プラスチック製品に貼ったシールの剥がし方!剥がす方法と注意点

小さなお子様がいるご家庭では、貼ってほしくない場所に子供がシールを貼ってしまったという経験がある方も多いと思います。シールがきれいに剥がれずにお困りの場合にはどのようにすると剥がしやすくなるのでしょうか。
そこで、プラスチック製品に貼ったシールのきれいな剥がし方をご紹介します。

剥がし方にはいくつか方法があります。また、最後に残ってしまった表面のベタベタについても、取り方をご紹介していきます。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

絵が描けない!スランプの原因とスランプから抜け出す対処法

絵を描くことが好きな人の中には、なかなか自分の思うような絵を描くことができなくなり、スランプになって...

服の生地に使われる繊維の特徴!生地の分類やよく使われる衣類

服に使われる生地は、なんとなくはわかっていても、なんとなくしかわからないという方が多いのではないでし...

手紙を友達にかわいい文字で贈ろう!書き方のコツとアレンジ

手紙を友達に贈るならかわいい文字で書きたいですよね。かわいい文字が書けないという人でも、少しのコツで...

学会でスーツなら女性の選ぶポイントと相応しい服装とは

学会に参加するときはやはりスーツの方が、女性の場合もいいのでしょうか?では、学会に相応しい女...

筋トレとストレッチの違いとは?筋トレ前後に効果的な方法を紹介

筋トレとストレッチにはどんな違いがあるのでしょうか?ストレッチをするのは筋トレをする前?それとも筋ト...

友達と絶縁すると後悔する?絶縁すべき相手の特徴について

友達と絶縁をしたら後悔をしてしまう?仲が良いからこそ許せなかったり、感情をむき出しにしてしまうことっ...

ストレートのボブにしたい人のためのおすすめショートボブ

今はパーマをかけていても、季節が変わるとストレートにしたい、ボブにしてみたいと思う女性の多いのではな...

麦茶を煮出したやかんを冷やす方法と正しい保存方法

夏の暑い時期に飲みたくなる麦茶。買うよりも手作りした方が節約になるため、やかんで麦茶を煮出して作...

ペットボトルを水筒として再利用するのがダメな理由は〇〇です!

空になったペットボトルの容器を捨てるのがもったいないといって水筒として再利用している人もいますよね。...

家で写真をプリントするのは、気軽だけど意外に高い

デジカメのようなデータ方式ではなく、フィルムを使った写真撮影が当たり前だった時は、お店に行って現像し...

ペットボトルの再利用は不衛生?再利用の危険性と再利用方法

飲み物を飲み終わって空になったペットボトルを再利用することはできないかと考えている人もいるのではない...

高校の合格発表を聞いた時の親の正しい対応とNGな対応

高校の合格発表は、本人の子供と同じくらいに親も不安になるものです。受験当日に向けて親子で頑張ってきて...

大好きな先生が転勤!贈るメッセージは何が良いかを知りたい

学校生活を送る上で必ず起きるのが先生の転勤です。特に親しい先生ではなかった場合は、何も感情がわか...

スカートが短い時の対処法とスカート丈のアレコレ

一目ぼれして買ったスカートやワンピースが、思っていたよりも短いときって皆さんどうしていますか?...

豆腐の消費期限を1日でも過ぎたらアウトです!

豆腐には消費期限や賞味期限の表記があります。賞味期限の場合、1日くらいなら過ぎても問題ないとは思...

