大学を中退した後に自分のこれからの進路について考えてみた時、大学に再入学するか就職するかという選択肢が出てくると思います。
大学を中退した後は、再入学や就職、専門学校という進路を選ぶことができます。これからの人生を考えた時、自分には何が合っているのかを考えてみましょう。
今回は、大学を中退した後の大学再入学・就職・専門学校への進学についてと、中退と除籍の違いについてお伝えします!
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中退後に就職せずに大学に再入学したい時の再入学資格について
理由があって、大学を中退したものの再入学したいと思うこともあると思います。
実際に再入学するためには、再入学可能な資格を満たしている必要があります。
再入学可能期限について
再入学の申請期限を設けている大学があり、その場合期限を超えてしまうと再入学が認められません。
期限を設けていない大学もありますが、退学後2~4年以内としている大学が多いようです。
また、再入学するためには、再入学申請書を提出する必要があり、提出可能な期間も定められています。
ほとんどの大学では、4月にのみ再入学認めていることが多いため、再入学申請書の提出はそれ以前に行いましょう。
再入学申請書の提出は、前年度の3月前後まで認めている大学もありますが、前年の12月までの大学もあるので、大学ごとにきちんと確認しましょう。
大学の再入学と就職活動について
再入学を希望する人の多くは、大学生活の中で違う目標ができ、希望の学部に進路変更したいという人が多いでしょう。
そもそも一度入学した大学を辞めてまで、ほかの大学に入りなおしたいと思う原因は、以下のことが考えられます。
- オープンキャンパスで楽しそうな雰囲気しか味わっていなかった
- パンフレット以上のことは分からなかった、調べなかった
- 入試と就職の話しか聞いていなかった
などがあります。
大学に入学する前に十分な情報を収集しきれなかったことが原因として多いでしょう。
大学を中退し、他の大学に再入学をすること決めたら、今度こそは同じ過ちを繰り返さないため、じっくりと情報収集しましょう。
希望の大学、学部に進むためには、ネットやホームページの情報だけでなく、自分が本当に進みたい道や、大学の校風に自分が合っているかという点も熟慮しましょう。
一校だけでなく、いくつか候補から最適な道を選択する必要があります。
大学を中退した後に選べる進路「再入学」「専門学校」「就職」
再入学・再受験する
これは再度大学に入りなおすという進路のことです。
私の場合は入った学部の勉強がいまいち自分には合わないと感じたことと、経済的な負担が大きかったことが中退の理由だったので、大学に行きたい気持ちがまだありました。
出願締め切りまで大いに悩みましたが、結局は同じ大学の夜間部に出願し、無事合格しました。
比較的若く金銭的にも余裕があるなら大学に入りなおすことをおすすめします。
大学を中退して専門学校に行く
なりたい職業があるという方には専門学校を選択することもできます。
看護師や美容師など、資格を必要とする仕事をしたいという方は専門学校に行きましょう。
大学に行かず就職する
大学を中退したら一番先に思いつく進路が就職かもしれません。私も経済的な理由もあって中退したため、就職するかどうかで悩みました。
どうしてもやりたことがあるのであれば、働きたい業界に飛び込んでキャリアを積むのもひとつの道です。
大学中退後の進路に悩んでいる人には、ぜひ参考にしていただきたいです。
大学の「退学」と「除籍」について
ここでは大学の退学と除籍の違いについて説明します。
意外とこの二つの違いを理解していない人も多いので、注意が必要です。
退学は学生が卒業せずに学校を辞めることを言います。
退学は主に、中途退学、満期退学、自主退学、措置退学、懲戒退学の5つに分類されます。
除籍は、在籍者リストから外された状況を言います。そのための措置を除籍処分と言います。
わかりやすくまとめると、退学は学生が学校を辞めることで、除籍は学生が在籍者リストから外された状況を指します。
ふたつともなんとなく似ているような気がしますが、実は全く非なるものです。
一般的に耳にする「大学を除籍になる」ということは、単に「これまでは○○大学に在籍していたけれど、現在は在籍していない」という状況を表すのです。
大学に再入学したあとに卒業すると新卒扱い?
大学に再入学し卒業すると、また新卒扱いになると思いますか?
会社にもよりますが、大学を再入学した人でも定義的には新卒として扱われるようです。ただし、会社によっては26歳くらいまでが新卒である、という考えのところもあります。
しかし、中途扱いとして応募するのもひとつの方法です。
先ほども書きましたが、27歳を超えると年齢的に、新卒として扱うのは厳しいという会社もあります。
もしも、年齢に負い目を感じるのであれば、中途扱いとして応募するのもいいでしょう。
結果としては、新卒扱いになるかならないは、会社によるようです。
就活中には、年齢に上限を設けている会社も多いため、制限のある企業に就職したい場合は、既卒や中途扱いとして受けることも考えてみましょう。
希望する企業の応募要項を確認して応募しましょう。