自転車の空気入れ方って簡単なようでよくわかっていない人も多いのではないでしょうか?
「ママチャリならとりあえずたくさん入れればいい」そんなふうに考えていると、パンクしやすくなってしまう可能性も。
ママチャリ自転車の空気入れ方のコツとは?基本的なやり方とポイントについて説明します。
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ママチャリ自転車の基本的な空気入れ方を説明します!
ママチャリ愛用者のあなた!
自転車の基本的な空気の入れ方をご存知でしょうか?簡単なようで、よくわかっていないという人もいるでしょう。
そんな人のために、空気の入れ方を説明しておきます。
ママチャリに採用、英式バルブへの空気の入れ方
英式バルブに空気を入れるには、洗濯ばさみのような形をした「英式クリップ」というものを使用します。
トロンボと呼ばれている、始めから英式バルブの専用口金だけが付いているものもあります。
これをポンプの口金部分にセットしましょう。
バルブキャップを外して、英式バルブのナット部に英式クリップを挟みます。
そして、ポンプのハンドルをしっかりと握って、ポンピングします。
最初は特に力を入が必要ですよ。
ママチャリ自転車でも空気入れ方のコツはある?
ママチャリ自転車でも、空気入れ方にはコツがあります。
まず、空気を入れようとしても、なかなか入らないという人はいませんか?
それは、空気を入れる時、フルストロークで1番下まで押し込んでいないのではないでしょうか?
効率よく空気を入れるには、フルストロークで最後の一押まで頑張りましょう。また、ママチャリにお子さんを乗せるなら、空気圧についても注意してください。
空気圧は少し高めにしましょう。そして、自転車の点検もこまめにしましょうね。しかし、空気圧を高くしようと空気を入れすぎてはいけません。
風船を想像してもらえればわかると思いますが、空気を入れすぎると破裂してしまいますよね。
このような事に気をつける事が、空気の入れ方のコツになります。
ママチャリ自転車の空気入れ方のポイントは入れすぎないこと!
上記のママチャリ自転車の空気入れ方のコツでも紹介したように、空気を入れすぎないようにする事が大事ですが、どれぐらい入れたらいいのかわからない人も多いのではないでしょうか?
圧力計がついた空気入れを購入するといいのかもしれませんが、家にあるのは圧力計がついていないという人のために、どのくらい空気を入れたら良いのかチェックするポイントを紹介します。
まず、空気を入れてタイヤの側面を指で押してみてください。ちょっとへこむぐらいが丁度良いでしょう。しかし、指で押してもへこまない場合は空気の入れすぎです。調整してください。
また、空気を入れてから、タイヤを回してみてください。
そして、左右に変形がなくて、車輪から外れていないかチェックしてくださいね。
この2つチェックすることで、パンクすることも減って、自転車のペダルを漕ぐのも快適になるでしょう。
ママチャリ自転車でもメンテナンスすれば長持ちします
ママチャリのお手入れ方法
購入したばかりでも、ずっと愛用しているママチャリ自転車でも、メンテナンスをして長持ちさせちゃいましょう!
ママチャリに月に一度は注油をする
自転車は外気や雨にさらされて、油分がなくなってしまいます。
この油分がなくなると、自転車の動きが悪くなるだけではなく、漕ぐと音が鳴ったり、自転車の寿命を縮めてしまう事もあるでしょう。
なので、自転車専用のオイルと布を用意して、チェーン、ワイヤー、鍵、スタンドに注油してください。
ママチャリの掃除
愛用しているママチャリも、こまめに拭き掃除しましょう。
汚れてそのままにしておくと、落ちにくい汚れになってしまいます。自転車専用の洗浄液があるので、それを布に染み込ませて拭きましょう。
食器用の洗剤で代用してもOKですよ!拭き掃除をして、自転車が乾いたら仕上げはワックスです。
ワックスは車用でもいいですよ。
メンテナンスの最後は、チェーンが伸びたり錆びたりしていないか、ブレーキはちゃんと効くかなどの確認も忘れずに!
このようにメンテナンスをして、大事なママチャリを長持ちさせましょうね。
ママチャリ自転車でも空気圧によってはパンクしやすくなる?
ママチャリ自転車に空気を入れすぎて空気圧を高くしてしまうと、先程もお伝えしたようにタイヤはパンクしてしまう事もあります。
なので、自転車のタイヤの空気圧を適正にすることが大事です。
どのくらい空気を入れたたいいのかチェックするポイントはすでに紹介しましたよね。
タイヤの空気圧についてもう少し詳しくお伝えすると、タイヤの空気圧が適正ではない場合、段差や砂利道を走った時、突起物がタイヤのチューブに突き刺さりやすくなってしまいます。
これはパンクの原因になってしまいますよね。
また、突起物がない道を走行しても、自転車のタイヤの空気圧が適正ではない場合、クッション性がないのでパンクしてしまう事もあるのです。
ちょっとした段差で、リム打ちと呼ばれる現象により発生してしまいます。
チューブに並行して2箇所に穴が空いていると、これが原因でパンクしたのでしょう。
こまめに空気圧をチェックしていても、バルブの締めが甘くて空気が抜けていたなんて場合あるので注意してくださいね。