スポンサーリンク

プラスチックに貼ったシールの剥がし方、水に付けられるものはお湯に浸す

プラスチックに貼ったシールの剥がし方で、一番簡単に出来る方法は「お湯」を使用してシールを剥がすという方法です。

お湯を使ってシールを剥がす方法の注意点

プラスチックに貼ったシールを剥がすときに使用するお湯ですが、プラスチックは熱に弱いという特徴があります。

高温のお湯はプラスチックを変形させてしまう

そのため、使用するお湯は「ぬるま湯」を使用するようにしてください。
プラスチックの種類によっては、熱に強い製品もあります。
シールを剥がしたいプラスチックの種類によっても、お湯の温度には注意が必要です。
そして、プラスチックに合ったお湯を用意することが出来たら、シールの部分をお湯につけておきましょう。

シール部分をお湯につけておくことが難しい場合

そんなときには、キッチンペーパーなどにお湯を含ませてシール部分に貼り付けましょう。そして、そのまましばらく放置しておきます。
そうすることによって貼ってあるシールが剥がしやすくすることが出来ます。

水につけられないプラスチックのシールの剥がし方にドライヤーを使う方法

プラスチックには色々な種類があります。
その中には、水にはつけることのできないプラスチックもあります。
水にはつけることの出来ないプラスチックの場合には、お湯を使ったシールを剥がす方法を試すことが出来ません。
そんなときには別の方法を試してみましょう。

「ヘアドライヤー」でシールを剥がす

まずは、ドライヤーを温風が出る状態にセットします。
そして、シールが貼っている部分にヘアドライヤーを使って温風を当てていきましょう。

温風をあてることによって、温められたシールが剥がしやすい状態になります

しかし、注意をして欲しいのは温風のあて方です。
プラスチックは熱に弱いものが多いので、ヘアドライヤーでずっと同じ部分に温風を当てていると熱を持って、変形してしまうことがあります。
そのため、プラスチックの部分やシールの様子を見ながらヘアドライヤーで温風を当てるようにしましょう。

プラスチック製品にシール剥がし剤を使う剥がし方

プラスチックに貼ったシールを剥がす方法は、他にもあります。それは、専用のシール剥がし剤を使用する方法です。
シールを剥がすため専用のものであるので、キレイにシールを剥がすことが出来ます。

シール剥がし剤の注意点

シール剥がし剤の製品によっては、プラスチック素材に使用出来るものとプラスチック素材には使用することが出来ないというものもあります。
そのため、シール剥がし剤を購入するときには、プラスチックに使用しても大丈夫なものかどうか確認をしてから購入するようにしましょう。
もしも、自宅にシール剥がし剤がある場合にも、プラスチックに使用しても問題がないものか確認をしてから使用するようにしてください。

プラスチックのシールを剥がすのにハンドクリームを使う方法

身近にあるものを使用して、プラスチックに貼ったシールを剥がすことが出来ます。お湯・ヘアドライヤーの他に、ハンドクリームを使ってシールを剥がすという方法もあります。
その方法は簡単で、ハンドクリームを貼ってあるシールに塗りこむだけです。
そして、ハンドクリームをシールに塗りこんだ状態でしばらく放置をするのですが、時間が経つとハンドクリームは乾いてしまいます。

ハンドクリームが乾いてしまうと、シールはキレイに剥がれない

時間を置いてもハンドクリームが乾かないようにラップなどをしておきましょう。
時間を置くことができたら、シールが剥がしやすい状態になっています。
シールを剥がせたら、ハンドクリームをキレイに拭き取って完成です。
プラスチックに貼ったシールを剥がすためにハンドクリームを購入する必要はありませんが、ハンドクリームを持っているという人はぜひ試してみてください。

表面に残ったベタベタの取り方

プラスチックに貼ったシールをキレイに剥がせればいいのですが、シールを剥がしてみるとシールについていた粘着部分がプラスチックに残ってしまってベタベタするという場合もあるでしょう。
そんなときには、残ってしまったシールの粘着剤のベタベタもキレイに取り除いてしまいましょう。

ガムテープなどの粘着剤がついているものでシール跡を綺麗にする

その方法は、プラスチックに残ってしまったシールの粘着剤のベタベタする部分にガムテープなどを貼り付けます。
そして、貼り付けたガムテープを剥がしましょう。一回行っただけでも、シールの粘着剤のベタベタがとれます。
まだベタベタが気になるという場合には、この方法を何回も試してみてください。
何回も行うことによって、キレイに残ったベタベタを取り除くことが出来ます。