車のガソリンメーターのランプが光った、点滅したときには後どのくらい走ることができるのでしょうか?ひとつの目安として知っておくと安心です。
ガソリンがなくなったときには、どんな症状があるのでしょう?うっかり、ガソリンを入れ忘れたときにはこのような対処方法がおすすめです。
もちろん、出発前にガソリンを確認しておくことが一番の予防方法となります!
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
ハンバーガーバンズの代用になるものは?バンズのレシピも紹介!
ハンバーガーを作りたい!でもバンズが売っていないこのような場合、なにか代用できるものはないかと考える...
夏コミの服装!初めて参加する女性が知っておきたい夏コミの服装
初めて夏コミに行く女性の中には、一体どんな服装で行けば良いのかわからない人もいるのではないでしょうか...
警察官の結婚年齢が早いと言われる理由、警察官との結婚について
晩婚化が進む中で、警察官の結婚する年齢は比較的早いと言われます。それには、どのような理由があ...
魚の下処理はスーパーの調理サービスを利用!便利サービスを活用
魚を一匹まるごと購入したいけど、自分で下処理が出来ない!料理初心者で魚の捌き方がわからない・・・。こ...
スポンサーリンク
車はガソリンメーターのランプが点いてからこのくらい走れる
車で走行中、ガソリンのランプがついた経験がある人もいますよね。
これは、「もうすぐガソリンがなくなるよ」という合図のランプなのですが、このランプがついてからどのくらいの距離を走行することができるのでしょうか。
ランプがついた後の走行距離はその車の燃費によっても異なりますが、最近の車の場合はランプ点灯後で10リッター前後のガソリンが残っているそうです。
1リッターで走行できる距離を10キロメートルとすると、約100キロメートルの走行ができるということになりますね。
もう少し詳しく調査をすると、最近の車の場合はランプ点灯後80キロメートル程度は走行することができるそうです。
この距離は、高速道路のSAなどに併設されているガソリンスタンドよりも長い距離です。万が一高速道路でランプがついても、すぐに停車してしまうことはないでしょう。
とはいえ、高速道路を走行する前にはガソリンの給油を行ってから走行する方が安心ですね。
車のガソリンメーターランプが点いたときには?
走行中にガソリンのランプが点灯しても、すぐに車が動かなくなるわけではありません。まずは落ち着いて、自分がいる場所の近くにガソリンスタンドがないか確認をしましょう。
高速道路の場合、約50キロメートル間隔でSAやPAが設置されています。
高速道路走行中は特に慌ててしまうものですが、落ち着いて次のSA・PAまで安全運転を心がけてください。
高速道路の場合は安心して次のガソリンスタンドまで車を走らせましょう。
ですが、田舎や山道を走行中にガソリンのランプが点灯してしまった場合、近くにガソリンスタンドがない事も多いです。
また、ガソリンスタンドがあっても営業が終了する時間が早かったり、平日しか営業していない事もあります。
こういった不安があるときは、路肩に車を停車させてから、スマートフォンなどで落ち着いてガソリンスタンドを検索しましょう。
車のガソリンメーターランプが点いてそのままにしたらどうなる?
万が一ガソリンがなくなってしまったら、一体どんな状態になるのでしょうか。以下のような症状が出た場合は、ガソリンが停車する前触れです。
■車のスピードが落ちてくる
ガソリンがなくなってしまうと、いくらアクセルを踏んでもスピードが出なくなります。燃料となるガソリンがなくなることで、エンジンが回転しなくなってスピードが上がらなくなってしまうのです。
■エンジンから音や振動がする
燃料が入っていない状態でエンジンを動かそうとすると、いつもはしないような音や振動を感じることがあります。スピードの低下以外にも注意しましょう。
■エンストする
上記の現象が起きてから、エンジンが停止します。車のスピードが落ちてくる、異常な振動や音がするという症状が現れたあとは、エンジンが停止してしまう前のなるべく早い段階で安全な場所を見つけて車を停車させましょう。
車のガソリンが空になってしまったときの対処方法
ガソリンがなくなってエンストしてしまうと、車にも大きなダメージを与えてしまいます。具体的にダメージを与えてしまう場所は、燃料ポンプやインジェクター、バッテリー、スターターモーターの寿命が短くなるなどです。
ガソリンがなくなってエンジンが停止してしまったあと、一旦エンジンを止めてから再度かけ直すと、エンジンがかかることがあります。
ですが、これはあくまでも気休め程度の対処法です。これで長い距離を走行できるわけではありません。
車の走行中のガス欠は、ロードサービスを呼んで対応するようにしましょう。
まだ走れる状態のうちに安全な場所に車を停めて、ロードサービスを呼んでください。
大手のロードサービスの場合、会員になっていれば実費のみで対応、会員になっていない場合は、最低でも2万円はかかると思っていた方が良いでしょう。
前もってロードサービスに加入して入れば、万が一のときにも対応してくれますよ!
車のガソリンメーターランプが点滅しないように給油をしておこう
車の燃料計に表示されている数値は、正確なものではなく大まかな数値になります。
このため、ガソリンがあとどのくらい残っているのかについては、大体の目安として考えることが大切です。
Eマークに近くなったり、ガソリンのランプがついている場合は、なるべく早めに給油をしましょう。
道路の真ん中で車が停車してしまったら、ハザードランプを点灯させて、誰かに協力してもらって路肩まで移動させます。
近くにガソリンスタンドがある場合は、自分で歩いてガソリンを缶で購入してください。
ガソリンスタンドに連絡をすれば、車の場所までガソリンを届けてくれることもあります。
土地勘がない場所でガス欠になってしまった時は、ロードサービスを利用すると良いでしょう。
落ち着いて行動してくださいね。