子供のピアノの練習が始まると怒る親。今すぐ解決しよう

子供の習い事の中でも人気のピアノですが、練習が始まるとつい怒ってしまっていませんか?

怒りたくないのにどうしても怒ってしまう・・・。そんな時親としてはどう怒るべきなのでしょうか?一切怒らないで見守るべきなのでしょうか?

ついイライラしてしまう子供のピアノの練習時の親の心理や怒るときに考えて欲しいことについてお話します。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

前髪を止めるのは男性でもアリ。簡単に止める方法と前髪の作り方

前髪が長い男性はどうしていますか。メンズでも前髪は大事なポイント。なかなか決まらないこともありま...

ブリーチ後の黒染めをセルフでしない方が良い理由を解説します

ブリーチしたものの、就活などの理由で黒髪に戻したいと思った時に一番に思いつくのは「セルフでの黒染め」...

マニキュアの簡単な塗り方とは?キレイに見せるコツを教えます

自分でマニキュアを塗っても、ムラになってしまったりはみ出して失敗してしまうことってありますよね。...

100均の材料を使った可愛い手作りキーホルダーの作り方

手作りのキーホルダーを作りたいという時には、100均で揃う道具で可愛いキーホルダーを手作りすることが...

手紙を友達にかわいい文字で贈ろう!書き方のコツとアレンジ

手紙を友達に贈るならかわいい文字で書きたいですよね。かわいい文字が書けないという人でも、少しのコツで...

香典の郵送は手紙なしより添えるマナーや注意したいポイント

香典の郵送は手紙なしでも問題ありません。ただ、香典の郵送時に手紙も一緒に添えた方が相手にとっての印象...

缶詰のフルーツは冷凍するとこんなに美味しい!果物簡単スイーツ

缶詰の果物は一年中食べられて、価格も安定していますよね。缶詰の果物はお弁当に入れるという方が...

チケット取引で手渡しは危険が少ない?手渡しする際の注意点

人気アーティストのライブチケット。チケット売買によって運良く入手出来た後は受け渡しになりますが、...

車はガソリンメーターランプが光ってから何キロ走れる?目安とは

車のガソリンメーターのランプが光った、点滅したときには後どのくらい走ることができるのでしょうか?ひと...

可愛い動物園で見た珍しい生き物!ペットとして飼育可能な動物

犬や猫などのペットは多くの方が飼っていますが、中には可愛いけど珍しい動物を飼っている方もいます。動物...

ゼラチンを使った手作りゼリーの賞味期限と賞味期限が短い理由

ゼラチンを使った手作りゼリー、作り過ぎてしまった場合に気になるのが賞味期限です。見た目に変化がなけれ...

毎月、貯金してますか?40代は子どもの進学と老後が心配。

毎月、どのくらいの金額を貯金へ回すことができていますか?40代は、子どもの進学と、自分たちの...

ディーラー系の中古車を値引きしてもらうためのコツを教えます

一般的にディーラー系の中古車は値引きしてくれないといますが、本当なのかどうか気になりますよね。...

簿記三級取得は決して無意味じゃない!就職や転職での活かし方

簿記三級は二級に比べるとそれほど難しくないため、比較的取りやすい資格といえます。よく「履歴書に簿...

グラタンを冷凍保存してお弁当のおかずに!レシピを紹介!

グラタンを冷凍保存してお弁当のおかずにできるの?そんな、まだお弁当にグラタンを入れた事がないあな...

スポンサーリンク

子供のピアノの練習や勉強を見ていると鬼のように怒る自分・・・。解決方法はある?

