筆箱のチャックが壊れた時の対処法を症状別で詳しく解説します

学校で使っている子供の筆箱のチャックが壊れた時、お気に入りの筆箱でまだまだ使える状態であれば、なんとかチャック部分だけでも直して使いたいところ。
まずはチャックがどのように壊れているのかをチェックしましょう。それは、症状によって修理方法も異なるからです。
ただ症状によっては直せない可能性もありますし、チャックごと取り替えなくてはならないかもしれません。
その場合は修理するのではなく、諦めて新しい筆箱に買い替えるも考え方の一つだと思います。
では、修理方法についてご覧ください。

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筆箱のチャックが壊れた!チャックを閉めても下が開いてしまう時の対処法

筆箱のチャックを閉めても開いてしまうという壊れ方をしているときには、ラジオペンチを使ってチャックを直すことが出来ます。
自宅にラジオペンチが無いという場合には、100均でラジオペンチを購入することが出来ます。筆箱のチャックを直す意外にも、細かい作業をするときにラジオペンチがあると重宝します。
100均であれば気軽に購入することも出来るのでおすすめです。
それではさっそく、ラジオペンチを使って筆箱のチャックを直していきましょう。

チャックが壊れた原因

チャックを閉めているのにも関わらずチャックが開いてしまってバツの字になってしまう原因として考えられるのが、チャックを噛みあわせる金具の部分が開いてしまって、チャックをしっかりと噛みあわせることが出来ない状態になっていることが考えられます。
そのため、ラジオペンチを使ってチャックを噛みあわせる金具を少し閉めてあげましょう。
本当であれば閉まっている部分のチャックの金具の根元部分を、ラジオペンチを使って左右2箇所閉めていきましょう。
このときに力を入れ過ぎてしまうと、チャックの金具部分が動かせなくなってしまうので注意して下さい。
コツとしては少しずつ力を入れて閉めていきます。
閉めたらチャックの金具を動かして、チャックを閉めることが出来るようになったか確認しましょう。
チャックを閉めても開いてしまう場合には、再度ラジオペンチを使って金具部分を閉めていきます。
そして、チャックが無事に閉まるようになれば大丈夫です。

筆箱が壊れたのか、チャックをしようとしても動かない時の対処法

筆箱のチャックの金具を動かそうとしても、動かすごとが出来ないという壊れ方をしているときには、無理してチャックを閉めようとすると直せなくなってしまう可能性があります。

チャックを開ける方向に金具を動かす

チャックを開ける方向に金具を動かしてみると、それまで動かすことが出来なかった金具が意外と簡単に動かせるという場合があります。
そして、チャックを全開の状態にまで金具を動かしたら、再度チャックを閉める方向に金具を動かしてみましょう。
そうするとチャックが閉まる場合があるのです。
チャックを閉める方向にも開ける方向に金具を動かすことが出来ない場合には、チャック部分に潤滑剤を塗ることによって金具を動かすことが出来るようになる場合があります。
潤滑剤を塗ることによってチャックの滑りが良くなって、金具を動かせるようになる場合があります。
潤滑剤は自宅にあるリップバームなどで代用できます。

筆箱のチャックの引き手が壊れた時の応急処置

筆箱のチャック自体には問題がなく、チャックの金具部分についている引き手が取れてしまったという壊れ方をしてしまったときには、引き手の代わりになるものを取り付けてあげることによって、簡単にチャックが開け閉めしやすくなります。

チャックを開け閉めするとき

引き手を持って行いますが、この引き手が取れてしまうとチャック自体に問題はなくともチャックの開け閉めがし難くなります。
金具部分を持ってチャックを開け閉めすることも出来ますが、出来ればまた簡単にチャックが開け閉め出来るようにしたいと考える人は多いでしょう。
そんなときには、引き手の代わりになるものを取り付けてあげます。
例えばクリップなどであれば、簡単に取り付けることが出来ます。

引き手が取り付けてあったチャックの金具部分の穴にクリップを通すだけ

クリップを通すことが出来たら、引き手の代わりにクリップを持ってチャックを開け閉めしてみると簡単に行うことが出来るようになります。
引き手の代わりに出来るものはクリップ意外にもあります。
チャックの金具部分に開いている穴に通せるものであれば、引き手の代わりにすることが出来ます。

筆箱のチャックが生地に食い込んでしまい動かない時の対処法

筆箱のチャックが筆箱の生地に食い込んでしまって金具を動かせないという壊れ方をしているときには、まずはチャックの金具の部分をチャックを開ける方向にゆっくりと動かしてみましょう。
それでも動かすことができないという場合には、潤滑剤をチャック部分に塗りこんでから金具を動かしてみます。
それでも動かないというときには、マイナスドライバーを使って食い込んでしまっている筆箱の生地を取ることが出来ます。

マイナスドライバーを使って食い込んでしまった筆箱の生地を取る方法

筆箱の生地とファスナーの間に差し込んで隙間を作ります。
隙間を作ることが出来たら生地を引っ張り出してみると、生地を取ることが出来ます。

チャックが壊れたなら修理するよりも新しい筆箱に買い替えた方がいい場合も

筆箱のチャックが壊れてしまったときには、自分で直せるようなものであれば直して再び筆箱を使うという方法もありますが、新しい筆箱に買い替えるという方法もあります。
というのも、チャックは開け閉めをして使えば使うほどに劣化をしていきます。
そのため使うほどに壊れやすくなっていくのです。
チャックが壊れても直せるときには直して大切に使うのも大切ですが、筆箱のチャックが壊れてしまったときは新しい筆箱に買い替える時期かもしれません。