洗濯機の柔軟剤入れの掃除について手順や方法を詳しく紹介

洗濯機の柔軟剤入れの掃除をつい忘れがちな人も多いのではないでしょうか。
しかし、そのままにしていると柔軟剤の塊が気がついたら投入口に付着してて、柔軟剤入れが詰まってしまうこともあります。
そうなってしまうと、きちんと洗濯もできなくなってしまうのです。

そこで、洗濯機の柔軟剤入れの掃除について、気をつけたい手順やその流れ、掃除する方法やポイントなどお伝えしていきましょう。

これを読めば、洗濯機の柔軟剤入れの掃除の手順やポイントがわかり、柔軟剤入れのつまりや汚れもスッキリと取り除くことができるでしょう。掃除の仕方がわかればこれからも定期的に掃除をすることもできます。ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

お香典の相場、友人の兄弟では?お香典のマナーと注意点

お香典には相場というものがあります。ほとんどの場合はその相場を参考にしてお香典を包むのですが、友人の...

水槽の外部フィルターの正しい掃除方法と頻度を理解しましょう

初めて熱帯魚を飼った人は、水槽のフィルターの掃除はいつすればいいのかと悩むのではないでしょうか。...

ゼラチンを使った手作りゼリーの賞味期限と賞味期限が短い理由

ゼラチンを使った手作りゼリー、作り過ぎてしまった場合に気になるのが賞味期限です。見た目に変化がなけれ...

ウーパールーパーの赤ちゃんの育て方のコツや注意点について紹介

ウーパールーパーの赤ちゃんの育て方はコツを掴めば簡単です。はじめてウーパールーパーを飼育する場合はど...

小学校から義務教育化された英語!発音をしっかり学ぶ重要性

英語が2018年4月から小学校でも義務教育化となりました。グローバル化が進む中、確かに英語を学ぶ...

服をハンガーにかけて干すと伸びる。干すときのポイントとは

服をハンガーにかけて乾かすと伸びるのをどうにかしたい!しかし、逆さまにして洗濯バサミでとめても、服と...

卵の孵化!スーパーの卵でも孵化するって本当?噂の真相

スーパーの卵が孵化するって話を聞いたことがありますか?子供の頃は鶏卵も温めれば、ひよこになるのでは?...

見た目がそっくり?ブリ、カンパチ、ヒラマサの見分け方とは

ブリとカンパチ、ヒラマサを見比べたことありますか?どれも違う魚なのに、その見た目はそっくりなんです。...

家庭菜園の大葉が硬い!硬くなる原因と対策・大葉の上手な育て方

家庭菜園で栽培している大葉の葉が硬いというお悩みを抱えている人もいますよね。大葉の葉が硬くなってしま...

警察官の結婚年齢が早いと言われる理由、警察官との結婚について

晩婚化が進む中で、警察官の結婚する年齢は比較的早いと言われます。それには、どのような理由があ...

絵が描けない!スランプの原因とスランプからの脱出方法を解説

イラストを描く専門の学校に通っている人の中には、自分の納得のいく絵を描くことができず、スランプに陥っ...

友人への出産祝いに現金を渡す場合の相場と渡し方のマナー

親しい友人に赤ちゃんが誕生した場合には、『出産祝い』を渡す方が多いと思います。出産祝いにどんなものを...

ガリのお寿司の使い方!ガリ本来の役割と知って得する通の使い方

お寿司を食べに行くと、必ずガリが置いてありますよね。普段なんとなく食べてしまうガリですが、ガリ本...

洗剤と柔軟剤の違い!洗剤や柔軟剤の効果を考えて上手に選ぶ方法

洗剤と柔軟剤の違いについてあまりよくわからないという人もいますよね。どちらもお洗濯をする時に使用する...

家の蜘蛛は縁起が良い?朝と夜の蜘蛛・蜘蛛にまつわる縁起の話

蜘蛛にまつわる縁起の話について聞いた事がある人もいるのではないでしょうか。家に蜘蛛を発見した...