子供の勉強や習い事など、お子さんは自ら進んで楽しくやっていますか。
見守るはずのお母さん達、ついつい口うるさく注意したりしていませんか。

子供が習い事のピアノの練習している時に、気がつけばガミガミと鬼の形相のような顔でうるさく口をだしてしまう自分がいました。
「どうして、間違うの!」「ちゃんと楽譜見なさい!」「やる気あるの?」など、それはそれは親のエゴを押し付けているだけのような。

怒りたいわけではないのにどうしてだろうと悩む事ありませんか。

その時子供の心は「どうしてお母さん怒るんだろう」「練習楽しくないな」「全然やる気がでない」などお母さんの気持ちと全く逆に事を思っています。

そのため、お母さんの言ったとおりにはいくわけもなく、お母さんはついイライラしてしまうのです。

親は子供のために一生懸命がゆえ、ついついそうなってしまいがちなのですが、親も深呼吸し一端気持ちを落ちつかせて我慢をしてみましょう。

寛大な気持ちで見守り楽しく練習してもらえるように自分を見つめなおしてみましょう。

子供がピアノの練習を始めると怒る母親にはこんな原因が

親は子供に、「自分の言った事は理解してくれる」、「これくらいはできるだろう」と期待を持ってしまうのです。
ですが親の言うとおりにはいかず、つい怒ってしまうのです。

この時子供も「今やろうと思ってたのに」「やってるのにいちいちうるさい」などと思っています。

このお母さんと子供の思いの行き違いがピアノ嫌いにさせてしまっている可能性があります。

子供には隠れた才能があります。
それをいつどこで発揮するかは人それぞれですが、未来ある子供に怒ってばかりだと、子供は自信ややる気をなくしてしまいます。

子供をどうやる気にさせるか、どうやれば楽しくピアノができるのか、お母さんは考える必要があります。

ピアノの練習で母親が怒ることは子供のためにならない?

子供は素直です。
怒られてばかりでは、「ピアノ=怒られる」と認識してしまいピアノの練習をしたくなるはずがありません。

ここでお母さんも自分の感情を我慢し違った行動で子供が自らピアノの練習がしたがるように導いてあげましょう。

まず子供が自発的にピアノの練習をするようにするために、お母さんの方から「練習しなさい」などは言わないようにしましょう。
子供は親の背中を見て育つと言われるように、お母さん自身ピアノを楽しく弾いている姿を子供に見せ、ピアノは楽しいものなんだと思わせる事も大事です。

幼少期に親にやらされてただけの楽しくない習い事はありませんでしたか?
自分の経験を子供にもさせないためにも、怒る事を我慢して見守りましょう。

ピアノの練習中は「怒る」のではなく「●●●」!

ピアノの練習中に心がける事

怒られてばかりだと子供はやる気や自信を失う一方です。
出来ているところ、良いところ、子供の頑張りは褒めてあげましょう。

期待を持ちすぎると思い通りにいかなかった時お母さんはついつい怒ってしまいますので最初から期待は持たないように、子供の年齢を頭に入れ「○才でこんなにできるなんてすごい」と思うように練習を見守りましょう。

発表会前は本番と同じ衣装を着させて練習を見守ってあげましょう。
子供は可愛いものキラキラしたものスカートが大好きです。
子供のモチベーションにもつながります。

時にはお母さんも子供と一緒に弾いて親子で楽しみましょう。
子供はお母さんと何かをする事で喜びます。

 

私が常に心がけていたことです。
この心がけで、イライラすることもなく子供も楽しんでピアノを習い続けてくれています。

子供のピアノを上達させるコツとは?

子供のレベルにもよりますが、難しい知らない曲ばかりでは飽きてしまいますし、弾けなくてつまづけば自信をなくしてしまいます。

なるべく子供の知っている曲で簡単なものから練習させてあげましょう。
知っている曲なら口ずさみながらできますし、「弾けた!」と思えたら自信にもつながります。

そして弾ける曲がたくさんあると子供は嬉しいですよね。
簡単な曲からマスターさせてあげましょう。

子供の様子を見てレベルに合わせて簡単に弾ける曲、少し練習が必要な曲など組み合わせて練習し、達成感を感じさせることも必要です。

そして、上達するにはなによりも子供が積極的にピアノに向き合うこと、毎日の練習、その積み重ねが大切です。

毎日の練習法が同じで退屈、怒られてばかりでは子供が嫌になる気持ちはわかりますよね。

子供が楽しくピアノに向き合うためには、お母さんの行動が重要なのです。練習法を考えたり、子供を大きな器で見守りましょう。