油性のニスの落とし方!木・手・服・ハケについたニスの落とし方

油性のニスがついてしまった時、どのようにして落とせば良いのかわからずに落とし方が知りたい人もいますよね。

ニスがついてしまった時はどのように落とせば良いの?キレイに落とす方法はある?

そこで今回は、木・手・服・ハケに油性のニスがついてしまった時の落とし方と、顔や手にペンキがついてしまった時の落とし方についてお伝えします!

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油性ニスの落とし方について

DIYでオシャレに部屋を飾っている人が増えています。理想の家具に巡り会えなくても、ちょっとした作業で簡単に自分で棚などを作ってしまう人もいるでしょう。最後に艶を出したり綺麗に仕上げたい人には、ニス塗りは必要不可欠です。ニス塗りは今やDIYの基本とも言われています。

ニスには、水性と油性があります。水性は、基本的に室内用です。また油性に比べ、臭いも弱く、刷毛を使用後に水洗いすることも可能です。その一方、湿気に弱く、耐久性が低いというデメリットもあります。洗面所などの湿気が多い場所では、水に強い油性の方が無難でしょう。

油性ニスは水に強いがゆえに、間違って別のものについてしまうと簡単に落とせないというデメリットもあります。しかし、完全に落とせないという訳ではありません。

完全に乾いてしまう前に、油性ニスの落とし方を試してみよう

洋服についた場合は、ニスがついた部分の裏面に不要になった布を当て、もう一つの布にシンナーを染み込ませ、その布で表面からシンナーがついた部分を叩き落としましょう。シンナーがない場合は、揮発性の溶剤であれば構いません。ベンジンやアルコールでも同じように使用できます。シンナーなどを使う場合、変色の心配もあるため、目立たない所で試しましょう。完全に落とすことが出来ない場合は、クリーニング点などで、事情を説明してお願いするのが賢明です。

手についた場合は、ネイルリムーバーで落とすことができます。布やティッシュにリムーバーを染み込ませて、手についたニスを擦り落としましょう。その後、石鹸で丁寧に手を洗ってください。しかし、肌の弱い方には、肌荒れの原因となってしまうこともあります。ですから、ニス塗りの作業時は、手袋を履いて直接手にニスがつかないようにするのが良いでしょう。

木についてしまった場合はどうしたら良いのでしょうか。ニスを剥がしたい部分にペイントリムーバーを塗り、しばらく放置します。塗装した部分がふやけて来たら、目の荒い紙やすりで整えましょう。

油性ニスの落とし方・ハケを使った時の落とし方は?

油性ニスを塗るときには、大抵の人は刷毛や筆を使うと思います。刷毛についた油性ニスを放っておくと、カチカチに固まってしまいます。そのような時はどのように落としたら良いのでしょうか。落とし方としては、水性であれば水洗いでよいのですが、油性ニスはどのように洗えばよいのでしょう。

刷毛についている油性ニスの落とし方

油性ニスを塗った後の刷毛は、塗装が終わったら、出来るだけ早く汚れを落としましょう。塗っている途中で手を止めると、刷毛が固まってしまうので、薄め液に付けて置くと良いでしょう。屋外に新聞紙を広げて、その上で行ってください。刷毛についているニスをできるだけ毛の部分を丁寧に拭き取り、新聞や要らない布にニスを吸い込ませましょう。

次に、食器用の中性洗剤を毛の部分に数滴落として、染み込ませるように良く揉み込みます。根元からシッカリと揉みましょう。水は先に付けない方がよく落ちます。

油性ニスが水に溶けてくるので、流水で洗剤が残らないように丁寧にすすぎましょう。
汚れがしっかり落ちるまで、これを繰り返します。洗い方が不足した状態では、乾いた後に刷毛が固まることがあるので注意してください。良く水を切って、しっかり乾燥させて終了です。

この方法は、シンナーの処理をしなくても良いオススメのニスの落とし方です。

油性ニスの落とし方・ニスを使う効果は?