スポンサーリンク

柔軟剤入れを掃除は洗濯機を空にしてはじめましょう

みなさん、洗濯機の掃除はしていますか。

洗濯槽は専用の洗剤を使ったりして、定期的に掃除をしているという方が多いようです。
しかし、柔軟剤入れは掃除のやり方もわからないため、つい後回しにしているという方も多いようです。

掃除は出来ていないけど、洗剤の塊が付着しているのを見ると、やはりこのままではいけないという気持ちにはなります。

実際に放置しておくと衛生面だけではなく、詰まりや故障の原因にもなり、洗濯そのものが出来なくなってしまうこともあります。
問題なく洗濯機を使えていたとしても、せっかくの洗濯物に菌や臭いがついてしまうこともあります。

このような事態を防ぐためにも、柔軟剤入れの正しい掃除について知っておきましょう。

まず掃除を始める前に、洗濯機の中身は空にしておきましょう。
洗濯物に汚れが付着してしまうので、空っぽの状態で掃除を行っていきます。

洗濯物だけではなく、ゴミ取りネットも外せるようなら外しておきましょう。

洗濯機の柔軟剤入れについた洗剤を掃除します

洗濯機の中を空にしたら、いよいよ洗剤の塊を掃除していきましょう。
汚れが直接手に付かないように、ゴム手袋を着用してから始めるようにして下さい。

柔軟剤入れが取り外すことが出来るようなら、外した方が細かい部分も掃除することが出来ます。

大きな塊はあらかじめ手である程度取り除きます。
簡単にポロポロ取れるものばかりなので、床が汚れないように新聞紙を敷いたり、ポリ袋を近くに用意しておくと便利です。

細かい塊やこびりついた汚れは使い古した歯ブラシを使うとスムーズに掃除が出来ます。

ぬるま湯に付けながらこすると、洗剤が溶け出して軽くこするだけでもみるみる綺麗になっていきます。

入り口だけではなく、液体洗剤や柔軟剤を入れるポケットの中も掃除することを忘れないようにしましょう。

歯ブラシが行き届かない細かい部分は、綿棒や爪楊枝を使うとより綺麗に掃除が出来ます。

洗濯機の柔軟剤入れをしっかり拭き掃除しましょう

もうこの時点で柔軟剤入れは、掃除をする前の状態よりかなり綺麗になっているはずです。
大まかな汚れは取れているので、仕上げに向かっていきましょう。

洗剤の塊や汚れを落としたら、雑巾などを使ってまだ残っているカスを拭き取ります。

濡れた雑巾だとカスが取りにくいので、最初は乾いた雑巾でカスを取り除いたりブラシを使ってカスを払うようにします。
雑巾を使って取り除く場合は、指に巻きつけるようにして使うと凹凸部分にも届き、掃除しやすいです。

細かなカスが取り除けたら、絞った雑巾で仕上げ磨きをして下さい。

柔軟剤入れにお湯を入れて奥の汚れも取り除くこと

奥に隠れている汚れも完全に取り除きましょう。
雑巾やブラシが届かない部分は、お湯を使って掃除していきます。

50度~60度のお湯を汚れに応じてですが、100ml程度を柔軟剤入れに注ぎます。
このとき火傷に十分気を付けましょう。

お湯を注ぐと柔軟剤の香りが漂い始めます。
まだ柔軟剤の成分が残っていたようです。

お湯を注ぐことで洗剤や柔軟剤を溶かすことが出来て、仕上げの運転をしたときにより効果的に残りの汚れを落としてくれます。

こすったり磨いたりという掃除方法はしている方もいますが、お湯を注ぐという掃除方法を知っている方は少ないでしょう。

この一手間をするとしないとでは、奥の汚れの落ち方に差が出ます。

お湯をただ注ぐだけで非常に簡単なので、是非この工程も一緒に行って下さい。

つまりや汚れをスッキリ解消したら洗濯機を空回しして完了

いよいよ仕上げの工程を行っていきましょう。

普段洗濯をする要領で、洗濯機を回していきます。
こうすることで、まだ残っていた汚れが浮き出てきて排水することが出来ます。

ここでも少し熱めの50度~60度のお湯を使います。
熱めのお湯を使うことで、より洗浄力を高めてくれます。
同じ掃除方法でも、お湯の温度が違うだけで仕上がりの綺麗さに差が出てきます。

全自動洗濯機の場合、自動でお湯が出てくると思いますが、そのお湯では温度が低い場合は桶などに溜めたお湯を注ぐようにして下さい。

お湯を注いだら漂白剤を投入します。
漂白剤がお湯と混ざって泡立つので、細かい部分に残っているカスなどを剥がし落としてくれます。

漂白剤の分量は投入したお湯の量や、商品によって異なるので記載している分量を読んでから使用して下さい。

お湯と漂白剤が混ざったら5分程度、洗濯機を回して撹拌させます。
撹拌したら時間をおき、より汚れを浮かせます。

時間がない場合は1時間程度、時間に余裕がある場合は一晩程度そのままにしておきます。
かなり汚れが浮いていると思うので、さらに5分程度洗濯機を回したら、汚れたお湯を排水します。
次にまた綺麗なお湯を投入して、洗剤などを入れずに洗濯機内をすすいで下さい。

毎日のように使う洗濯機なので、月に一度このように掃除が出来ると綺麗に使用し続けることが出来ますよ。