服の名前シールの剥がし方を解説!家にある物で簡単に剥がす方法

服に付けている名前シールを綺麗に剥がして、お下がりとしてもう一度活用したいと考えているママもいるのではないでしょうか。

子供の成長は早いものです。せっかく買った洋服が、短い期間でサイズが合わなくなってしまうこともあります。

洋服に貼った名前シールの剥がし方がわかれば、お下がりとして活用することができますよね。

ここでは、服に貼ったお名前シールの剥がし方についてお伝えします。自宅にある物で簡単に剥がす方法についてご紹介しますので、こちらを参考にして綺麗に名前シールを剥がしましょう。

また、剥がれにくいシールの素材やベタベタが残った時の対処法についてもご紹介しますので、こちらも是非参考にしてみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

服が臭いけど新品のときの理由や気になる臭いを取る方法とは

服の臭いが新品なのに気になってしまうと、せっかく買ったばかりなのに着るのが残念になってしまいますよね...

筆箱のチャックが壊れた時の対処法を症状別で詳しく解説します

学校で使っている子供の筆箱のチャックが壊れた時、お気に入りの筆箱でまだまだ使える状態であれば、なんと...

【テニスラケットの選び方】初心者には黄金スペックがおすすめ

テレビでテニスの試合を観ていると「自分もやってみたい。」と思う人も多いでしょう。自分もかっこよくショ...

小学生が剣道の試合で勝つためのコツと親としてできること

子どもが剣道の試合に初めて出るとなると、なんとか勝ってほしいと親なら誰でも思ってしまうでしょう。...

親の介護は兄弟で役割分担。もめない為に話し合っておくポイント

親の介護は突然必要になる場合があります。兄弟がいる場合は親の介護はどうしたら良いのでしょうか...

太ももの裏側についたお肉を落としたい!痩せ方をご紹介

膝下はそうでもないのに、太ももの裏側のお肉がなかなか落ちない・・・。太ももの裏側にについてしまったお...

オリーブの栽培は寒冷地でも可能?栽培できる地域と栽培の方法

オリーブを栽培しようと思っている人や実際に栽培している人の中には、寒冷地でも栽培することが可能なのか...

ハムスターは種類が豊富!中でも特に人気が高いキンクマの魅力

ハムスターはペットとして人気の小動物です。そのハムスターの種類の中でもキンクマハムスターは初心者にも...

スニーカーのソールの黄ばみ取りにオススメな対策や予防方法とは

スニーカーって気がつくと汚れていたり、ソールのゴム部分が黄ばんでいたりしませんか?では、特に...

本籍変更で思わぬデメリット?本籍変更についてのアレコレ

本籍をどこに置くかは自分で決定することができます。そして変更することも可能です。本籍を住んでいる...

アパートでの洗濯機の音は何時までなら許されるのか徹底検証!

賃貸物件に住んでいると、他の住人の洗濯機の音が気になる時がありますよね。マンションよりもアパ...

No Image

名前にカタカナが多かった昔。人気があった名前とその理由

おばあちゃんやご年配の女性の名前を見ると、カタカナだけの名前が多いと思いませんか?なぜ昔の女性の...

1日置いたカレーの表面の白い膜はカビと判明!食べると危険

夜に作ったカレーが残ってしまい、また翌日に食べようと一晩置くことってありますよね。「1日置いたカレー...

IQの平均とは?日本人や世界の国々について徹底調査!

自分のIQがどのくらいなのかたとえ期待はしていなくても、平均よりも上なのか下なのか気になりますよね。...

カバンの手作り初心者でも作れる基本の簡単トートバッグの作り方

自分の好きな布で手作りカバンを作ってみたいけど、カバンなんて作るのが難しそう…と思っている方も多いと...

