をなくしてしまいます。

なるべく子供の知っている曲で簡単なものから練習させてあげましょう。
知っている曲なら口ずさみながらできますし、「弾けた!」と思えたら自信にもつながります。

そして弾ける曲がたくさんあると子供は嬉しいですよね。
簡単な曲からマスターさせてあげましょう。

子供の様子を見てレベルに合わせて簡単に弾ける曲、少し練習が必要な曲など組み合わせて練習し、達成感を感じさせることも必要です。

そして、上達するにはなによりも子供が積極的にピアノに向き合うこと、毎日の練習、その積み重ねが大切です。

毎日の練習法が同じで退屈、怒られてばかりでは子供が嫌になる気持ちはわかりますよね。

子供が楽しくピアノに向き合うためには、お母さんの行動が重要なのです。練習法を考えたり、子供を大きな器で見守りましょう。