油性ニスはすぐに固まってしまうことや臭いが強い、落とし方も難しいなどという点から、出来れば水性ニスを使いたいと考える人も少なくないでしょう。

実際、水性ニスはどのような時に使われるのでしょうか。水性ニスは基本的には、屋内用です。工作品の汚れを防止したり、艶出しのために使われることが多いでしょう。手軽に使うことができ、ムラにもなりにくく、臭いもあまりありません。しかし、耐久が低いため、実用的な家具やダイニングテーブルの使用には向いていません。ベタつくこともあるでしょう。

水性ニスと油性ニスの両方のメリットを併せ持つ、水性ウレタンニスというのもあります。屋内用には最適で、塗装面は乾くと固くなるため、実用的な家具にも使用することができます。子供が小さくても安心して使えるというのもメリットです。商品によってはスプーンなどの食器に使用出来ものもあります。安全性が高いのが特徴とも言えます。水性ですので、使用後の刷毛は水洗いが可能です。

一方油性ニスは、耐久力が高く、塗った後は、乾くと硬くなります。そのため、床や実用的な家具、また屋外の木材にも向いています。しかし、落とし方なども難しく、初心者であれば油性ニスを扱うのは一苦労かもしれません。

ニスを上手に塗る方法

油性や水性にかかわらず、ニスを上手に塗る方法にはいくつかコツがあります。木材に塗る方法です。

まず塗る前に、下地をしっかりと調整しましょう。木材をサンドペーパー(300番程度)でシッカリと木目に剃って研磨してください。研いだ時に出たカスは残らないように拭き取りましょう。
下地の調整は、仕上がりを大きく左右します。しっかりと行ってください。再塗装の場合は、汚れを拭き取ることを忘れずに行ってください。

次に塗装です。ニスは良く振っておきましょう。刷毛にニスを含ませ、容器の縁でしごきます。ペンを持つように刷毛を持ち、木目に沿って均一になるように塗りましょう。塗装は何度か重ねておこないます。厚く塗っては行けません。1度、薄めに塗ってしっかりと乾かします。そこの作業を何度も行い、重ねて塗装して行きましょう。最後には、400番程度のサンドベーパーで軽く研磨して完成です。塗った後は、ホコリのない場所で、自然乾燥させましょう。

手や顔にペンキがついてしまった時の落とし方について

ペンキやニスを使用した場合、手や顔にペンキやニスがついてしまうこともあるかも知れません。水性であれば簡単に水で落ちるものの、油性のニスやペンキを使用した場合はなかなか落ちないこともあるでしょう。

手や顔についてしまった場合の落とし方は、どのように行えば良いのでしょうか。

手にニスやペンキがついた場合は、水性であれば、乾かないうちに石鹸を付けて水であらうと簡単に落とせます。乾いた場合でも、ぬるま湯を使用すれば、塗料が浮かび上がるため簡単におとすことができるでしょう。

油性であっても、乾かないうちなら水性同様に落とすことができます。しかし、乾いてしまうとなかなか取れません。うすめ液を布等に染み込ませて拭き取ると良いでしょう。

万が一顔についた場合は、どうしたら良いのでしょうか。顔はデリケートな部分です。水性であれば、石鹸と水で落とすことが出来ますが、油性のニスやペンキが顔についた場合はどうしたら良いのでしょうか。

勿論、シンナーなどを使えば簡単に落とすことが出来ますが、目に入ったり鼻から吸い込んでしまうと、とても危険です。万が一取れたとしても肌荒れする可能性もあります。またシンナーは可燃性であるため、どうしても使用しなければならない場合は、風通しがよく火の気のない場所で行いましょう。

除光液を使用しても落とすことが出来ます。肌に優しい除光液というものもあるので、シンナー程は肌に影響はないと思われます。しかし、落とした後は、すぐに石鹸で洗い流し、クリームなどで肌に塗って保湿することが大切です。目や鼻、口に入らないよう注意して使用しましょう。