スポンサーリンク

服に貼り付けた名前シールの剥がし方・ドライヤーを使って温めて剥がす

アイロンで圧着して付けた名前シールは熱を加えて剥がす

幼稚園や保育園の入園や進級で、使う物や服の一つひとつに名前シールを付けるという作業に時間を取られているママさんは多いのではないでしょうか。

私にも幼稚園の子供がいるので、進級に向けて名前シールを新調したり、物に名前シールを貼り付ける日々が続いています。

進級だから新たに名前付けする物は入園の時より少ないのかな?と思っていたら、意外に名前付けが必要な物がたくさんあるんですね。

1年間使った名前シールが剥がれかかったり、薄くなってしまった物も含めると、結構な数の物に名前付けをしなくてはいけません。

しかも、アイロンで圧着して付ける名前シールは、ズレてしまったり、うまく付かないなど失敗することも多いものです。

私も、残り少ない貴重な名前シールなのに、貼り付ける際に見事にズレてしまってショックを受けたばかり…。

名前シール貼りを失敗してしまった時、もう一度綺麗に剥がすことは出来るのでしょうか。

実は、色々な方法があるんです。

アイロンで付けるタイプの名前シールは、アイロンの熱で密着出来ますが、剥がしたい時は再度”熱”を加えることで剥がれやすくなります。

名前シールが密着する理屈は、シールの裏面にある”のり”が布に溶けて吸着することです。

やり直したい名前シールの上から、まずはドライヤーを使って熱を加えてみましょう。

熱がかかることで、粘着の力が弱くなり、綺麗に剥がれることがあります。

直に手でシールを剥がそうとすると、ドライヤーで熱くなったシールでヤケドしてしまうこともありますので、ピンセットなどの道具を使って取るようにしましょう。

ドライヤーで剥がれなかった服の名前シールの剥がし方・アイロンを使う

アイロンを使用したアイロンシールの剥がし方

ドライヤーを使ってアイロンシールを剥がすのは簡単ですが、それだけではキレイに剥がれないこともあります。このような時は、アイロンを使ってアイロンシールを剥がしてみましょう。

一般的なアイロンは、200度近くまで加熱出来る物が多いので、ドライヤーよりは高い熱を加えることが可能です。

生地の上から直接アイロンを当てると、アイロンの面に剥がれたシールが付いてしまうことがあります。

そのため、アイロンを当てる時には、クッキングシートや汚れても良いあて布をすると良いでしょう。

粘着力が弱くなるのは、熱が加えられた時です。

そのため、名前シールを綺麗に剥がせるチャンスは、名前シールが熱い時だけです。

”鉄は熱いうちに打て”ということわざがありますが、シールが温まっているうちに剥がすことで、綺麗に剥がれることがあります。

服の名前シールをアイロンと濡れタオルを使って剥がす剥がし方

アイロンプリントをキレイに剥がす方法

アイロンプリントに付いている糊は、何度洗濯を繰り返しても簡単に剥がれないように強い粘着性を持っていますが、熱にはあまり強くはありません。

そのため、シールの粘着部分を綺麗に剥がすためには、アイロンという熱だけではなく、水分も使った合わせ技が効果的です。

水分には、水で濡らしたタオルが便利です。

服に付いた名前シールを剥がす時には、服が洗濯直後ではなく、しっかり乾いている状態であることがポイントです。

初めから濡れた状態では効果が感じられないからです。

はじめに、濡らしたタオルを剥がしたいシールの上に当てましょう。

その上から、高温に熱したアイロンを当てます。

この時、濡らしたタオルにシールの粘着成分を吸わせることが目的なので、シールを付ける時のような強い力はそれほど必要ありません。

1度だけでは綺麗に取れない時には、この作業を何度か繰り返すことによって綺麗にのりが剥がれることもあります。

服の名前シールはアイロンとアイロン転写シートで剥がすこともできる

アイロン転写シール同士で吸着させる方法も

名前シールにも様々な種類があります。

白い生地などに貼れるアイロン転写シールは、色落ちの心配もなく、耐久性が高いものが多い一方、黒い生地などのカラー生地には、耐久性がそれほど高くない物もあり、白生地用、カラー生地用と区別されて売られています。

白生地に使える名前シールは、何度洗濯しても丈夫で落ちない物が多いので、この性質を利用して、ズレてしまったアイロンシールを剥がすこともできます。

この無地のアイロン転写シールを修正したアイロンシールの上に置き、上からアイロンを当てるという方法です。

熱が加わることで、ズレてしまったアイロンシールが上に被せたアイロン転写シールにくっつき、綺麗に剥がれるということがあります。

名前シールの種類によっては綺麗に剥がれないものもある!剥がすときは注意を

アイロン転写シールは剥がしにくい

アイロンで布に付ける名前シールには様々なタイプの物がありますので、どれでも同じ方法で綺麗に剥がせるとは限りません。

前にした同じ方法で名前シールが剥がせたからと言って、別のシールも同じように剥がせるとは限らないのです。

特に、アイロン転写シールは、プリンターで印刷した柄や絵などのプリントを、アイロンの熱で、プリントしているシートが布地に密着して、布にインクが移るという仕組みです。

布タイプのアイロンシールに比べて、この転写シールは素材が樹脂のため、綺麗に剥がすのは難しいという特徴があります。

名前シールが綺麗に剥がれずにベタベタが残った時の対処法

新しい名前シールを上から貼り直す

様々な技を駆使して、名前シールを剥がそうと試みても、綺麗に剥がれず、布にのりのベタベタした部分が残ってしまうということもあります。

あのベタベタな触り心地は不快なので、なんとか綺麗に取りたいと思うでしょう。

色々な方法を試しても落ちないという時は、剥がすのではなく、違うアイロンシールを上から貼り直すということも、一つの案です。

上から、ひと回り大きめのアイロンシールや色味が濃いシールを使えば、ベタベタもなく、新しい名前シールが付けられますよ。